こんにちは
家族のお悩み解消カウンセラー
島田さとみ(しまさと)です。
子どもが急な病気や怪我をすると
ママは心配でたまらないですね。
一方で、
子どもが病気なのに無関心な夫。
あなたはどう感じますか?
夫が子どもを愛してないのでは?
と不安に感じたり
夫が子どもをないがしろにする
=私のこともないがしろにされている
ように感じて悲しい
とか、モヤモヤやイライラを抱えながら、
仕事だから仕方がないとか、
夫は”こういう人”と割り切って
諦めている方もいるかもしれません。
では、仕事ではなく飲み会だったら?
帰ってきたとしても、
テレビやゲームに夢中だったら?
諦めて我慢していた感情が抑えきれなくて爆発!
なんてこともあるかもしれません。
まずは、自分が
夫が子どもの病気に無関心なことに
心を痛めている
ことをしっかりと見つめます。
ここを否定して我慢したままだと、
潜在意識にマイナス感情がたまって
感情を爆発させてしまうなんてことが起きたり、
感情を爆発させなくても、
相手にマイナス意識を発生しまくります。
人の意識は
顕在意識3%、潜在意識97%です。
97%のマイナス意識を向けられた相手は、
めっちゃ不快に感じるので(無意識でも)
ますます夫が無関心
なんてことにもなりかねません
まずは、
自分の本当の感情を見めて感じて自分で癒す
それが一番最初にやることです。
で、その上で、もう一つ
夫が子どもの病気に無関心な時に
知っていたらイライラモヤモヤが減ることを
今日はお伝えしますね。
実は、男性は脳のしくみから
危機管理能力がかなり高いので、
妻や子どもが本当の危機、
問題と感じるボーダーラインが高く、
それまでは放っておく傾向があります。
狩猟を中心とした生活の頃の習性で、
家族が襲われるなどの本当の危機に
危機管理能力を発揮するために、
この脳のしくみが備わっているんだそうです~。
夫が普段の妻の話にしっかりと耳を傾けないことも、
男性脳のしくみからきてるんですね~。
では、子どもの病気は本当の危機ではないのか?
これは病気の程度にもよるので、
私の体験談を例にあげますね。
我が家では今週、
息子が腸炎にかかっていました。
月曜の朝に数回下痢をして、
血便もでて、発熱もあり、
お腹痛い~とのたうち回る息子を見て
心配でたまらない私。
一方、夫も息子の様子を見て心配そうにしていましたが
平日だったので仕事へ行きました。
我が家は基本的に子どもの病気の時は、
在宅勤務の私が看ます。
午前中に病院へ連れて行き
薬を飲んで安静にしていれば2,3日で治るとのことでした。
病院での診断を夫にメールで伝えると、
/
そりゃ痛いわな。薬飲んで安静にしとくしかないね
\
と返信が一通。
早く帰ってくることもなく、
帰ってきたのは私と息子が寝た随分後でした。
お腹の病気って本人は辛いけど、
基本的に水分をとって安静にして
体の外に菌を出すしかないです。
なので、夫にとって
腸炎は夫にとって本当の危機ではなかった。
反対に以前、
息子が遊んでいるときに肘をついてこけて
腕が痛いと腕をダラーンとしていた時には、
休みの日というのもあったけれど
夫は病院までついてきてくれました。
私は骨折はしたことないけれど、
夫は若い頃何回か骨折したことがあるので
腕が折れてたらすぐに処置しなければと思っているようで。
骨折は夫にとって本当の危機だったようです。
本当の危機、問題と感じるボーダーラインは
夫婦間ではかなり差があります。
夫が自分と同じように子どもの病気や怪我に
関心をむけない・対応しないからと言って
それが愛情がない
ことには繋がらない。
ボーダーラインは男性の中でも個人差があるので、
自分の夫のボーダーラインはどのあたりか
観察してみるのもいいですね。
夫のボーダーラインが分かれば、
夫が子どもを愛してないのでは?とか、
夫が子どもをないがしろにする
=私のこともないがしろにされている
と感じることが減ると思います。
実際に私はそうでした~
ぜひ、感情をしっかりと見つめたあとに
観察もやってみてくださいね♪
◆子どものイヤイヤにイライラするときの対処法
◆子どもを預ける罪悪感に苦しまずに済む方法
◆子どものブロックをつくることをつくることを怖れているお母さんへ
◆育児疲れから抜け出すためには
◆【続】子供が保育園に行きたくないと言ったら
◆夫の連絡なし飲み会にイライラするときの対処法
◆家事育児をしない夫に猛烈にイライラしたときは・・・
◆夫と意見の食い違う喧嘩にうんざりしているときは・・・
◆【続】夫と意見の食い違う喧嘩にうんざりしているときは・・・
◆家事育児をしない夫に猛烈にイライラしたときは・・・
◆わたしばっかりが家事をして、しんどい!って思う時の対処法
↑↑↑クリック♪
現在37名の方が登録してくれています!
ありがとうございます。
1:1トークでしまさとに質問もできます。
夫婦のこと、子育てのことお悩み
ブログの感想や質問、書いてほしいことなど
お気軽にメッセージくださいね♪