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田渕秀隆の公式ブログ

パフォーマンス向上には身体の使い方が不可欠です。あなたの癖・間違った使い方を指摘し、「使える身体」に導きます♪また使える身体になると身体は綺麗になります!

皆さんは自分を外からみているカメラをお持ちですか?

何を言っているかわかりませんかね。

唐突なんでわけがわからないかもしれません。


このカメラの話に行く前に、最近報道が多いテニスの錦織選手のことを・・・それは徹底した反復練習。しかもかなりの量あせるこの練習を否定するんじゃないですけどこれによりスポーツ界が反復練習真っ盛りになることを懸念します。

特に小学生・中学生の指導者がこれに陥るのは困ります。スポーツ障害で多くを占めるのはいわゆる「オーバーユース」これは要は練習のし過ぎや過度の反復練習でおこります。若い時に患った障害は一生物になることがありますから気を付けないといけません。

スポーツ界では、誰かが成績を収めるとそれが常識となり推奨されがち。これがこわい。

反復練習が悪いわけではないのでそのやり方を指導者は考えて欲しいです。

パフォーマンスを細分化し細かく分けたうえで必要な部分だけを反復したり。他のトレーニングで補えないかを考えてやってほしい。

またメンタルトレーニングも活用してほしいです。

私は大学の時に、現東海大学の高妻先生に指導していただきました。それは本当に様々なことを指導して下さりました。その中でイメージトレーニングと言うものがありました。これは身体を使うことなく反復練習ができますし、また経験していないことも疑似体験できたりするので本当に活用しがいがあると思います。しかしこれを行っても上手くいかない方もいます。それは私が良く言う「センサーの少ない人」つまりイメージ通りに身体が動かない人です。その方はたいてい自分の知覚センサーが少ない場合と自分を客観的に見れない人が多いです。

ここで「皆さんは自分を外から見ているカメラをお持ちですか?」になるのです。

これは生まれつき持っている方もいますが後天的にトレーニングして持っている方も多いです。意識していれば誰でも持てるんです。実際に自分を様々な方向から撮影し自分の感覚とイメージとリンクしていく作業をしていたら簡単に身に付きます。

しかもこのカメラがあると圧倒的に反復練習は減りますし、パフォーマンスの波も減らせます。

反復練習をより意味のあるものにするために一度カメラを持ってみませんか?
今日は宝塚歌劇団では10年に一回の運動会が行われるそうです。

この運動会は考えれないくらい「本気」でびっくりしました。

なにが凄いかというと、組対抗でおこなわれる様々の競技に対する参加者は極秘。しかも各組、その競技のエキスパートに教えを乞うらしいんです。

具体的にいえば、綱引きなら綱引き協会の方を招き、徒競走なら陸上の専門家を招きレクチャーを受けるんですってニコニコ
確実に運動会の域をこえています・・・


昨日ケアをしながら教えて頂いたのですが、その中で興味深かったのが「色々な方にレクチャーして頂いたんですけど、みなさん覚えが早いって言って下さるんです!だいたいのことは2回位でみんなできるんで」と話されていたことでした。


これって凄くないですか?ダンスや踊り、歌ではなく綱引きや玉入れ、ダッシュなどをプロに教えてもらってそれがすぐにできるんですよ!!

陸上の先生なんかは「中学生は1か月かかるのに2日でできましたね」とおっしゃったそうです。。。

歌劇団の方は厳しいレッスンを積んでらっしゃるのはわかりますがその際の意識が普通の方とは違うんです。指導者の言われる通りに表現できるように、身体のセンサーをフル稼働し思うように身体がうごくんでしょうね。
私は常々言っています。運動神経がいいというのは自分の思っている通りに身体が動く事だと
まさにこれがその証明のようなものだと感じました。

野球での素振りやバスケットやサッカーのシュート練習でも「結果」でなく今している自分の動きを別の角度から見れるカメラや感覚があると確実にかわります。スポーツが上手くなるコツはそこにあると思います。

改めてタカラジェンヌの凄さとスポーツのコツを再認識した昨日でした音譜
私がよく使う表現でわかりにくいと言われる言葉第二弾です。

それは「背骨が立つ、背骨が生きてる、背骨が死んでる」です

これはこの様な状態になるとわかりやすいので四つん這いの状態でまず解説します。

まず背骨が死んでる状態




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こちらが背骨が立っている、生きてる状態

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お尻の高さなども変わってしまっていますが、意識は胸椎にあります。やや胸より下のところが丸まっていますが、意識としては胸椎をあげています。


ではなぜこれが背骨が生きているっていうのか・・・




ご存知かもしれませんが、背骨にはS字カーブと言われるものがあります。これは胸椎は後弯し腰部で前弯します。(うえの図では首の前弯に表記がありますが腰も前弯しています。)

感の良い方はわかりましたよね音譜

そうです、背骨の本来の形を少しオーバーにしただけなんです。

しかしこれが凄く違うんです。試に上の二つの状態をして上から抑えられてみて下さい。背骨が死んでいる状態では潰れ、生きてる状態は耐えれますし人によっては跳ね返し立ち上がれます。

これは立位でも同じ。



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この様に胸をはって姿勢を良くみせる人もいますが完全に背骨が死んでいます。従ってNG

この様な人は自分で胸を押さえて下さい。

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胸ははるものじゃなく「自然にはれてた」位でちょうどいいんです。頑張らない背中は疲れません。

胸の後弯を意識し「生きた背骨」を意識してみましょう!