こんばんは
ご心配おかけしたままの ご無沙汰・・・
まことに申し訳ありませんm(_ _ )m
お陰様で、ぴよぴよパパは 8月5日(土)に退院することができました。
まだ、ホルモン治療は 継続中です。
入院当日の様子・・記録に残して置きます。 記録としてなので・・無理して読まないでね💦
7月25日(火) 東海大学病院総合内科へ・・・・
その日は もう、痛い・だるい・しんどい・辛い・気持ち悪い・食欲ない・・悪寒のオンパレード
朝9:30から 血液・尿検査して・・総合内科診察待合室へ
待っている間のぴよぴよパパは 車いすに座って、ただただうなだれて我慢。。。。
診察に呼ばれたのは・・13時ころ。
血液検査は、特に異常なく・・・
腎機能も肝機能も正常。白血球も貧血も異常なし。
りゅうまちの検査も問題無し。
中性脂肪と血糖値も、下がってきていて、薬で治療する必要はないとのこと。。。
それじゃあ、こんなに力衰え、悶えるほどの体調不良の原因は何なの・・・???
関節がはずれてるとか・・骨が折れてるとか・・もないし・・むくみもひどくないし・・
先生も 「う~~~ん」 どうしてこんなに苦しんでるのか解らず困っている。。。
「少し引っかかることがあって・・血液中のナトリウムの量が減っているんですよね。。。
先週は 正常値ぎりぎりの136。今日は10以上下がって124。
普通は あり得ないんですよ。 1週間でこんなに下がるって。。
今、検査残りの尿で、再度、尿中のナトリウム量を測っていますので・・・
データがでるまで、もうしばらく待合室でお待ちください。」 (°д°;)えええ
ぴよぴよパパ・・・もうぐったり。。。。
耳は聞こえないは・・状況がよくわからないは・・・身体はだるくなるばかりだは・・・で
車いすに座っているのもつらくって・・待合ソファーに横になって、うなるように息をして・・
どのくらい待ったかな・・・?
一人の看護婦さんが 急に、近づいて、
「診察室の奥にベッドがあるのでそこに横になりましょう。」って
慌てて車いすに座らせて、連れて行きながら。。。
「尿にナトリウムが大量に排泄されてたから・・しんどかったでしょう・・?」って。
えっ? データが出て、初めて その対応ですの????
意味わからん。 まあ、仕方ないんだろうけど。。。。 でもちょっと腹立った。
ベッドに横になって・・担当の先生が来るのを待って・・
先生が来て・・低ナトリウム血症のことを 聞きました。
先生ね、さっきまでと違って、かなり慌てている様子で・・なんだかあっけにとられました。
「このナトリウム流出量だと、明日、どうなっているか 今夜どうなるかも保証ない。
入院治療しなくては、意識失うことになるかもです。」と。
東海大学病院の空きベッドは 差額27000円。
2700円じゃないよ。2万7000円のお部屋しか空いていないとのこと。
どうします? と聞かれても。。。。。
こんなに苦しんでいるんだよ。 いつ意識無くなるかわからないじゃん。
ここに入院するしかないじゃん!!!!!!!
そしたら・・
「ナトリウム血症の治療に関しては、他にも治療・入院可能な病院はあります。
そちらに紹介することも可能です。」と。
悩む悩む。。。 いろいろみてくれた担当の先生がいるところがいいけど・・
家からここまでの距離が東名高速使って片道1時間。
耳の聞こえないパパの付き添いのことを考えたら・・・momoがつぶれる。。。(ノ_-。)
他の病院でも 治療が可能なら・・御殿場の病院にしてもらった方がいいかな。
と・・・相談している間に・・担当の先生がいなくなって・・・・
他の病院をあたってくれているのかな? ・・・と待つこと20分。 すごく長く感じたよ。
どうなったのかな? そばにいた 看護婦さんに尋ねていると・・
奥から 先生が出てきて・・・
「どうします?」 って。
「えっ?」 どうしますって・・・この20分、何も対処無しの時間だったの・・?? えええ??
「東海大の病室と治療をキャンセルしてからでないと、次の病院をあたれません。」
「今日、帰るとなると、一筆書いてもらって、万が一の時のお薬も持って帰ってもらいます。」
「今日・明日中に緊急入院となった場合、お部屋が空いている保証はありません。」
「空いていたとしても、もっと高い部屋になるかも・・です。」
な・・・な・・・なんなの??? 耳が聞えずベッドに横たわっているぴよぴよパパを前に
momoは あたまが真っ白になりましたよ。 それでも急いで答えをださなくちゃ・・って。。。
「他の病院に行って、治療を済ませても、体調不良が低ナトリウムが原因とは限らない。
その場合、また こちらに戻る際は、いろいろ予約の取り直しになります。」
「ここに入院したとしても、今入っている耳鼻科の検査予約は一旦キャンセルになりますね。」
そか・・そか・・ それなら、東海大じゃなくてもいいや。御殿場の病院にしよう!!
「病室と治療をキャンセルします。御殿場の病院にあたって、紹介してください。」
そして・・・それから20分。ようやく 治療・入院可能の返事がきて・・
15:30 東海大の会計を済ませて・・・急いで 御殿場に向かいました。
救急車で横になって移動しますか? って言われて・・
ええええ?? そんな状態なの・・??
うなっているついでで、 momoの車で横になって御殿場に向かうことにしました。
17時前 富士病院到着。
総合受付窓口で 東海大からこちらに紹介してもらいました。というと・・・
窓口のお姉さん へっ? って顔して・・事情をいろいろ聞いてきました。
ええええええ・・また 一から説明し直し?? もう過呼吸になりそう。。。
ぴよぴよパパは車いすで ぐったりです。
momoも もうひきつっています。
受付け奥から 看護師さんが、携帯で 東海大の先生に電話していますが・・
なかなかつながらず・・・やっと繋がって「〇○さん 到着しました。」と。
総合受付で待たされること 20分。
そこから 内科外来に移動。
血液検査・尿検査・血圧・CT・・もろもろ検査。
ぴよぴよパパは もう勘弁してよ~~って 小声で悲鳴あげていました。
診察室に呼ばれたのが18:30
ここでお世話になった主治医の先生は、
とてもはきはき自分の見解・所見を話してくれるので
なんだか 数か月ぶりにようやく 目的地にたどり着いたような気がしました。
「おそらく ホルモン異常だね。
東海大の先生、言ってなかった?」
「プレドニンの離脱症状だろうとは言っていましたが・・
ホルモン・・っていう言葉での説明は いままで一度もありません。」
「そうなの? あきらかにホルモンの異常ですよ。
甲状腺ホルモン機能不全と下垂体機能低下 の疑いを考えて
検査しながら、治療していきましょう。
もちろん、低ナトリウムの血症は治療は、しっかりデータに出ていますから、治療しますよ。
ホルモンのことは、何が原因かを探るのが難しいので、少し時間をかけて診て行きましょう。」
と、はっきり説明してくれました。
19時に やっと 病室(4人部屋)ベッドに横になって、
19:30から ナトリウムの点滴がはじまりました。
ぴよぴよパパ・・ようやく 入院のベッドに、入院治療に、たどり着けましたが・・
横になるのもつらく・・身の置き所も無く・・ 苦痛に顔を歪めて・・
momoは そばにいて、どうすることもできず・・
耳が聞こえないパパをこのまま 一人置いて帰ることがとても辛くて・・
21時すぎころまで 病室にいたかな。。。
先生に診てもらえる・・ようやく治療してもらえる・・・ことにホッとした思いと
ぴよぴよパパが・
「あなたがダウンしないように、もう帰っていいよ。」って。
笑い泣き・・泣き笑いかな・・ して 手を振って パパもそれにこたえてくれて
病室をあとにしました。( p_q)
家に帰ったのが22時。
即席で持ち込んだ入院グッズの他に 必要なものをまとめてから
何時に横になったか 覚えていないけれど・・
ぴよぴよパパの気配のない家で どぉ~~~~~っと倒れるように寝ました。
夜が長くて 何度も目が覚めたけれど・・・
ぴよぴよパパが苦しんだり、起きたりする気配を感じて寝ていることが
どれだけ神経が休まっていなかったのかが よくわかった夜でした。
なが~~~~~くなっちゃったけど・・・
特別な一日のこと・・ きっと記憶が薄れて 大変だったことも忘れちゃうんだろな。。
って 思って・・ 忘れないうちに・・思いだしながら、 記録しました。
8月1日にyukaとtakahiroくんが来て・・momoんちに3泊していきました

ぴよぴよパパ退院の前夜
病室で
この後・・横浜まで kokeさんも一緒に 送ってきました

takahiro くん 元気パワーをありがとう
momomi
CRPSの記事もぜひ、読んでくださいね
http://ameblo.jp/unit-momo/theme-10062735020.html