第１チャクラの基本解説

数あるブログから、このブログへお越しくださりありがとうございます

このブログは私の体験や気づきをベースにし、エネルギーとの関係などを書いています。

それによって生まれたセッションやワークを提供させていただいています

💎現実担当のチャクラ

第１チャクラの成長期　０～７歳

生命が母体に宿り、１０か月という期間の間に生命の進化を目覚ましい勢いでとげ、産まれる準備をします。

いよいよ母という宇宙から地球へ産まれる時、へその緒（胎児と胎盤とをつなぐパイプ役を果たす白い管状の組織）を切ります。

胎盤を通して栄養素が運ばれていた赤ちゃんが、自力で呼吸をし始めるとき、自動的にチャクラの活動も始まります。

０～７歳は誰かに保育してもらうことが誰しも必要であるということは、この時期に人間としての土台が構築されていく時期をさしています。産まれて７年の間に人間としての基本的なルールが身に付きますが、大体のルールが各家庭独自のものや（先祖代々など含む）、集団のルールからくるもので構成されていきます。

人生において、「最も傷つきやすい７年」と表現されることが多いのですが、この傷ついた感覚は顕在的に覚えているものではなく　ほとんどが潜在意識の記憶として、自分の細胞が覚えています。無意識でありながらも、今後の人生の行動の指針となっている場合が多く、これが生きる上での自分のパターンとなっていることが多いのです。

3歳までに感じた喜びの記憶が特に関わっているとされ、遺伝子に組み込まれたカルマの因子も人生にどう作用するのかも3歳までが重要だとされています。

どこにあるの？

脊柱の一番下あたり（尾てい骨周辺）

地中から入ってくる（受け取る）エネルギーを脊柱に沿って上昇させ、私たちへ行動を促します。

下の図赤いエネルギーで描かれている三角の頂点当たりが、尾てい骨周辺と想像してください。

「チャクラを開く」という言葉がありますが、チャクラが完全に閉じているということはありません。閉じていることは生命がないということになります。私が感じるには活性化している状態か、活性化が弱っている状態のことを指しています。

図：無料サイトからお借りしています。

キーワードは？

第１チャクラのキーワードは「安心」

自分が安心という土台に根を下ろし行動していけると、根本的な満足感が得られます。

・お金

・両親

・ご先祖

・生と死

・生まれ育った環境

・整理整頓

・正直さ

・責任

・肉体的欲求（睡眠・食欲・性欲）

・集団的意識や行動のルール

・法律

・同族的気質（日本人であることなど、国を誇りに感じる力）

これらの事について、自分が安心して過ごせているか？

心配や不安や恐怖を動機にして生活することを選択していないか？自分が第１チャクラに関係しているキーワードを意識してみて、気づくこと。認識することで、流れが変わり始めます。

嗅覚担当

第１チャクラは「嗅覚」を担当しています。

自分の欲求がなにかを臭い（におい）という五感でかぎ分けるという特性があります。

しかし嗅覚神経は眉間の奥にあり、何故第１チャクラと関係があるのだろう？と思われると思いますが、嗅覚が鈍ると食事の味がわからなくなり、欲求に対しての意欲が下がります。また、「こちらの方向に何かがある！なんか匂うぞ」と言うような空間に対する直感力は嗅覚という知覚センサーの働きです。この欲求がもたらされているチャクラが第１チャクラと関連しています。

鼻炎が続いたり、副鼻腔炎を発症するときも、第１チャクラとの関りを見直すことをしてみましょう。