はくねつでんきゅう -34ページ目

東横ウォーカー1

酒をくれ!





はい、少し前になりますが低予算の遊びを考えた


一日で人はどれだけ歩けるのか


そこで目をつけたのが東京急行電鉄東横線


みなとみらい線の元町・中華街から渋谷まで急行なら40分で到着してしまう路線なわけだが


いかーーーん!


“旅の醍醐味は移動そのものにある”と私は常々言ってる訳ですが


人間の最も原始的な移動手段、それは「徒歩」


「徒歩」こそが移動自体を楽しめる至高の移動手段なのである


と、いうわけで東横線を走破ならぬ「歩破」してみようという話。


まずこの日は白楽を出発し、渋谷方面へ歩けるだけ歩いてみる

はくねつでんきゅう-白楽出発


念のため歩くを活かせるようヘルシアを購入し


はくねつでんきゅう-妙蓮寺到着


妙蓮寺到着!


はくねつでんきゅう-妙蓮寺周辺


駅周辺はこんな感じ。


まだ余裕があります


歩を進めます、しかしこの日は暑かった


はくねつでんきゅう-菊名到着



菊名へ到着!菊名は一時期引っ越したい町候補にしていましたが


実際に歩いてみると、あまりにも何もない町であることが明らかになった!


特急停車駅の割には不便な町だな~


途中でアイス休憩を挟みつつ歩を進める


はくねつでんきゅう-大倉山到着


大倉山到着。もう余裕がなくなってきた


ほんとにこの日は暑かった…電車に乗ればものの10分程度で着いてしまう距離…


歩くと言うのは過酷である。昔の人は凄かったんだな、脚力


はくねつでんきゅう-綱島到着


力を振り絞りなんとか綱島へ到着


満身創痍で駅前のマックへ避難


はくねつでんきゅう-マック休憩


ここでバーガーを食べたことでなにかが崩れ


綱島から電車に乗り帰宅しましたw


電車のありがたみを噛み締めた一日となりました


この日歩いた道のりはこんな感じ


はくねつでんきゅう-徒歩経路


距離で言うと5キロちょっと。


そんなもんかwww


続きは涼しくなってからにしたいと思います。


それにしても地味だ…


次回は目指せ渋谷!


ムショウにマック食いたくなる日記でちた☆





ごめん


17歳、
13歳、
13歳。

ごめん、おじさん腹立つ。

例のあの人

夏真っ盛りですよ


こんばんは




汚い話をします



いや、汚くはないんだけど



我々が忌み嫌う「ごきぶり」について



実は彼らの生息数は日本が(2位のオーストラリアに大きく差をつけて)ダントツで一位なのだそうです



計算によると1世帯あたり400匹前後の彼らがいるそうです



もうそこまで来ると悟りの境地



心頭滅却すれば火もまた涼し



僕はこの事実を真っ向から受け止めようと思います



いいじゃないか



いいじゃないですか



彼らだって生きてるんだ



彼らも生きたいんだ



必死に生きようとしているんだ




そもそも日本人が彼らを激しく嫌うのには“イメージ”が多分に影響を及ぼしていると思う



そう、「ごきぶり」という単語だ



こいつが悪さをしていると見てまず間違いない



彼ら自体はなんてことないただの虫



しかし、この単語で表現するとたちまち“気色の悪い得体の知れない黒い虫”と



人びとは連想してしまう



そんなのあんまりじゃないか




ところで



彼らの名前、由来は何だろう



はるか昔、人びとは彼らに「御器かぶり」という名をつけました



それは食べ物だけでなく、器までかじり尽くしてしまうという彼らの強さを表現したもの



それがあるとき、とある辞書の発行の際に「ごきかぶり」ではなく「ごきぶり」と読み仮名をふってしまったらしいのです




つまりごきかぶり⇒ごきぶりは経年による自然変化ではなく、誤記によるものだったのです



ゴキだけにw




そうして生まれたこの呼び名。



この呼び名自体が忌々しい曲々しい印象を想起させるのです



響きがなんとも不快ですよね



この響きが悪い



さらに昔は「芥虫(あくたむし)」とかって呼んでたらしいです



なんかそのほうがオシャレ…



もしくは語源を尊重するのであれば「御器かぶり」⇒「うつわかじり虫」とでも呼んだほうが幾分気が楽です



ちなみに僕は今彼のことを“名前を呼んではいけない”「例のあの人」と呼んでいますw




とにかく



言い方を変えるだけで気分は大いに変わります



響きに負けるな!相手はただの打たれ強い虫だ!



以上!