男性の腸セラピストって少ないのでそれも関係あるかもしれないのですが。
そもそもキレイになるとか、やせる、冷え症改善、なんてものは、僕にとっては副次的な効果でした。
始めは単なる思い付きでした。
当時の僕は人が人生を好転させるには、一体どうしたらいいのか?ということに興味があって、そのための魔法か何かをひたすら探していました。
(そしてそれは今でも変わらない。)
当時は心理学から大脳生理学から、NLP、キネシオロジー、アロマ、チャクラ、ヒーリング、、、
とにかく何でも片っ端から調べてみる。
そして検証の繰り返し。
どれももう一歩物足りない、、、
取り入れてみても期待以上の成果が出るときもあれば、思うように効果が上がらないときがある。
これじゃないなーって感覚がどこか拭いきれない日々でした。
しかし世の中には、対話(カウンセリング、コーチングなど)によって人生を劇的に好転させている人たちが少なからずいます。
世界ナンバーワンコーチと言われるアンソニー・ロビンスしかりそういった人たちに共通するのが「感情の解放」でした。(そしてひっくり返すも含めて)
僕には彼らのように、対話でやるということに情熱を傾けられなかったこと、それからすでにそういった人がいるなら自分がやる必要はないなと感じていました。
アタマやココロを試してみたなら、次はカラダにいってみようか。
カラダからアプローチすることで人生に作用させてくには何がいいかとずっと考えっぱなし。
3in1(キネシオロジー)→ちょっとめんどくさい。受けてみていまいち。
アロマ→仕事にはしない。
スピリチュアル→それカラダじゃないし。。。
「ほな、おなかからアプローチしたらええんちゃう?」
って誰かに言われた気がしないでもないけど、そこからおなかに対するアプローチというものを自分で調べまくってみました。
今から3年前なので2009年のことです。
今にして思えば、そのころから腸というものが流行っていくだろう兆しはありましたね。
最初は自分の体で実験。
特定の部位に起こる状態が一体なにからくるのか、そして解消させたときに何が起こるか。
食べ物、感情という2つの大きなテーマを軸に調べてみました。
起こった変化は、最初は狙ったものではなく

う●ち

今までのがスライム


別に便秘ではなかったのですけど、もうまったく違うのですね。
続けていくうちにそのうち宿便だなと思われるものも出ました。
(宿便で画像検索するとそういった写真たちが出るので宿便って何か確認できますよ。)
それからのカラダの変化は凄いものでした。
おなかは引っ込む。冷えは感じなくなる。朝起きるのがつらくない。
だるさがなくなる。落ち込むことが極端に減った。
いいことばっかり。
あえてデメリットをあげるなら、カラダに悪いものに敏感になった。
どうしてもカラダが反応してしまう状態になりました。
その後は、友人に試させてもらう。効果が安定してきたら、モニターで。。。
といった感じで小さく小さくスタートしていきました。
本業の仕事(当時は飲食だったかな)が忙しかったこともあって、できなかったときもあるのですけど、そのときはひたすら食事について勉強できたので、これも今になってはすごく役立っています。
その後、飲食から離れたタイミングで感情のデトックスが人生に与える変化について、深く学ぶことが出来る機会をいただいて、より確信が深まりました。
それからは直観医療というものに出会ったり、カラダとココロの相関について学んでいくタイミングが重なっていきました。
ブロックやその構造について知ることができたのも同じタイミングです。
2011年の夏までに、おなかの感情マップ(現在も更新中)が出来上がり、自分の手がそれを捉えられるようになってからは施術と効果が変わってきました。
夏以降は、医学的なこと、解剖と生理学について勉強をし直していきました。
(この流れは時系列で何を学んだかを整理していくといい気がしてきた。。。)
今の施術では、
・カラダの構造的な調整(内臓の下垂や変位の調整、骨格の調整)
・メンタルブロックの解除(カラダの不調を取り除くという観点において、その日その時にできる範囲まで)
・必要であれば食事の改善のアドバイス(実際に食事から体調を改善したい人は別メニュー
有)
を取り入れています。
