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ブランコとじゃがいも



「ブランコとじゃがいも」


「ブランコと子供」や「畑とじゃがいも」ってコンビなら、互いの関連性もみえて、ありのままをすんなり受け入れられるのだけれど、「ブランコとじゃがいも」ではそう簡単に神経がつながらない。

それでも、

実際にも、想像の上においても、なかなか出会わないコンビなので、一緒にいるその新鮮な組み合わせがすごくおもしろい。

花のOZEKI




優雅な印象の花と庶民的なOZEKIがくっついた。


花は花瓶にのみ生けられるのではなく、OZEKIは飲んで終わりではない。


一味違った嗜みがあるものだ。

「白い!」




白いポールや白いガードレール、白いセメントに白いイス

ただただ白い。

プロローグ 「七転び八起き」




何となく。
ただ何ともない違和感。

始まりは・・・・・それだけだった。


一回、二回、三回・・・・

七回転んで、八回起き上がる。


一回、二回、三回・・・・・
転んだのは七回なのに、起き上がりは八回。


一回、二回、三回・・・・
七回しか転んでないのに、やっぱり八回起き上がっていた。



これがすべての始まり・・・・・






プロローグ「石の上にも三年」 




「三年経ちましたよ。」
そういわれた時には、もうその場から離れられなかった。

いや、離れられなくなっていたのだ。



何かしようと思いにかられたのが四十歳手前の頃、
何をしようと考えている期間が二十年、石の上に座ろうという結論に至るのに十七年、実行を決心するのに八年、居続ける準備のために五年、そして、石の上で三年。



老いた。


すっかり老いてしまったのだ。



これはボクの終生の記録。

プロローグ 「急がば回れ」




あのときのボクは、まだ若くって、
目的にいち早く到着するには、当然近道でなければならないと思い込んでたんだ。


闇雲に突っ込んだあの選択が、ボクの
人生をかえた。



悲哀に満ちた二十年の物語

ディズニーの息子




「ッスティチ」でなく「スッティチ」でもない、「ステッィチ」でもなくて「スティチッ」でもない。


「スティッチ」


そこに「ッ」がある幸せ

理想病




すべての行動が理想通りになってしまう病があればかかりたい。

言わなきいけないことがきっちり言えてしまったり、やるべき当たり前なことがしっかりできてしまったり。電車で近くに年配の方がきたら、心はもじもじしていても自然と席を譲ったりもする。

そんな病。理想病。




すべては理想どおりに進むかもしれないけど、「病」とついてるから、あまり良いことではないのかもしれない。

そんなバナナなこと




「道端にバナナが落ちていて、すべって転ぶ。」ってのは、おとぎ話の中での出来事かと思いきや、このように実際に起こりうる可能性のあることなので、注意しなくてはならない。

環境に馴染む力




       擬態は、生物に限ったことじゃない。