「心屋流、すっごく！うまく方法」著者の
心みねこです
昨日の
が師匠にシェアされておりまして
じゃあ、次男はどうなのかというと、
次男も宿題しない兄を見習って
ええ、まったくやりませんでしたとも
正確には小学生くらいまではやってたのかな？
※ここがもう既にうる覚えな辺りが
いかに親も宿題に重点を置いていないかが
バレる(⌒-⌒; )
中学になって成績はガタ落ち、
兄同様、成績は学年のお尻から数えた方が
早くなるのに
そう時間はかからなかった💦
このとき２人いる子供が２人とも
成績は悪い、宿題はしない
勉強はしない
うちは両親、親族は〇稲田、慶〇出身が多くて
わたしも学歴低いのがコンプレックス
更に子供の学歴の低さもコンプレックス
「はぁーーーー、やっぱりわたしの子育てが
悪いんだ」と悩みましたとも
高校は長男ほど、
海が好きとか、魚が好きとかなかったけど
誰でも入れるが理由で
長男と同じ水産高校を選択
次男の特性は
長男が攻めの自分軸だとすると
その辺りは
やりたくないことは
のらりくらりと交わしながら
「流れに任せる」というところ
のらりくらりの自分軸
とでも申しましょうか・・
片付けやんなさいよー
うん、わかったー
やってない ｀(´Д｀)ちーん
宿題やったー
うん、これからー
やってない (´Д｀)ちーん
何度言ってものらりくらりと交わされ
やらなかった
それでいてゲーム、漫画は
いつまでもやってる
これ、自分軸だよなー
普通高校に較べ、水産高校は実習が多い
ワカメ採りから製品に仕上げる、
サバの缶詰を作る
釣りもあったりする
友人関係も良好で
楽しそうに毎日通ってました
秋田から男鹿と片道1時間かかる
電車通学をしてました
進路を決める高校3年
彼はみんなと同じように地元企業に
就職しようとした
でも、この子には、まだ眠っている才能が
あるんじゃないか？
このまま就職はちょっと違う気がしてた
幸い、わたしがＰＴＡ役員をやってたから
他のお母さん達よりも優遇されることも多く
こんな学校がありますよと
先生が紹介してくれた学校があった
それがいわきの水産高校の専攻科
無線やらエンジンやらを学ぶ学科だった
次男が大好きなのはゲーム
元夫もまぁ、寛容な人で
自らもネット大好き人間
その彼が次男、ゲームやりすぎじゃね？と
心配するくらい
籠ってゲーム三昧
このゲーム三昧ということは、
ネットが好きだし、機械、プログラミング、
そういったものの才能はあるんじゃないか？
と思ったわけです
その福島いわきの高校の専攻科に行けば
短大扱いになる
陸上無線などメカの資格もとりつつ、
「管制塔の職員も夢じゃない」という先生の言葉に
わたしがときめいて、
うまいこと丸め込んで彼を送り込んだ
ここ、押し付けじゃなくさりげなーく(￣∇￣)
流れに任せる人生を送ってる彼は、
そこでも適応しつつ
友人にも恵まれ楽しく過ごしていた
そんなこんなであっという間に
2年目を迎え、勉強が嫌いという彼は
就職を希望
ここで成績優秀ではないけど、
品行方正？が買われた？
学校の推薦を受け、
大手海洋関係会社を受けに行った。
その会社は国の海洋関係の探査機を扱う会社
学校から推薦を受けたものの、
その会社に入った生徒は歴代おらず、
その高校始まって以来の内定をもらって、
先生が大喜びしとりました
その会社には翌年から毎年、次男出身の生徒が
採用されるようになったそうな
ところが、2～3年前、
いろいろあって、会社の雲行きが怪しくなった
どうなるんだろうねー
と心配してたら
合併されることになった
その合併先がナント、
あの大手も大手、〇菱、
しかも宇宙産業と防衛をてがけてる一流会社に
配属になった
余談ですが、長男も次男も名前に
「宇宙」の一文字がついてます
長男も宇宙事業に関わっていく兆しがあるので
名前に使命があるのも頷ける
社員さんは、みな何倍もの競争率を勝ち抜いて
入社してきたエリート集団
「宿題、勉強しないで来た子」と
難関を勝ち抜いてきたエリートな皆様と
同じ職場
ようやく彼のお尻に火がついた
社内の昇級試験を受ける気になった
初めて本気を出したよう
通常は1年に1個らしいが、
1年で３つの昇級試験に合格し
今じゃ、みなさんと肩を並べているそう
昇級して、昇給して
「僕、お金あるから」とほくそ笑んでます✨
彼のお尻に火がついたのは、
つい2～3年前、20歳を過ぎてから
宿題はしなくても、
学校の勉強が嫌いでも
うまくいく
いざという時に温存してたエネルギーが
全開になるのね
開くのはその子によって違うよね
パチンコのチューリップみたい
あと、
人と逆をやるとうまくいく
今、思えば、
みんなが行く高校に行かなかったおかげで
「みんなが就職するから」を
選らばなかったおかげで
うまくいってる
あと、
子育てでも、自分優先
ＰＴＡ役員って引き受けたがらないもんだけど
わたしはあの高校の役員は率先して
引き受けた
幼稚園、小学校、中学校、ただの一回も
やったことないのに
高校はやっておこうと思った
理由は楽しそうだったから(￣∇￣)
子供のためではなくー
あの高校の役員は父兄も缶詰め作りや
体験乗船、いろいろ参加する機会が多くて
水産学部出身の私はときめいたのだ
結果、ひいきされた(￣∇￣)
学校の生徒が少ない分、
先生の面倒見がよかったのもあるけど、
先生もやってもらってる分、気にかけてくれる
入らない情報が入ったし、
実際に動いてくれたりと
美味しい思いもさせてもらった
わたしの楽しそうーが、次男の
流れに乗っかっる特性に
ええ感じにハマったのかなと
んで、大事なことをもう１つ
親バカ、ウエルカム(￣∇￣)
うちの子は「立派な人」ということに
してしまえばいい
世の中にはうちの子より
成功してる人、立派な人なんて
いくらでもいるだろう
でも、親バカ
自画自賛のおめでたい母でいていいと思うの
「かわいそうな子」
「できない子」とみていると
その無言の圧力が伝わってしまう
よく「いえいえうちの子はバカ息子でー」
などと謙遜するけど
それを後ろで子供が聞いてたらどう思うか？
そうは言ったって、謙遜する場面もある
なので謙遜した後は
子供をいい気分にさせる
認める、褒める
成功する人、うまくいく人
立派な人と見てあげると
そのエネルギーが
子供には「信頼されてる」と安心感を
与えるんだな
子育ての心配がある方は来るといいかも(≧∀≦)↓
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