ママの真似したくなるよねw
お化粧好きでちょっと将来が心配な息子
はい、というわけで、
『しまさと』こと、島田さとみです。
子どもって、
やりたいことと行動が一致してますよね。
やりたいって思ったら則行動。
人にこんなこと思われたら・・・とか、
これやったら失敗する・・・とか、
余計なことを考える制限がない。
小さければ小さい子ほどね。
でも、大人になると
これやったらこうなって・・・と
色んな制限を考えて
行動できないこと多くなると思います。
やりたいのに、行動できない！
ってときは、
自分の中にある制限と向き合うタイミング
かもしれません。
例えばわたしの場合は、
結婚と出産をきっかけに
やりたくても行動できないと感じることが
増えたように感じます。
学生時代や独身時代は
行動派で、楽しそうと思ったら
考えるより先に行動していたし
はじめて行く場所やはじめて出会う人にも
あまり抵抗がありませんでした。
それが、結婚して出産して
わたしの心の奥で持ち続けていた
妻とはこうあるべき
母親とはこうあるべき
という制限がむくむくと発動しました。
結婚して出産して
独身時代のように行動できないことに
不自由さを感じていながらも
どこかで安心している部分もありました。
妻だから、母だから、自由な行動できない。
って、どこかで自分を納得させていました。
なので、妻でも母でも
仕事も家事も育児も両立して
自分のやりたいことをやってます！！
って感じのキラキラした女性
（と、当時の卑屈なわたしにはうつってた）
が超苦手でした。
妻だから、母だから
手に入れられないと
勝手に自分で制限を
つくっていたくせに
自分もそうなりないのに、なれないから
妻でも母でもキラキラしている女性に
（と、当時の卑屈なわたしにはうつってた←しつこいｗ）
無性に腹をたててたし、
自分は仕事より家庭を優先してるもん
っと、彼女たちを見下すことで
（どんだけwww)
心の安定をはかっていました。
われながら、相当ひねくれてる～。
でもね、そんなわたしが
結婚後に転職した先は
キラキラ女性がたくさんいる会社でした。
結婚しても出産しても
自分のやりたいことを
諦めない女性がたくさんいました。
彼女たちに囲まれて仕事して
勝手に劣等感を感じてました。
たぶん、劣等感を感じることで
やりたいことをやらない自分を見ないように
していたのだと思います。
だから、
わざわざ劣等感を感じるような
環境に身を置いてた。
そこにメリットがあったのですね。
今思えば、わたしの魂が
そっちじゃないよ～って
伝えてくれていたのだと思います。
結婚、出産したからって
自分のやりたいこと
我慢しなくていいよ
やりたいことやっていいよ
っていう、
自分の中にある制限を緩めなよって
見せてくれていたのだな～と。
でも、この鬱々とした期間のおかげで
わたしは多くを学びました。
カウンセラーとして活動しようと思ったのも
そんな鬱々とした期間があったから。
人生で起きることは全て必然ですね。
やりたくても行動できないときは、
身近に感じるイライラやモヤモヤから
自分の中の制限と向き合うと
そのカラクリに気づいて
行動できちゃうかもしれませんよ。
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