夫へ怒りを爆発させてしまうことの原因と対処法 | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

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こんにちは

 

家族のお悩み解消カウンセラー
島田さとみ(しまさと)です。


みなさんは、
夫へ怒りを爆発させてしまうことありますか?

 

 

本当は夫と仲良くしたいと思っているのに

 

夫の言動に、突然、抑えられない怒りが湧いてきて爆発する。

 

そして、怒りを爆発させる度に夫の心が離れていく・・・・

 

 

 

 

抑えきれない怒りって辛いですよね。

自分でコントロールできないところが辛いです。


かつての私も同じことに悩んでいたので、

そのお辛さよ~く、分かりますえーん

 

 

夫から夕飯ができたタイミングでの飲みに行く連絡があったとき

 

夫が休日に寝てばかりいて子どもと遊ばないとき

 

夫が飲み会で朝帰りが続いたとき

 

 

なんかに、私はよく怒りを爆発させていました。

周りのひとに”そんなことで”と理解してもらえないことも辛かった。

 

そもそも、そんなに怒りを爆発させる自分を責めまくっていました。

 

 

 

”怒りは第2感情”だと言われています。

 

「悲しみ」、「不安」、「恐怖」、「落胆」・・・

などの第1感情を感じたくなくて、

 

相手を威嚇・攻撃し自分を守るために使う感情だからです。

 

 

なので、怒りを感じているその奥には、

本当の感情が必ずあります。

 

 

また、怒りで本当の感情を

”感じないように、見ないように”していると、

 

潜在意識の中に

感じきれなかった感情が溜まっていきます。

 

 


例えば、本当は

夫が自分に意識を向けてくれないことを、

 

「悲しい」「寂しい」「みじめ」だと感じているのに、

怒りで蓋をしていたとします。

 


誰かに愚痴ったり、些細な喧嘩でぶつけるなどして、

怒りを小出しにしてスッキリした感じていたとします。


でも、怒りで出しても

「悲しい」「寂しい」「みじめ」などの

本当の感情は潜在意識に溜まっていきます。

 

 

潜在意識のコップは”本当の感情”で

今にも溢れだしそうな状態です。

 

 

 

で、この状態で夫の言動で

「悲しい」「寂しい」「みじめ」

だと感じさせられる出来事が起こったら・・・・・

 

 

 

怒りの導火線が短くなって、

コントロールできない爆発が起きてしまいます。

 

 

これが、夫へ怒りを爆発させてしまうことのメカニズム

 

 

じゃあ、夫に怒りを爆発させてしまうことに悩んでいる人は、どうしたらいいか?

 

 

感じないようにした本当の感情が

心に溜まっていると自覚すること。

 

 

まずは、そこに気づくことからはじまります。

 

自分の心は、本当の感情で

いっぱいいっぱいになってるんだ~。って。

 

 

でもね、”見ないように感じないように”

して溜めた本当の感情は

 

実は、”感じること”で

外に出すことができるんです

 

 

見たくなくて、感じたくなくて怒りで蓋をしてきたのに、
実は”感じること”でなくなるという・・・

 


なので、怒りを爆発させることをやめたいなら
その奥の本当の感情を見つめることからやってみましょう。

 

 

ちなみに、アドラー心理学では

怒りは4つの目的があると言われています。

 


権利擁護:
誰かに自分の権利・立場を奪われそうになったとき

 

支配:
相手を自分の思いどおりに動かしたいとき

 

主導権争い:
交渉などで相手よりも優位に立ちたいとき

 

正義感の発揮:
正しい(と自分が思っている)ことを教えてやりたいとき

 


怒りを感じた時に、自分がどの目的で怒りを感じているのか意識を向けるだけでも、本当の感情が見つけやすくなると思います。

 

 

まずは、怒りの奥の本当の感情に

目を向けることからやってみてくださいね照れ

 

 

ではでは。

 

 

 

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