昨日、新開地のあるビルディングに行ってきました。

 「そこをパソコン教室として使用しては、どうか。」とある人が、紹介してくれました。


 場所は、神戸・新開地から歩いて約2、3分です。


 敷金や権利金も必要ないですし、格安の価格で貸してくれるのです。

 机と椅子も用意されています。

 ただ、パソコンは、必要となります。


 こんなことを言うと、騙されているのではないかと疑うべきだ、

 と思う人もいらっしゃるかもしれません。


 そのビルディングは、関西ではそこそこ有名な企業の持ち主です。

 とりあえず、入ってもらうことが大事なようです。


 三宮にある公共の場所でも、

 格安で単発的に、場所とパソコンを貸してくれます。


 と言うことは、

 私たちも格安で講習会を提供することができます。


 たとえば、

 Excel VBAの講習会やAccessは、市場でも単価が高くなりがちです。


 朝10時から夕方4時ないし5時で、5000円。

 ただし、テキストは市販のものを使用しますので、別料金が必要となります。


 一応、私自身は、

  Microsoft Official Trainer

  Microsoft Certified Proffesional

  Oracle Masster Silver

  Certified Lotus Notes Principal Apprication Developer

 の資格をを持っています。

 インストラクターからソフト開発者に、移行しました。


 もぅ一人、一緒にパソコン教室をしていこうという方は、

 パワーポイントに音楽を流して、

 自伝等を作成することをしたいそうです。


 お客さまを集める手だてを考える必要があります。

 そこが、問題です。

 言うまでもなく、現在、グローバル・リセッション(世界的景気後退)である。各国は、「やれることは、何でもする」と実際、いつくかの政策を施行している。

 「あまり効果がない」と非難されている政策も多い。けれど、何が何でも経済の下支えをするという意気込みは感じる。


 われらが麻生太郎総理大臣はどうか。彼の番記者から【阿呆太郎】(あほう たろう)と揶揄される総理大臣だ。本当に恥ずかしい。本気で経済後退に取り組んでいる姿勢がまったく感じられない。


 中川昭一 前大臣のことも、私は朦朧会見や美術館でのそそうは、どうでもいい。私が腹立たしいのは、次の記事である。

 http://www.afpbb.com/article/economy/2571597/3794950

 日本は、GDPが-12.7%と先進国の中でも最低水準である。

 定額給付金も2兆40億というお金に対して、「すべったの、ころんだの」している。その裏で、IMFに9兆以上のお金を提供する。

 中国は、IMFへの貢献を断っている。それこそ、中国国民にとっては、いい政府である。

 日本は、-12.7%というGDPであれば、「今回、申し訳ないですが、まず、日本の景気を下支えする必要がある。経済の世界第2位の日本がこのようなGDPであることが、世界に対して悪い影響を及ぼす。なので、今回の貢献は見合わせていただき、その分、国内の景気にお金を使いたい。」と中川 前大臣が言ってくれれば、私は朦朧会見なんて、問題にしない。ぜひ、大臣を続けていただきたい。

 家の中が火の車にも関わらず、IMFにお金を渡すということが、私にはわからない。

 いつまでたっても、日本は、アホボンである。


 あほう太郎大臣も中川 前大臣も「サブプライマリィローンに対しては、日本は、被害が一番、少ない。」と先日まで言っていた。ところが、私のような素人でもわかる。「今は、すでに、実体経済にその影響がおよんでいて、その被害が一番、大きいのは、日本なのだ。


 このままであれば、他国が景気を回復しても、日本だけあいかわらず「失われた10年」なんてことも、ありうる。もし、麻生太郎総理大臣が、本当に日本のことを心の底から考えているのであれば、1日も早く辞めていただきたい。どうして、こんなにもすがりついているのだろうか。自分の能力を考える能力さえもない。

 かつて、ソクラテスは、言った。

 【彼は何も知らないのに、
 何かを知っていると信じており、
 これに反して私は、何も知りもしないが、
 知っているとも思っていない】

有名な、無知の知、である。


 麻生総理大臣に気持よく、辞めていただくのは、我々、国民は、どうしたらいいのだろうか。「失われた10年」を繰り返さないためにも、大至急、政権交代が必要なのだ。


 ミスター円との榊原氏も政権交代を訴えている。民主党にも、多少の不安があるが、ご存じのとおり、民主党の中枢にいる人たちは、自民党出身で、大臣経験者や政調会長等の経験もある。丸っきりの素人ではない。何よりもねじれがなくなるので、法案が通しやすくなり、迅速な対応が可能になる。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000784-reu-bus_all


 ずいぶん、長い間、ブログを更新していませんでした。

 去年から、いろいろ、いいことも悪いこともありました。生きていれば、当然です。

 そうして、多くの場合、悪いことが強く記憶に残ります。


 去年、さんざん、ホームページを作成して、結局、お金をもらうことができませんでした。いろいろと事情はあるのですが、近所の尼崎の個人でエステを開いている人のホームページを作成しましたが、最終的には、途中で契約を解除しました。その方に、問題があって、それ以上、関わりあいを持ちたくなかったからです。

 ところが、別の会社で、エステのホームページを制作してもらったらしく、私が提供した写真がトップページに使われていました。もちろん、私への許可は、まったく、ありません。

 けれど、それを使うことを取りやめるように申し出ることは、やめました。いずれにしても、わかる人はわかるからです。そういうことを平気でするような人です。


 ご存じのように、エステは、免許制度ではありません。その方もほんの少し、手習いに行って、ほとんど素人状態です。自室の1つを提供して、エステを開業し、1回につき1万円前後の施術料金です。しかも、それが本業ではないのです。ジリ貧なのは、目に見えています。

 別の近所の人も、「誰も、行くわけない」と話していました。

だから、私も黙って、許すことにしました。それに、私もその方と関わりあいになることを避けるためです。『君子、危うきに近づかず』、です。


 私が人を見る目がありませんでした。たびたび、そういう失敗を繰り返します。けれど、すべて、そういう人ではないのです。たまたま、去年の終わりはそういう人が何人か重なってしまったのです。


 別のことで、反省することがありました。人間、油断するとダメです。『喉元すぎれば、熱さを忘れる』です。

 再度、勉強しなおします。また、やり直しです。一度、清算して、諦めずに前に進んでいきます。初心に戻り、気を引き締めます。


 世の中は、まだまだいい方向に向かっているようにみえません。それでも、それぞれが、一生懸命生きています。私も、生きている間は、落ち込むことがあっても、前を向きましょう。

 来年、市会議員の立候補する人のホームページの作成はキャンセルになりました。そうではないかなぁ、と思ってはいたのです。

 とにかく、土下座して『当選させてください。』と頼み込んで、当選しようとする人で、私も全然、気が進まなかったのです。いろいろな会に参加するように、私のグループの人が勧めてくれたのですが、そういう発想もなかったようです。自分でもすでに何千票と支持があるということでしたので、私たちも応援する必要がない状態です。

 当選して、何をしたいかも全くわからず、その会に出席してくれた友人も、『どうして、応援しているの?』と訊かれたくらいです。多分、『先生』と呼ばれたかったのかもしれないです。


 私たちの税金が市会議員の給料になるわけです。だからこそ、今回のことがわかってよかったとつくづく思います。グループの人と話し合って、これ以上、無駄な時間を使うのをやめることに決めました。

 ホームページもほとんどできあがっていたのですが、勉強と思って、あきらめます。やれやれ、です。


 タレントの紳助も言っているのですが、立候補者にもある程度の試験が必要だと、今回、つくづく感じました。余りにも、何も知らないのに、驚いてしまいます。政治家にも最低限の知識が必要です。その基準をはっきりするためには、立候補者にも試験を受けてもらい、合格者だけが立候補できるという体制は、大事だと身に沁みて感じた次第です。


 私たちのグループの一員の女性で、ヒステリックの病気を持っている人がいて、今回の会をグチャグチャにしてしまいました。他のメンバーとどうやって彼女を排除していくかを話し合います。内部でなんやかんや、言う分には、全然かまわないのですが、粘着性の性格のために、外部の人に、しつこく連絡して、自分の意見を通します。具体的なことを書いていないので、何のことかわからないですね。ごめんなさい。


 とにかく、いろいろな人間がいます。




 先日、ある番組にて、弁護士の収入について話がされていた。その弁護士は、1年目の年収が約660万円だったという。勤務医より格段に良い。ところが、現在の弁護士は、年収200万円の人もいると言うことだ。

 実際、弁護士は、そんなに儲からないという。


 私がフリーのパソコンインストラクターをしていた時に、弁護士の奥さんとある講習会で一緒になり、夕食を食べに行くことになった。そこで、初めて彼女のご主人が弁護士だと知った。彼女は、話す。

 『本当のところ、私が働かないと、食べていけないのよ。去年、主人が同僚と二人で独立してしまったために、費用だけがかさむの。まずは、事務所の家賃でしょう。その他、費用。それに馬鹿にならないのが、弁護士協会へ収めるお金。結構、とられるのよぉ。その割りに、収入があがらない。

 ねぇ、考えてみて。人が一生の間に、弁護士の世話になることが、何回ある?』

 彼女の言うことは、正しい。私は、今まで弁護士に相談に行ったことが2回、ある。かなり、多い方だと思う。一度目は、弟の交通事故の後。二度目は、東京のマンションで不審者に付け狙われた時。しかも、二回とも30分5000円と言う簡単な相談だけだ。けれど、私のような経験をする人は、極めて少ない。


 ネット詐欺に合った時も、私は、自分で訴状を書き、弁護士には頼まなかった。

 (私が合ったネット詐欺には、有名タレントも何百万もの被害に合ったらしい。)

 加害者に非があることは、わかっていたので、私の勝訴は明らかだった。弁護士に依頼する費用がもったいなかったのだ。


 私の知り合いの人が、裁判を起こすことになり、私に何度も電話をかけてきて、相談に乗って欲しいという。彼は、会社である事件が起きて、その罪を全部かぶった。彼の見通しはかなり、甘かった。彼は、せいぜい、2・3ケ月の減給だと思っていたのであるが、結果は、懲戒免職だった。彼は自分の上司と対立関係にあった。お互い、憎み合っていた。上司は、『絶対に、あいつを懲戒免職にしてやる。』と言っていたそうである。

 家で待機していた彼は、会社からの通知で自分の懲戒免職を知った。彼には、妻子があり、これからの人生を考えたら、『(懲戒免職は)死刑と同じや。』と考えた。それで、裁判を起こした。

 弁護士への費用は、40万円だと言う。この金額が高いか安いか、わからない。私は、思っていたよりも、以外に高くないと感じた。


 私は、一応、ファイナンシャル・プランナーの資格を持っている。ある保険を調べたところ、、裁判費用をもってくれるという保険が出てきたのだ。その補償金額が40万円である。多分、一般的には、これが妥当な金額なのかもしれない。


 ただ、日本社会も変化している。私の友人は、『遅かれ早かれ、日本はアメリカに追随するしかない。アメリカが禁煙だと言えば、日本も禁煙の傾向になる。』と言う。アメリカは裁判が盛んな社会である。そして、私の周りでも、裁判を起こす人が増えている。

 弁護士の門を叩く人も増えてくるかもしれない。そうすると、弁護士の収入も延びるのであろうか。