きっとうろ覚え
あれは、3年前の・・・いや、4年前だったろうか、10年前だったかもしれない、そんな数年前の夏、いや、冬。いや、夏。要するに、夏か冬だったとき、私は、ある店を訪れた。
その店はとある地域の中心部か町外れにあった。
前から知っていたわけではないと思うんだけど、・・・・・う~ん、やっぱり前から知っていたわけではない、その見知らぬ店に、私はなぜか引きつけられるように足を運んだ。
いや、正確に言うならば、気が付けば店前に立っていたのだ。座っていたわけではない。立っていた。そう、確かに立っていた。立っていたと思う。たぶん。
そして、低・・・金・・・利と書かれたと思しき張り紙を目にした私は、その瞬間に動けなくなってしまった。
いや!!!、これは私の話ではなく友達の話だったろうか???
どうなんだろう
まぁ、とにかく・・・









