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以写伝心



人間、200年くらい生きていると、
写真で自分の気持ちを表せるようになる。


そう、こんな風に。

ピンクのスティッチと呼ぶ権利



ピンクのスティッチがワタをふいて倒れていた。
人間も、ワタ(ハラワタ)を出しちゃうときは、とても大変なときなので、このことはピンクのスティッチにとってもきっと大変なことだ。

このピンクのスティッチ、名前を「エンジェル」と言うのだそうだ。

「エンジェル」と知っちゃったから、ピンクのスティッチはピンクのスティッチじゃなくなって、「エンジェル」になってしまった。だから、これからはピンクのスティッチじゃなくて、「エンジェル」だと頭が反応してしまう。

ピンクのスティッチと呼ぼうが、「エンジェル」と呼ぼうが、どちらでも困ることはさほどないだろうに。



「エンジェル」を得て、ピンクのスティッチを放棄してしまった。

奥さんの雪化粧




あらあら、こちらの奥さんは、一日で見違えるような雪化粧。その変わりように、街中お騒ぎ。土色お顔も白肌美人。


あらあら、あちらの奥さんは、雪化粧ブームもなんのその。そのかたくなさに、街中大騒ぎ。アスファルト肌は、今日も健在。

アルマゲドンする



誰かに何かを頼まれたとき
頭の中で
AerosmithのI Don't Wanna Miss a Thing
を流す。


そして、
「まかせて下さい。俺がやらなきゃ、誰がやるんですか!」
「もし、ワタシが戻ってこなかった場合は、・・・頼みます。」
もしくは、いっそのこと
「AJ、今この瞬間、世界のどこかで、私たちと同じことをしている人がいると思う?きっといる。でなきゃ、地球を救う意味がない」
ってな感じのことを一際かっこよ~~~く言おう。

例え、ゴミ捨てを頼まれていたとしても。


常にヒーローを気取りで
・・・



このことを
「アルマゲドンする」
と言います。

アジのひらきとタバコの箱のひらき



1:アジは、海で釣ってきます。タバコの箱はタバコ屋で買います。

2:アジは、腹側から内臓を取り出しますが、タバコの箱からは、タバコを取り出します。

3:アジは、塩水につけます。タバコの箱には、何もつけません。

4:干す


アジのひらきは、じっくり焼いて食べましょう。タバコの箱のひらきは、即ゴミ箱へ。




二十年振りに彼に会った
すっかりおじさんになっちゃって
私が好きだったエクボ 髭でみえなくなってた

同じように私もおばさん



空は あの時と変わりなく 青いのに





僕が聴く最後の音が キミの声であってほしい

僕が発する最後の言葉が キミの耳に届いてほしい

僕が触れる最後のものが キミの右手であってほしい

僕がいる最後の場所が キミの傍であってほしい



僕が見た最後の世界が キミと見たこの青い空でよかった

はなではなむけ



「傘が捨てられている」

しかし
・・・何だかおごそかな感じがして近寄り難い


花だ。
花がともにあるので、まるではなむけなのだ
はなではなむけ


だから、これ
傘が捨てられている
っていうより
「天命を全うしたが傘が、道端に倒れている」


そんな感じだ

タイムズスクエア



香港ではないし、高島屋でもないし、カウントダウンもしないタイムズスクエア

ちゃん付けで愛らしく



網ちゃん越しの鉄塔ちゃんの下にいる猫ちゃん。

ひとたびちゃん付けしちゃうと、猫だけでなく、網も鉄塔も愛らしく思える。


愛らしくなった例
アグネス・チャンちゃん チャン・ドンゴンちゃん イゴール・ボブチャンチンちゃん チャンジャちゃん チャンチャン遺跡ちゃん クレヨンしんちゃんちゃん