相手の行動をみて腹がたったり、許せない時の対処法 | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

男も女も誰の中にもいる『じぶん執事=男性性』と『じぶんお嬢=女性性』の関係を良くして自分らしい理想を現実創造する方法を伝授するブログです。
セッションや講座は全てメルマガのみのご案内です。ご案内を受け取りたい方は、無料公式メルマガにご登録ください。

 

こんばんは、島田さとみです。


相手の行動をみて

無性に腹がたったり、許せないときは

 

 

自分の中の制限を

相手が見せてくれています。

 

 

 

なぜなら、

 

自分にダメだと制限をかけていることを

 

平然とやってのける相手を見て

 

心が反応しているからです。

 

 

/

わたしがダメだと思っているのに

どうしてそれを破るんだ~!!

 

って、

他人の行動に自分の制限を重ねて

 

心が反応しています。

 

 

 

 

例えば、

 

先日モニターカウンセリングを

受けてくれたNちゃんは

 

買い物に行くと何でも物を欲しがる

娘ちゃんに腹をたてていました。

 

 

欲しいものがあると買ってもらうまで

要求をしてくる娘ちゃんに対して

 


特別な日でもないのに

物を買ってもらうなんて、

 

親に言いたいことを言って

我慢しないなんて

 

許せないと、心が反応していました。

 

買い物の度にねだられて、

 

買う買わないの押し問答に

 

大変疲れた様子でした。

 

 

 

お話を伺っていくと、

 

Nちゃんは幼い頃ご両親がとても忙しく

 

親の手を煩わせてはいけないと

 

言いたいことを我慢することが多かったそうです。

 

 

さらに、Nちゃんは三姉妹の末っ子で、

 

当時、年の離れたお姉さんが反抗期で


親御さんに反抗している姿を見ていました。

 

 

ただでさえ忙しい両親の手を

 

煩わせてはいけないと思っているのに、


自分がわがままを言うと、

 

お姉さんがわたしを叱る。

 

怒った姉の怒りの矛先が

 

お母さんに向いてお母さんが悲しむ、

 

お母さんが悲しむと

 

家族がバラバラになってしまう

ことを怖れて

 

親に言いたいことを言ってはいけない

我慢してはいけない

 

というブロックを持っていたことに気づきました。

 

 

 

 

娘さんが我慢せずに言いたいことを言う姿に

 

自分がなぜここまで心が反応していたか

 

心のカラクリを知ることで、

 

娘さんに対する見方も少しづつ変わってきたようです。

 

 

以下、ご本人の許可をいたただいたので

Nちゃんの感想です。

 

Nちゃんより

娘は、自分の欲しいもの、言いたいこと、
それを伝えたら家族が壊れる、とは思っていないので、
欲しいものは欲しい!と叶うまで言う。

 

一方、私は言いたいことを言ってはいけない。
我慢しないと家族関係が壊れる
と心の奥底でずっと思っていた。

 

「我慢しなければいけない」ブロックは、
まだ解けていないのですが、

娘の欲しい発言が出た時に、
自分の心の反射的な反応のカラクリに
気がつく事が出来てき


「あー、今、私反応してるんだな。」


自分で作りあげた心のブロックの存在を
はっきりと認識出来るようになりました。

 

このブロックの存在に気が付くことが出来き、
きっと、これと仲良く出来る日が来ると信じています。

 

 


Nちゃんよかったですね。


今まで無意識に反応していた

心のカラクリに気づけて

感じ方は変わってくると思います。


ブロックは気づくことが

大きな一歩です。

 

 

気づければ、

 

自分がどう行動するか

選択できるからです。

 

 

選択が変われば、

 

行動が変わって

 

相手にも変化がでてきます。

 

 


相手の行動をみて

無性に腹がたったり、許せないときは

 

自分の心の制限を相手が見せてくれている

と疑ってみてください。

 

自分は何をダメだと思っているのか?

 

自分の制限に気づいて緩めることで

 

相手に対して許せないと思っていたことも減っていきますよ。

 

 

↓おススメ記事です。よかったら読んでください♪

 

■子育ての人気記事

 

■夫婦関係の人気記事