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日本人講師によるコース 「チャクラを開く体験」

これまで、ユニティインスティチュートでの
ワークショップやトレーニングを教えてきてい
るユニティインスティチュートのディレクタ
ー、プラサードとアルヴィナから、11月に開催
される「チャクラを開く体験」について以下
の手紙が発表されました。


「親愛なるみなさん、

11月17日-18日の「チャクラを開く体験」コー
スが黒田コマラと市場トーショーによって提
供されることをお知らせすることにワクワク
しています。

プラサードとアルヴィナは海外で教えること
を減らしているので、ユニティインスティチ
ュートの教授陣に他の教師たちを入れてどん
どん拡大する準備を進めているところです。

ユニティインスティチュートの黒田コマラ、
市場義人(トーショー)、辻本恒(ヴィジェ
イ)、尾崎智子(ブーティ)は、私たちの
すべてのトレーニングに参加しており、それ
に加えて、長年にわたり私たちの個人トレー
ニングや指導を受けてきました。

彼らは何年もの間、自分たちのコースやワー
クショップで多くの人々を教えてきており、
ユニティインスティチュートでさまざまなコ
ースを提供する資格があります。

今年11月、黒田コマラと市場義人(トーショ
ーは、関東圏で「チャクラを開く体験」を
提供して、この新しいフェーズを開始するこ
とになりました。

私たちはあなたに、この2日間のコースの機会
を利用してチャクラのエネルギーを発見し、
開き、チャクラの体験を深めることをお勧め
します。

このコースはこれまで瞑想やチャクラの経験
がある人もない人も、誰にでも適しています。

With love
Alvina and Prasad
アルヴィナ&プラサード」


ということで、11月17日-18日に開催される
「チャクラを開く体験」コースが日本人の講師
で開催されることになりました。

これを皮切りに、来年からはさらに日本人講
師によるコースやワークショップが、日本全国
で開催されていくことが予定されています。

そして今回新たに「チャクラを開く体験」コ
ースを黒田コマラさんと市場義人さんの二人
で教えることになりました。

このコースはこれまでプラサードとアルヴィナ
によって教えられてきているチャクラに関する
コースを承継するもので、日本人講師がそれ
を教えるためのトレーニングも受けてきてい
ます。

黒田コマラさんはすでにUIの日本人講師とし
て「本質の目覚め」のコースやELCトレーニン
グを教えています。

市場義人さんはプラサードたちの著書「悟り
のシンクロ二シティ」の翻訳や全国でハート
瞑想を長年教えてきていて、「スリーインワ
ン」の講師としても長年活躍してきています。

今回の「チャクラを開く体験」のコースはそ
の黒田コマラさんと市場義人さんによる初コ
ンビでの開催です。

これはチャクラについての理解をしながら、
頭で知識を学ぶだけではなく、実際にそのチ
ャクラのエネルギーを体験していくための内
容になっています。

チャクラは知識と知るだけではあまり意味が
ありません。実際にそのチャクラを感じ、そ
のエネルギーがどのように作用しているかを
体験することで人生に生かしていくことがで
きるようになるのです。

そして来年3月には、関西でも黒田コマラさん
と辻本恒(ヴィジェイ)によるコースを予定
しています。

私、辻本は30年以上にわたるセラピストと
しての経験があり、セミナーやワークショッ
プを開催してきています。長年チャクラの研
究や人間のエネルギーに関する研究を行って
きています。

そして尾崎智子さんは、広島で子どもたちに
マインドフルネス瞑想を教えるプロジェクト
やアロマスクールの教師として活躍していま
す。

これら四人の日本人講師たちは皆、UIで教え
られてきているトレーニングコース、サトル
ボディヒーリング、インチュイティブ・リー
ディング・トレーニング、ELCトレーニング、
ハート瞑想・ティチャー・トレーニング、
チャクラ・イベント・ティチャー・トレーニ
ング、とすべてのトレーニングの1期卒業生
として
長年リーラ、プラサードとアルヴィナのトレ
ーニングを受けてきています。

今回任命された日本人の講師たちは、今後は、
特に初めて瞑想する人たちに向けて、ハート
瞑想やチャクラに関するセミナーやワーク
ショップ、そして「本質を生きる」などを教
えていくことになります。

それぞれの場で、自分のワークを展開してい
る四人ですが、OSHO、リーラ、プラサード、
アルヴィナ と伝達された人間の意識の成長の
流れに参加して、自分より大きなものに所属
することは大きな喜びです。

僕は個人的には、OSHOのワークの密教的部分
は、プラサードたちから伝達されたと感じて
います。
その法脈の流れに貢献したいと思います。

「世界をより良いものに残すことは大きな満
足になる。更にそれ以上のものがとても多く
求められている。
 世界はあまりにも大きく、たった一人の個
としての人間はとても小さい。

 もし彼が、何百万年もの間進化によって作
られてきた絵画に、ほんの少しの一筆でも残
せるなら、それで十分だ。
 ほんの少しの一筆で・・・もう少し完成し
、もう少し明瞭になる。

 私はどんな流行の一部でもなく、どんな運
動の一部でもない。私は永遠に属している。
 そして私はあなたも、一時的な段階にでは
なく永遠に属してもらいたい、と思っている。」
                
OSHO  --
- Socrates Poisoned Again After 25 Centur
ies

 ユニティインスティチュートで開催されて
いるワークショップやトレーニングは、その
OSHOからリーラ、プラサード、アルヴィナが
そのヴィジョンを引き継いで伝えてきている
ものです。

 そしてその永遠からの教えを、私たちも引
き継ぎ、伝えていきたいという思いを新たに
しています。

 その新たな一歩がこれから始まっていきま
す。

 その一歩となる「チャクラを開く体験」の
コースが楽しみです。

 お申し込みはこちらから。
 https://unityinstitute.jp/opening_chakras_20181117.html


 辻本ヴィジェイ記

チャクラのエネルギーを感じる Byブーティ ともこ

もうすぐ、コマラとトーショーがリードする


チャクラを開く体験

それで私も、チャクラのことを書いてみよう
と思います。

ヨガのインストラクターや、アロマテラピー
のセラピストが、チャクラのことをもっと学
んで、自分のワークに活かしたいと思ったり、
また、そうしたニーズに合わせて、いろいろ
な形で、チャクラについて教えている場所が
あります。

それぞれのチャクラの働き、色やフォト診断、
対応する臓器など、どんな興味からでもチャ
クラという私たちのエネルギーシステムに
親しむのは、とてもいいことだと思います。

ただ、座学でどんなに詳しくチャクラについ
ての知識を学んでも、本当にチャクラのこと
を理解しているとは、なかなか言えないよう
です。

自分のチャクラのエネルギーを感じるのは、
とてもエキサイティングな体験です。

図で示されたチャクラの場所を、外側からの
インフォメーションとして受け取るよりも、
繊細な感覚を、身体の内側に張りめぐらして
いく方が、ダイレクトにチャクラを感知する
ことの方が、ずっと面白いのです。

ただ、最初は、じっとしているだけでは、そ
れがなかなか感じられないかもしれません。
チャクラに呼吸を入れる、チャクラブリージ
ング瞑想や、音を響かせる、チャクラサウン
ド瞑想、またはチャクラジベリッシュなどに
よって、チャクラのエネルギーを活性化して
おくことが、大きな助けとなります。

ときに、チャクラの場所は1ミリのズレもな
く、ピンポイントで感じられたり、その領域
を、指でなぞることができるほど、はっきり
と分かることもあるでしょう。

また別の時には、何か漠然とした、曖昧な感
覚として感じられるかもしれません。
イメージしていたのとは異なる形で、認識が
やってくることもあると思います。

そんなとき、大切なのは、そうした感覚に開
いて信頼することです。
チャクラというエネルギーセンターは、私た
ちの内側にあって、それを感受する能力は、
私たちに備わっているのだから!

チャクラを感じようとするとき、私たちは普
段よりも、もっと微細な感受性にアクセスし
ます。

職人やスポーツ選手が感覚を研ぎ澄ます一瞬
を持つように、音楽家が正確にチューニング
を合わせるように、私たちの感覚は、普段は
思いもしないような大きな可能性を秘めてい
ます。(インドの古い瞑想の本によると、自
分の身体の中にある、それぞれの臓器を、内
観の目で見ることができる、ということがあ
るのだそうです。)

リーラ、プラサードとアルヴィナによる、サ
トルボディ・ヒーリングのトレーニングを受
けていた頃、本で読んだチャクラの情報と、
実際に自分が感じているチャクラからの情報
が、なにか、ちぐはぐな感じがしたり、オー
ラの領域や色が、異なるように感じたことが
ありました。

それについて質問をしたのですが、返ってき
た答えは「自分の感覚を信頼しなさい」とい
うものでした。

何年も学ぶなかで、その信頼は少しずつ育っ
ています。

今はどんな本の情報よりも、自分の感覚で感
じたことの方が大切だと思えるようになりま
した。

なぜそう感じたのか、その感覚が意味するこ
とが何なのか、それを理解することは私にと
って大事なことだからです。

「チャクラを開く体験」は、そんなチャクラ
への体験ツアーとも言えます。
同じ場所に行っても、そこで見るものや聴く
こと、感じること、思うことや考えること、
受けるインスピレーションは一人一人違いま
す。

どんな体験が待ち受けているのか、それは、
あなただけに用意されている、ワンダーです!


ブーティ ともこ
https://essentiallifeconsulting.jimdo.com/

ハートのシンクロニシティ by トーショー

ハートのシンクロニシティ by トーショー
 
蓼科高原は、信州にあるリゾート地で、
一周を、30分ほどで散歩できる小さな湖、
蓼科湖を中心にして、天然温泉のホテルや
旅館が建っています。
 
昔々、少年漫画の「愛と誠」の主人公たち
が出会ったスキー場が、近くにあるそうです。
 
先日、その高原で、二泊三日のハート瞑想と
チャクラの探求のための、グループを行い
ました。
 
グループの会場は、OSHOサクシン瞑想セン
ターが運営する、インド料理店、ナタラジに
付属する宿泊施設で、ナタラジのオーガニック
で、とてもおいしいカレー料理が、おなかを
満たしてくれます。
 
理想的な環境の中、関東や関西から集まって
くれた人々に加えて、松本市からも、お二人の
方が参加してくださいました。
 
このグループで目指したことは、ハートの
シンクロニシティを体験し、理解してもらう
こと。そしてハートの、受け容れるはたらきを
基礎にして、下位のチャクラの性質を探求し、
できれば、参加者一人一人のテーマを取り上げ
て、チャクラの中にある「本質」それに「中心
の空」につながることで、問題が新しい光のも
とで照らされ、自然に解消していくように
することでした。
 
盛りだくさんの内容を、どのように、流れる
ように自然に体験していくことができるか、
そしてそれが楽しく、発見に満ちた時間になる
ことができるか、そのプロセスを、ファシリテ
ートする私にとっても、スリリングで喜びに
満ちた経験でした。
 
ここでは紙面の都合上、ハートのシンクロニ
シティの経験についてだけ、書きたいと思い
ます。
 
前半は、たっぷりと時間をとって、シンクロニ
シティを体験しました。
 
私たちの内側は、ちょうど同心円を、いくつも
描いたように、重層的になっていて、内側に
入ろうとするときには、まず表層の思考や感情
から入り、次第に深く強みや才能の層にたどり
着き、さらに本質が花園のように、たくさんの
美しい花を咲かせている層にいたります。最後
に、もう一歩内側に入ると、中心は、最初は
何もないように感じられる空間になっていま
す。
 
この空間は、外にある空間と同じように、誰の
ものということができません。
 
私たち自身を鏡で見たら、ひとりひとりがユニ
ークな形をもっています。この体には実質があ
るように感じます。

しかし内側に入るにつれ、エネルギーはより
微細になっていき、本質の層では、愛や喜び、
感謝や信頼など、本当に微細なエネルギーが
振動しているのです。そして中心は、空っぽ
です。
 
この空っぽの中心に入っていくとき、最初は独
りぼっちになるような気がするかもしれません。
 
しかし実際にはこの空間はみんなで共有してい
るのです。
 
OSHOは、「私たちは孤島のように見える。しか
し海に浮かぶ島がそうであるように、海底では
みなつながっているのだ」と言ったことがあり
ます。
 
数年前のことですが、ハート瞑想を、経験した
友人が、「内側に入ったら、私は一人ではなか
った」と言ったことが、とても印象に残ってい
ます。
 
中心の空間で私たちはひとつなのです。
 
気づきが広大になることで、中心でひとつであ
りながら、外側では一人一人がユニークな個人
であることに、同時に気づいている状態を、
ハートのシンクロニシティに入っている、
と言います。
 
このことを、参加者に経験してもらうために、
ハート瞑想で愛につながり、最初は与える方の
人は外からのエネルギーとして愛のエネルギー
を相手に送り、受け取る人は両手を開いてそれ
を受け取りました。
 
愛を受け取るのは気持ち良いものですが、面白
いことに、受け取る人は腕がびりびりとしびれ
るように感じたり、相手のエネルギーが外から
やってくるのを感じました。
 
次にそれとの対比として、ハート瞑想を通して
中心に入り、そこで相手と出会います。
 
相手のハートのエネルギーを、中心のスペース
の中に招待します。
 
そしてエネルギーを、自然の姿として、見てみ
ます。
 
不思議なことに、ハートの中心ではこれが誰に
でもできるのです。
 
初めて、相手のエネルギーを中心で感じた人も、
おどろくほど的確にその性質を自然のイメージ
としてとらえていました。
 
ある人は、空の色と白いエネルギーの柱を見た
のですが、それはまさにその人のオーラソーマ
でのソウル・カラーでした。
 
ある人は相手が地球を抱くように抱えている姿
を見たのですが、相手の人は地球の環境保護に
とても興味をもっていて、数日前に地球を抱く
女神の像を見てきたところでした。
 
このようにして参加者は、外側で人につながる
ときと、中心で人につながるときの違いについ
て経験しました。
 
グループは何度もハートに入り、中心で相手を
感じることをしながら進みました。
 
そして輪になって行う、最後のシェアリング
では、順番に感じていることをシェアしました。
そのとき参加者全員が、ハートの中心のスペース
の中に、その人の本質を招待しました。
 
そして、その人が話し終わると、残りの人たち
は、自分が感じているその人の本質を、言葉に
したのです。
 
初めてこのようなことをした人でも、何の問題
もなく、その人の本質を感じ、言葉にすること
ができました。
 
修験道の修行をしたことがある、たくましい男
性がいたのですが、ある人は彼の本質を「富士
山」と言い、別の人は「頼もしい」、また別の
人は「山を歩いている姿、しっかりとした足取
りで過去を後ろにしている」、また別の人は
「大きい」など、言葉は違ってもその人の大切
な性質のひとつを見事に言葉にしたのでした。
 
中心の空間で私たちはより深くつながることが
できます。
 
外側の世界で私たちは孤独を感じることがあり
ますが、人は深いところでひとつなのです。
 
トーショー


トーショーの今後の予定:
 
☆ 11月9日(金)14:00~
     11日(日)15:00
淡路島ハート瞑想とチャクラの探求
インテンシブ
場所:エトワール生石
〒656-2543
兵庫県洲本市由良町由良2605-1
電話0799-25-7033
お問い合わせ・お申し込みは
トーショーまで:
swtosho@gaia.eonet.ne.jp
080-3784-5551
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