菅生雅文 -69ページ目

ようやく、ひといき

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アウトライダー4月号の校了を
無事に終えたのが一昨日。
再来週末に控えている
大阪モーターサイクルショーの
ステージ台本の原稿を書き終えたのが昨日。
春に出る「とほ」のエッセイ締切が今日。
ようやく、ひといきついたので、
久しぶりのブログです。
いつも見に来てくださっているみなさま、
更新が遅くて本当にすみません。

今日は空いた時間に家のクルマのタイヤ交換。
もう都内に降ることはないだろうと
冬タイヤから、夏タイヤへ。

自分の場合、タイヤ交換はセルフです。
忙しいからね。
店に持っていくと、たいてい待たされる。
持っていく時間と待たされる時間を足すと
自分でやったほうが圧倒的に早いのです。
しかも楽しい、カネがかからないという
メリットも。

デスクワークが続いていたから、
いい気分転換になりました。
貴方の気分転換は、
やっぱりオートバイでしょうか。
次号のアウトライダーの特集は、

「オトナ」とオートバイ。

オートバイと生きてきて、
オートバイに育てられ、
そしてオトナになった僕らの
「いま」に焦点を合わせました。
3月11日発売です。
我が故郷のように東京から距離のある
地域では発売がやや遅れますが、
春先、どんなツーリングをしようか
検討中ならば、ぜひお読みください。

明日は元RIDE編集長の鈴村氏と
夜、飲み会。楽しみなんだけど、
飲み過ぎそうで怖い (^^;;

今月は、もう少し更新頻度を上げるべく
努力します。
ではまた次回まで。いい旅を。







愛着あるもの

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長く愛用していた、アイアンハートの
もっともベーシックなブーツカット。
さすがの21オンスデニムも
7年も穿けば穴が開く。

今週、リペアしてもらった。
その丁寧さに感動。
裏地を当て、色落ちしたデニムの色に
合わせて糸を選び、
デニム生地の畝に沿うよう
ミリ以下の正確さでミシンをかける。

新品のとき以上に愛着が湧く仕上がり。
その手仕事に脱帽、感謝。
しかも、お代は不要と。

自社製品に誇りを、
買ってくださったお客様に誠意を。
これぞアイアンハート。

デニムは第二の皮膚。
馴染んだ生地、そのダメージの具合は
単なるファッションじゃない。

これからも大切に、
そして、雑に穿きたい。







磐田で赤トンボ

今日は磐田にあるヤマハコミュニケーションプラザへ。
ここには歴代のヤマハの名車や、現行車、
海外各国のモデルが展示されている。
館内に入って目に飛び込んできたのは
ヤマハのバイク第1号、通称、赤トンボと
呼ばれたYA-1、そして最新V-MAX。
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赤トンボは昭和29年製。実に美しい。
おととい訪ねたスズキ歴史館と合わせ、
今回のツーリングの話は3月発売の
風まかせにて。

明日からはまたホームのアウトライダー、
気合い入れて編集作業に没頭するのだ。