年の暮れ。
腹痛えなあ、と思いながら「明石家サンタ」を見ていた。
10年以上前にもやっていた記憶があるから、長い番組だ。
シリアスな話をした人にトイレットペーパー1年分が当たったり、当時は大笑いしたものだ。
しかし八木ちゃんはすっかり年を取って、おばさんになっていた(それでも美人だが)。
さんまのテンションは往時のままだが、それでも電話をかけるごとに「番号を通知して…」のアナウンスが入り、興ざめであった。
あまり面白い話もなかった。それはただ単に、私がふてくされているからそう見えたのだろうか。
最後の最後に、「久しぶりにできた彼氏と添い寝していたら、警察が来て彼氏を連れて行った」というのがあって、苦笑いした。窃盗だそうだ。
スタジオは爆笑していたが、光景がリアルに想像できるだけに、私には大笑いはできなかった。
刑務所の年末年始は免業日になり刑務作業が免除され、形ばかりのおせちと菓子が出るという。
もしかしたら年末年始やクリスマスというのは、留置場や拘置所のほうが、やりきれないのではないか。
留置場ではおそらくほんの少しだけ変わった仕出し弁当が出て、あとは本当に何も変わらない時間が過ぎていくのを、じっと耐えるだけだ。
シャバの正月の記憶を思い出してしまう分、それはきっとほかの時期よりも辛いだろう。
自業自得というには、むごい仕打ちだ。
それでもがんばってくださいと、ささやかながら祈りたい。
腹が痛え(2)
今朝の朝日新聞によれば、私の症状はどうも「感染性胃腸炎」というものらしい。
なんでも、「おなかに来る風邪」という、結構メジャーなもののようだ。
腹痛・発熱・嘔吐・下痢と、まさに当てはまっている。
寒いほど長生きするというノロウイルスが主な病原体で、予防には「85度以上で1分以上加熱」が効果的だというから、やはりニラまんじゅうが原因のようだ。
下痢止めを使用すると、病原体を引き止めることになってしまうから使わないほうがいいらしいが、しかし辛い。
水分補給をしていれば1~3日で回復するということだが、まだ回復の気配はない。
症状がおさまっても1週間程度はウイルスが排出されるといい、その間は高齢者に接するべきではないとあった。
正月には親に会う予定だが、間に合うだろうか(そういえば年内に1度、保護司との面接もあった)。
今日は、下手な医師の硬膜外ブロックの日だった。
お子さんのクリスマスプレゼントは何ですか? と聞くと、「i-pod」だと言っていた。
まだ小学生だというので、PCから取り込むことができるのかと問うと、「いや、この正月休みに教える」ということだった。
看護婦さんの中学生の男の子は、エアガンを欲しがっているが、ご主人は大反対で、学校も「絶対に所持させないでください」と言っているらしい。
本人は「絶対撃たないし、コレクションするだけだ」と言っているらしいが、どうも心もとない。
だから私は、「やめといたほうがいいんじゃないですかねぇ」と言ったが、なんとなく思っただけで、明確な理由はない。
もし私に子供がいたとして、本人が納得できる答えをするには、どうしたらいいのだろう?
(明日に続く)
腹が痛え
うちの向かいに認知症(痴呆症)の婆さんが住んでいる。
昔の人なので捨てられないのか、よく私に「これ召し上がってください」と食べ物を持ってくるが、食べられたためしがない。
トリ肉、シャケ切り身、いくら、惣菜・・・。
はじめのうちはその婆さんが認知症だということも知らなかったし、「人の家に食えない物を持ってくる」ということが私にとっては想定外で、何度か口にして腹を壊していた。
今回は、ニラまんじゅうだった。
賞味期限は2ヶ月ぐらい先だったが、それは冷凍保存の場合で解凍後はすぐ食ってしまわなければならず、持ってきたものは解凍してあった。
やめればいいのに珍しいものだから、レンジで温めて食ってしまった。
翌朝から強い吐き気と強烈な胸焼け、下痢と腹痛で、それが今も続いている。
とんだクリスマスになってしまった。
来年は食い意地を張らないようにしなければ・・・。