昨日は、娘のメガネを新調するためテブラウイオンモールに入るオンデーズさんへ。
日本では全国ネットのCMも放映されて、だいぶ知名度が上昇しているでしょうか。
債務超過で倒産寸前だった同社を買収し、若くして再建に奔走することとなった田中修治社長著作の『破天荒フェニックス』を読んで以来すっかりファンです。
実話を元にした『破天荒フェニックス』は、TVドラマにもなっています。
オンデーズは国内だけに留まらず、今や海外12カ国に進出し、店舗数は既に国内を上回る状況。
その海外初進出先であり、出店から今年10周年を迎えるシンガポールでは33店舗。
先日シンガポールに行った際も、何店舗か見掛けましたが、店内には割とお客さんがいらっしゃり、繁盛している様子が伺えました。
古い記事ですが、同国ではシェアNo.1にまで上りつめてしまったようです。
因みにマレーシアでは、フレームとレンズでRM100を割るような安い眼鏡屋さんが多いため、価格競争力で厳しい戦いが推察されますが
口コミを見ると、一年保証が斬新だといった評価や、迅速かつ丁寧なサービスで多くのファンを獲得している様子が伝わります。
実は今回オンデーズで購入する前に、他社4店舗を見て回ったのですが、視力矯正が強かったり、薄型レンズを求める場合は特注扱いになってしまい
そのあたりが、オプションにならないオンデーズの方が結果的に安く購入できることを知りました
まるで、企業側の回し者かのような記事になってしまいましたが
そんなオンデーズが、インドのスタートアップ企業「レンズカート」と経営統合していたことは知りませんでした。
買収価格は明らかになっていませんが、海外の報道によれば30代の創業者率いる「レンズカート」がオンデーズ株式の75%を取得し
評価額は約4億ドルと推定されているようです。
インド市場の開拓・オンライン販売ノウハウの共有といった経営統合に至った理由や、田中社長がインドの「レンズカート」を訪れた際の密着取材が
次のユーチューブ3作品に収録されていますが、まだまだ伸びる可能性を感じさせ、こちらまでワクワクします
資本の過半数を握られているので、経営統合と言うよりは買収された形にはなるのは少し残念ではあるものの
一方でインド企業の勢いや、資金調達力の強さには目を見張るものがありますね。
なお、インドでは本日、色のついた粉や水を掛け合って春の訪れを祝う、ヒンドゥー教の伝統的な祭り「ホーリー祭」が行われたもよう。
「X(Twitter)」で、動画が共有されていましたが、何だか人の多さに圧倒されます。
危険すぎるけど一度は体験したいインドの色粉掛け祭り「ホーリー」は、何が起きても自己責任だからアドレナリンが溢れ出て中毒になる。それはまるでゾンビに支配された街へ繰り出す気持ちになれる唯一無二のお祭りです。来年はぜひ参加してみてください! pic.twitter.com/DgHtsFeoC9
— かど / KAD 世界一周中 (@kad4ani) 2024年3月23日
人口の多さは魅力的な市場に繋がりますが、移住するとなると様々な困難が待ち受けてそうです
ムンバイのラッシュ風景。
— 瀧波 一誠 | 地理と珈琲を愛する人 (@mokosamurai777) 2024年3月24日
信じがたいほど混雑したホーム。
インドは、鉄道の利用者が多い国の一つ。運賃の安さ、近郊路線の本数の多さ、定時性の高さ(自動車は渋滞する)などがその理由で、ムンバイに向かう利用者数は1日600万人、ラッシュ時の乗車率は250%以上です。pic.twitter.com/bZrL7MgEZE
インド🇮🇳の電車は遊園地🎢
— ロボットちゃん (やったるぞ‼️🇯🇵) (@g9xOvRhkLbyeiwt) 2024年3月22日
😂 pic.twitter.com/zTVnHDZtFl
ご覧いただき有難う御座いました!
宜しかったら、ポチッと
応援が大変励みになります