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うまく生きる


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1日の初めの出会いに、「おはよう」と挨拶できる

ケンカして自分が悪いと思ったら、「ごめん」と謝れる。

親切にしてもらったら、「ありがとう」と言える。

好きな人に、「好きです」と想いが告げれる。


そうしたらいい、そうすべきだ、そうでなければならないこと。


ある種の理想に沿って、当たり前のことを当たり前にできる。


それが、うまく生きるってことだ。



写真:「綺麗!」と言いたいけど、外側枯れてるから「綺麗!」とは言い切れない。けれど、それも含めて「綺麗!」。と言いたいし、言うべきで、言わなければならない。気がする。「綺麗じゃない!」とは言えないし。と、悩んだ挙句に黙り込む。うまく生きるって大変だ。


ZEN


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外国人が知っている日本語第一位が、「ふじやま」や「げいしゃ」でなくて、「(然)」となって久しいこの頃。



今回は「雑然と整然」の話。


雑然と整然、この2つには魅力があって、雑然の力・整然の力というものが存在する。

例えば、

雑然としている部屋には、散らかっている豪快さやだらしなさ

整然としている部屋には、整えられている几帳面さや潔癖さ


を感じることができるのだ。


また、

雑然としているんだけど、当人には整然に感じられる部屋ってのもあって、

一見散らかってるように見えるんだけど、実際は当人の使い勝手の良いところに物が置かれているってこともある。そうなれば、一挙両得の感じさえするほど。



雑然も整然も、しすぎている部分におもしろさがある。



みなさんも「ZEN」を感じてみてはいかがでしょう。



写真

整然としてたはずなんだけど、今は雑然としているキャベツ畑。

消火器の憂鬱


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「人を幸せにしたいのなら、まず自分が幸せでないといけない。」




火を消したいのならば、自分が火元になるようになことはあってはならない。

それが消火器の感じるプレッシャーであり、故に憂鬱だ。



無限軌道



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無限軌道はかっこいい。

無限軌道=見慣れないもの=特殊って感じがするからかもしれない。

ヒビキからして、「ムゲンキドウ」には、「ヨウジヤマモト」や「ハナエモリ」のニオイがある。


自動車の車輪には全部無限軌道装着条例があれば壮観だ。


いっそのこと自転車も、ベビーカーも家具についてるキャスターにも、車輪には全部無限軌道。


壮観と感じるのは、三日くらいなもので、後は不便とか、騒音がひどいとか、不満しか感じないかもしれないけれど。

銀の正装


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バイクのカバー。ドレスみたい。

What is this?


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デカおでん。


もしくは、


デカ焼き鳥。


もしくは、


標識。

親近感を沸騰させる


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誰だって恥かしいときは、隠れたくなるもの。


それは、人でも物でも同じ!


街中でよく見かける地面に突き刺さってる銀のやつ、チェーンで仲間同士とつながってたりなんかして、みんなでトウセンボしてるんだけど、通りすがりに「私は何某です。」って話しかけられたこともないし、「君はなんて名前なの?」なんて、聞いたこともなかったし、今まであまり興味を示してこなかったから、名前なんてまったく知らない例のアイツ。適当に言っちゃえば、「棒」。



その「棒」。そいつにだって恥かしいことがあると、こうなる。




決して、マットをかぶされてるわけじゃない。

いやいや、むしろ、自らかぶってるのだ。



そう強引に考えると、名前も知らない「棒」にでも、親近感がわいてくる。

なんとなく


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なんとなく、かわいらしい。


意図して作られてないから、余計に愛おしく感じる。



「シロ」と名付けよう。

だって、白いんだもん。「こげちゃ」なんて呼べないよ。

「遥か洋上の沖合いより」効果


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トマトが腐りました。  




こんな些細な便りも、「遥か洋上の沖合いより」と付くとその重さが違ってくる。



トマトが腐りました。


遥か洋上の沖合いより


ここに赤いバブルと青いバルブがあります。


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「赤いバルブと青いバルブ、どちらを回しますか?」




と言いたくなる。



無性に言いたくなるとまでは言わないが、言ってみようかな~ぐらいの気持ちで言いたくなる。




両方回したアナタは、馬鹿で、
両方回さなかったアナタは、天才で、
片方回したアナタは、凡人です。



とか、

とっさに思いついた理由をつけたりして。