こんにちは!
「競売大好き」です。
2014年は、マレーシアの航空業界にとって悲劇の年でした。
前回記事にした通り、マレーシア航空機失踪事件が、その年の3月に起こります。
続く7月には、同じマレーシア航空機17便の墜落事故
12月にはエアアジア8501便が墜落事故を起こし、1年に3回も大惨事が重なりました。
マレーシアだけが何故に、こんな事故が続くのか。
これは偶然ではないように、当時漠然と思ったものです。
今回は、明日の7月17日で丁度7年目を迎える「マレーシア航空17便撃墜事件」について振り返ります。
オランダのアムステルダムから離陸したボーイング777機は、乗員乗客298名を乗せて一路クアラルンプールへ向けて出発。
両者の主張が食い違う中で、1番多くの犠牲者を出したオランダに事故の調査が託される事になります。
そして、オランダ安全委員会(DSB)とオランダ主導の合同国際調査団(JIT)は、マレーシア航空機を撃墜したのが地対空ミサイルであり
それは、ロシア軍第53高射砲ミサイル旅団に属していたものと特定したのでした。
つまり、親ロシアの反政府軍が民間機を誤射したのだと断罪したのです。
ただ、記事中にもありますが、ロシア側はウクライナの情報のみに基づいた調査の先入観を繰り返し指摘。
ロシア外務省によれば、合同国際調査団に対しロシアは当初共同作業を提案、証拠の提出にも言及したが、調査団はロシアの参加を完全に拒否したと言います。
そして、2019年6月には合同国際調査団により4人の容疑者に対して国際逮捕状を発行。
4人は反政府勢力の「ドネツク人民共和国」指導者であり、元ロシア諜報大佐であった同共和国防衛大臣を含みます。
この報道に対し、当時のマレーシア首相であったマハティール氏が興味深い発言をしていました。
「この件は最初から、いかにロシアの犯行として非難するかという政治問題になった。今のところ証拠は無く伝聞情報しかない。」と語っています。
この発言は物議を醸し、外交論争に発展しましたが、次の記事を読むと当事国であるマレーシアが調査から疎外されていた事実が浮き彫りになるのです。
マレーシアは他の欧米諸国と共に合同国際調査団の一員ですが、当時の駐オランダ大使であったファウジア氏は刑事的調査から遠ざけられていたと言及。
ウクライナを取り込んだ欧米諸国側の主張が正しいのか、ロシア側が正しいのか私にはわかりません。
ただ、この事件によりロシアへの経済制裁・包囲網は更に強化され、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)入りが傾斜していったのは間違いないでしょう。
そして現実問題、お膝元の黒海にてNATOの大規模な軍事演習「See breeze 2021」が今年6月28日から7月10日にかけて実施されています。
過去最多となる32カ国約5,000名の軍隊が参加し、英国駆逐艦がロシアの国境を侵犯する挑発行為とも取れる行動を取りました。
第三次世界大戦を引き起こしたいのでしょうか。
両サイドのマッチポンプかもしれませんが、この軍事演習に日本が参加している事を私達は忘れてはならないと思います。
その他、「マレーシア航空17便撃墜事件」には多くの疑問点がありますが、以下リンクでは海外ニュースを引用しつつ驚くべき内容を掲載していました。
詳細はブログを見て頂くとして、一部の内容を以下に抜粋します。
・キエフ国際空港に勤務していたスペイン人管制官が、事件当日に分単位でTwitterに投稿。
ウクライナによる謀略だと告発するものだったが、その後Twitterは閉鎖された。
リンクの海外ニュースによれば、キエフ政権により家族への殺害を脅迫され、彼は国外へ強制送還になったと伝えている。
・墜落現場に残されていた不自然な落下物の存在。
これについては、私が見た記事でも落下物のパスポートの中に、何故か期限切れでハサミが入れられているものが含まれていると話題になっていました。
・墜落したMH17便は、3月に失踪したMH370便の可能性がある。
両事件ともにボーイング777機でしたが、墜落現場に残された破片の窓の位置が失踪した機器のものに酷似しているようです。
俄に信じ難いですが、関連があるとしたらとんでもない事になります。
私には、この事件が「9.11同時多発テロ事件」や「日航機ジャンボ墜落事故」のように何者かが計画的に仕組んだ謀略のように思えてなりません。
🇯🇵 🇩🇪 JK Trump Supporter Japan🇺🇸@TTrumpSJapan
エイズウィルスは存在しません。それをバラす医師団100人を乗せたマレーシア航空墜落事故。「エイズ」で死んでいった人たちは西洋医療の「治療」で殺されたスイス製薬会社の癌 エイズ ワクチン巨大利権 命を金にする悪魔どもそろそろ人類目覚めましょう! https://t.co/p6AwA1VgQx
2019年08月25日 14:52
そうした事を、新型コロナによりパンデミックが形成され、各国が強制接種の方向へ舵を切りつつあるワクチン騒動の渦中に思ったのでした。
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