言うまでもなく、現在、グローバル・リセッション(世界的景気後退)である。各国は、「やれることは、何でもする」と実際、いつくかの政策を施行している。

 「あまり効果がない」と非難されている政策も多い。けれど、何が何でも経済の下支えをするという意気込みは感じる。


 われらが麻生太郎総理大臣はどうか。彼の番記者から【阿呆太郎】(あほう たろう)と揶揄される総理大臣だ。本当に恥ずかしい。本気で経済後退に取り組んでいる姿勢がまったく感じられない。


 中川昭一 前大臣のことも、私は朦朧会見や美術館でのそそうは、どうでもいい。私が腹立たしいのは、次の記事である。

 http://www.afpbb.com/article/economy/2571597/3794950

 日本は、GDPが-12.7%と先進国の中でも最低水準である。

 定額給付金も2兆40億というお金に対して、「すべったの、ころんだの」している。その裏で、IMFに9兆以上のお金を提供する。

 中国は、IMFへの貢献を断っている。それこそ、中国国民にとっては、いい政府である。

 日本は、-12.7%というGDPであれば、「今回、申し訳ないですが、まず、日本の景気を下支えする必要がある。経済の世界第2位の日本がこのようなGDPであることが、世界に対して悪い影響を及ぼす。なので、今回の貢献は見合わせていただき、その分、国内の景気にお金を使いたい。」と中川 前大臣が言ってくれれば、私は朦朧会見なんて、問題にしない。ぜひ、大臣を続けていただきたい。

 家の中が火の車にも関わらず、IMFにお金を渡すということが、私にはわからない。

 いつまでたっても、日本は、アホボンである。


 あほう太郎大臣も中川 前大臣も「サブプライマリィローンに対しては、日本は、被害が一番、少ない。」と先日まで言っていた。ところが、私のような素人でもわかる。「今は、すでに、実体経済にその影響がおよんでいて、その被害が一番、大きいのは、日本なのだ。


 このままであれば、他国が景気を回復しても、日本だけあいかわらず「失われた10年」なんてことも、ありうる。もし、麻生太郎総理大臣が、本当に日本のことを心の底から考えているのであれば、1日も早く辞めていただきたい。どうして、こんなにもすがりついているのだろうか。自分の能力を考える能力さえもない。

 かつて、ソクラテスは、言った。

 【彼は何も知らないのに、
 何かを知っていると信じており、
 これに反して私は、何も知りもしないが、
 知っているとも思っていない】

有名な、無知の知、である。


 麻生総理大臣に気持よく、辞めていただくのは、我々、国民は、どうしたらいいのだろうか。「失われた10年」を繰り返さないためにも、大至急、政権交代が必要なのだ。


 ミスター円との榊原氏も政権交代を訴えている。民主党にも、多少の不安があるが、ご存じのとおり、民主党の中枢にいる人たちは、自民党出身で、大臣経験者や政調会長等の経験もある。丸っきりの素人ではない。何よりもねじれがなくなるので、法案が通しやすくなり、迅速な対応が可能になる。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000784-reu-bus_all