どうもこんにちは。
運動・スポーツ大好き!を未来につなげる@札幌
幼少年体育指導士・小田桐正吾です。
前跳び、連続で跳べない子必見!
縄跳び、前とびの練習。
一回は引っ掛からずに跳べる様になったけど、どうしても2回目を回せない。
『腕を続けて回すんだよ!』
『手のひらを上に向けたまま、回すんだよ』
という声かけをしても、腕の回旋を言葉で伝えるのは難しい。
そこで、今日はそんな子どもの縄跳びのお悩みを解決する練習方法をお伝えしよう!
下の動画をご覧いただこう。
実際に出来ない子が出来るようになった瞬間映像をお見せできれば幸いだが、レッスン実施中は撮影が難しいので、ここは娘(5年生)に手伝ってもらった。
縄跳びの真ん中をもう一本の縄で縛ります。
その横で縄を一緒に回してあげると、続けて回しやすくなり、自然と腕の回し方を覚えます。
幼児相手に、難しい理屈は伝わりません。
半分、強制的ではあるが、このように一緒に回すことで、より自然な形で腕をを連続で回す感覚を体で覚えることができるようになります。
ポイント!
とにかくタイミングが大事。
縛る縄は少し長めで。
この練習方法はかなり効果的で、これまでも何人もの幼児さんが連続跳びが出来る様になりました。
私が週1回保育内体育指導に伺っている保育園さんの『運動会の縄跳び披露のリハーサル風景』
もし、縄跳びの連続跳びが出来なくて困っているお子さんがいましたらお試しください。
縄跳びできた~!
の声がたくさん聞こえてくることを願っております!
ではまた。