「人の不幸は、蜜の味」と言うが、

まさしく、この事件は、そういう内容である。


また、この事件の面白さは、

「キツネとタヌキのばかし合い」だと言える


お酒で失敗した人として思い出すのは、

元財務大臣の中川昭一氏である。

(ちなみに、亡くなった人には、「氏」をつける。)


あのローマの会見での酩酊ぶりを観て

一番、ショックだったのは、

ご本尊さんではないだろうか。

また、あの映像を観た「のんべぇ」の人も、

「自分もあんな風なのか。」と衝撃だったらしい。


結局、大臣を辞任し、

選挙にも落ち、

原因不明で亡くなってしまった。


にもかかわらず、

中川昭一氏は、「お酒をやめる」とは言わなかった。

三宅久之に大衆の面前でやめるように言われて

やっと、「酒を断つ」と話した。

youtubeで「中川昭一 妻」で

検索すると観ることができる。


市川海老蔵もかなり酒癖が悪いと言われる。

父、「団十郎」が

「服がボロボロになって、帰ってきたこともある」

と話していたこともあるくらいである。


素面(しらふ)の時に、

海老蔵が酔っている自分の姿を観ても、

結果は変わらないかもしれないが、

それでも、ビデオに取って

ご本尊さんにみせるべきであろう。

それができるのは、

ただ一人、父であり、師匠である

市川団十郎である。

何しろ、

「服がボロボロになって、帰ってきたこともある」

と話していたこともあるくらいである。

自分の息子が、このままではいけないことが

わかるだろう。



犯人が出頭してきて、

ここで、新しい章が始まる。


まだ、役者はそろっていない。

高木繁と言う医師が、

相手側の症状を話し出した。

医師がそんなことを話していいのか、

と疑問を抱く。

いわくありの医師らしいが、

それは、誰かに教えてもらわなくても、

彼の発言だけでわかる。

彼がどのような役割を果たしているのか、

これからわかるだろう。


両方が、必死である。

どちらが、役者として、

上手なのか、

私たちは、ゆっくり観ていくだけである。



現在、65歳以上の人口は、

日本人口全体の23%を占めます。


ここで、問題になるのが、

年金です。

先日、ある人と話していて、

その人は、県の職員だった方ですが、

毎月、21万円の年金だということが、

わかりました。


けれど、89歳の女性が、

毎月28万円もらっているそうで、

「多すぎる」と不平を言っていました。


言うまでもないですが、

いつも、多い人間と比べて、

自分たちは、冷遇されていると

不平不満をもらしますが、

今、納めている側は、

もっと、悲惨な状況になるのは、

わかっています。

本当に年金制度をやめてほしい毎日です。


70歳のことを「古希」と言いますが、

これは、

「人生七十古来希なり」

という言葉に由来しています。

現在は、

「まれ」なんて、何の何のです。

男性でも、

平均寿命が79歳です。


前のブラグでも、

書きましたが、

家には、エアコンも扇風機もありません。

歳を取ったら、

熱中症で死ぬ覚悟でいます。

部屋を閉めぱなっしにして、

真夏に、そのまま寝ます。


その際には、

1年前から新聞やヤクルト、牛乳と言った

日配の商品を契約します。

何日かたまれば、おかしいと思われるでしょう。

部屋も整理して、

いらない物も捨てるようにします。


私の隣の人が、86歳と何度も書きました。

彼女は、一人暮らしですが、

口癖は、

「いくら生きても、後5年やと思うのよね。」

です。

それは、80歳を超えてから、

いつも、言うのですが、

すでに、5年以上は、過ぎています。

私は、返事をしません。


シルバー相手にパソコンを教えていますが、

ものすごく、元気です。

「ひきこもり」の子たちに、

そのパワーの半分も与えてあげたいくらいです。


確かに、現在は、

複雑化してきて、いろいろな問題が積み重なってきています。

一つ解決しても、

また、別の問題にひっ掛かってしまいます。


オバマ大統領が、

「貿易問題は、公正であるべき」

と発言しています。

けれど、この世の中は、

不公平だらけです。


ここでも、書いたように、

軍人恩給に

相続権があることも

納得できません。

一代で、

終わるべきです。


ぜひとも、この不公平が

是正できるように、ならないかと

強く望みます。


この【敬老の日】を堺に、

消費税を加算するのではなく、

現在の年金額を減らす努力を

してください。

選挙を怖がらずに、

将来の日本を考えてください。


そして、年配者の人も、

自ら、『自分たちの年金を減らしてくれ』

と申しでるくらいに、

日本のことを考えてほしいものです。


私の部屋には、エアコンも扇風機もないので、

毎年、夏は、灼熱地獄です。


窓を開けて、寝ているのですが、

下着泥棒に、何回もあい、

今年は、通称「やけど虫」に

腕をやられてしまい、

腕や手が、水ぼうそうだらけになり、

皮膚科に通う毎日でした。


さて、昨日、また別の「ひきこもり」の親ごさんと

面会をしました。


息子さんの年齢は、23歳。

「ひきこもり」になってから、3年。

親に無断で、

専門学校を途中で、やめてしまい、

それから、ひきこもりになったそうです。


現在は、定期的に

精神科に通っているそうです。


いろいろと話し合い、

息子さんを呼んでくるとおっしゃって、

連れてこられました。

シャイな感じの男の子で、

背が高く、

細身です。


「通うのは、いやや」と言います。

とりあえず、

本日、合う約束でしたが、

30分以上待ちましたが、

来ませんでした。


そんなものです。

昨日、お父さんと一緒に出てきただけでも、

上等です。


今度、私たちの会で、

「数学検定」の講座を開くので、

7級(小学5年生)の問題を持って帰ってもらい、

問題を解いてもらうことにしました。


面会の後で、

お父さんから電話があり、

1次は解けたけど、

2次が解けないということです。

少なくとも、解こうという気持ちがあるだけでも、

よかったと思っています。


私たちは、来たいと言う気持ちがあれば、

いつでも、ウェルカムなので、

待つしかありません。



今日、神戸からみえた「ひきこもり」の母親の方と

お会いしました。


先日、私たちのホームページをみて

お電話をいただき、

本日、面会となりました。


お電話では、末の息子さんと言う話でした。

お話を伺い、

実は、3人の子供がいらっしゃり、

2人がニートで、

1人がひきこもり、

と言うことが、わかりました。


「その違いは?」と言うと、

上の2人は、ときどき、アルバイトに行っているそうです。

下の息子さんは、

5年間、ひきこもりで、

1年に数回だけ外に出るだけです。

現在、27歳。

大学院の途中から、

ひきこもり、になったとのことです。


こういう現状を、

見たり聞いたりするたびに、

「日本は、本当に大丈夫か」と

考え込んでしまいます。

そして、こうなるお家の多くが、

ある程度、

お金に余裕があることです。


けれど、親はいつまでも生きているわけでは、

ありません。


その母親は、何軒かの

「ひきこもり対策」の団体に

出かけたそうです。

「みんな、どっか、違う」と感じて、

結局、やめたそうです。


私たちは、いくつかの講座を

開いています。

それで、その仕事を

ボランティアで

手伝ってもらえるところから、

はじめてもらうように、

説得してもらう予定です。


資料作成等です。

そうすることにより、勉強になりますし、

講座も受講してもらうことで、

資格も得られます。


ただ、この景気がよくならないことには、

本当に、救われない方が

たくさんいます。


もちろん、私もその1人です。

講座等は、とても安価で、

利益はほとんど出ません。


それでは、食べられないので、

ヤフオクで商品を売っているのですが、

売行きが芳しくありません。

以前であれば、

郵送料の関係で、1人の方が複数の商品を

ご購入してもらっていたのですが、

現在は、本当に、必要な分だけです。


仕入先の人も、

「お客さんが、来ない」と嘆いていました。

「全然、売り上げが上がらない」と

2人で嘆いています。

彼女は、別の商売に手を広げていますが、

そっちも、お客さんが、

あまり入らないそうです。


私は、女性下着のワコールの商品を

販売しています。

私のお客さんの、5分の1くらいが、

男性です。

女性にとっては、下着は、消耗品ですが、

男性にとっては、趣味です。


消耗品の場合は、

ヨレヨレになったとか、

サイズが変わったとか、

言った理由で、購入してくださいます。

ただ、下着は、長く保つ消耗品です。

ですから、次の購入時期までが

とても、長いのです。


男性は、趣味なので、

割に頻度が高く、購入してくれます。

それも、値段を決めているらしく、

ある金額以上は、入札をしません。


だんだん悪くなる一方です。

けれど、グチばかり、言っても

何も始まらないのです。


とにかく、動くことにします。

今は、高度成長期と違うのだ。

同じ年金額では、

国がまわらない。


「日本が破たんしそうだ」とか「日本が破たんする可能性が高い」と

言っても、行動はできない。

「破たんした」と言う既成事実状態でしか、

実行ができないのだ。


「高齢者が弱者ではない」と言うのは、

彼らが、お金持ちと言うこともあり、

自己主張が、強いのである。


後期高齢者と言えば、

「早く、死ね」と言うことか、

と怒り、

70歳以上の運転者は、

シールをつけるように言うと、

「あのマークが、落ち葉や枯葉をイメージさせるから、

 変えろ。」と言う。


歳を取って、死んで行くのは、当たり前。

現在、それが当たり前でなくなっているから、

怖いのだ。


保険負担額も、1割ではなく、

3割に、すればいい。

みんな、一律、一緒にすればいい。

必要もないのに、病院に行き、

薬をたくさんもらい、

親戚や友人に配り、

したい放題である。


こんなことを書くと、

私が、年配者をいじめているかと言うと

そうではない。


先日、通称「やけど虫」のせいで、

皮膚科医院に通っていた。

そこに、車いすの老女が、入ってきた。

入口付近の患者さんは、

車いすのために、道を開ける。

しかし、誰一人として、

「後ろから、押しましょうか」と

声をかけない。

見かねて、私が声をかけると、

「お願いします」とのこと。


高齢者の人たちは、

私しか、まともに話を聞いてくれないという

理由で話しかける。


隣の人も、

「あなたを、頼りにしている」と言う。


そんな私でさえ、

こんな意見を書くのだ。

他の人は、もっと、考えているのではないだろうか。


長妻大臣は、

「110歳以上を調査」と言う。

「なぜ、110歳?」と疑問を抱いた人も多い。

答えは、簡単だ。

「役所が、調査に対して、人員も費用も足りない」

と言うことだ。


管総理は、昨日の講演会でこう述べた。

「役所よりも、国民のことを考えたい」と。

残念ながら、他の大臣はそのように考えていないようだ。


それと、生活保護。

「人生やめますか、それとも年金やめますか」

にもあるように、

最低賃金よりも高い生活保護は、金額を抑える必要がある。

十分、食べられるので、

彼らは、働かずに、税金に、「おんぶにだっこ」である。

生活保護者が、パチンコに

一日中、入り浸っている姿も珍しくない。

生活保護者が、パチンコや競輪・競馬を、

行った場合は、

その時点で、生活保護を切らなけらばならない。


軍人恩給も、

子供がもらっているケースは、

戦後、70年をもって、終了する。

娘が、受け継いでいる場合、

わざと、籍を入れずに、同棲している場合がある。

なぜか、軍人恩給が切られるからである。


これらも、国が破たんすれば、

解決する。


年金、生活保護、軍人恩給。

これらは、一般的には、

弱者と呼ばれる人に、受給される。

もう一度、考えてほしい。

本当に、弱者なのだろうか。