パワーブロガーでもない私が本を出版できたわけ①
あとね「なんなの、あの人、ぬけがけしてー」
と言われそうな気がして怖かったのです
でも、そもそも、
そんなルールがあるわけでもなし
ぬけがけという言葉自体
おかしな話なのです
そう、そんなことしたら「ぬけがしてずるい！」と
私が自分の価値観で
そういう人をジャッジしてる・・・
自分のモノサシからはみ出る自分の言動を
自分もジャッジしてるんですね・・
ああっ・・恥ずかしい( ;∀;)
ぢんさんが繋いでくれたおかげで
出版局さんとの打ち合わせが
始まったわけです
ちなみに出版局さんが言っていたのは
推薦があったからと言って
全てが出版できるわけではないそうです
出版局さんは
ブログを相当、読み込んでいます
それで、まぁ、この人はイケる！と
思うと社内企画書が回り出版と相成るわけです
決して自慢してるワケじゃないよー
事実を伝えてるだけですので
悪しからず(￣▽￣)
出版局さんは
秋田まで打ち合わせに来てくれました。
せっかく来てくれたので
わずかな滞在時間ではありましたが
男鹿別荘で海を見ながら
打ち合わせをしました
・・・
・・・・・とここまではトントン拍子な感じですが
ここから悶絶が続くのでしたorz
まずは、企画に沿ってある程度まで
書いてあった原稿を送りました
読み手の印象が重すぎてボツ
わたしはブログの延長線上に書けばいいと
思っていたのですが
実際は全然違っていました
もう少し、突っ込んだ内容が欲しいと言われ
書きためては送り
書きためては送り
ボツ、ボツ、ボツ、ボツ・・・
ちぎっては投げ、ちぎっては投げみたいな・・
もはやここまでくると返されることに慣れてくる
それに、本と言うのは
章ごとに分かれていますよね？
あれをまとめられないの（泣）
わたしの本で言うと
完成形は
１章 あなたの人生は必ずうまくいく
２章 幸せになれないのはなぜ？
３章 人に振り回されない、人間関係がうまくいく習慣
４章 お金に愛されるにはどうしたらいいの？
５章 自分を好きになる方法
って具合
本を書くときは
章を大まかに決めて書いていくのが
通例だそうで、「そうなんだ～」と
まずは章を作って書き進める
自分が原稿書いてるうちに
これはどの章に入れたらいいかな？と
考えているうちにわけわかんなくなってくるの（泣）
更に本には節がある
章の中に更に区切られている文章のことね
わたしの本の一例を挙げると
１章 あなたの人生は必ずうまくいく
・エセポジティブ思考と本当のポジティブ思考
・自分の龍を呼び込んで運気を上げる
・あなたの心を制限するブレーキを外す１０の方法
2章 幸せになれないのはなぜ？
・クリスマスイブにふられて号泣した
失恋グセの彼女が結婚できたわけ
・自分の中の姫とナイトのバランスで幸せになれる
・こんな小さなことで悩む私でいいんです
など各章とも
約２０節くらいで章は成り立ってる
この分類ができんのよぉーーー
章と節の内容が合っていないとなのに
書いてるうちに文章が
あれもこれもと入ってきて
頭がこんがらがってきて
結局、何を言いたいのかわからないような文章に
なっちゃうのよね
構成から自分で考えられる人すごいわー
出版のオファーをいただいてから
早い人だと４ケ月くらいで書きあがる人も
いるらしい
でも、私は半年過ぎても書けなった・°・(ノД｀)・°・
次第にずっとパソコン前に座るものの
さっぱり進まず
夏を迎える頃、腱鞘炎なのか
右腕に激痛が走るようになり
寝ていても痛みが治まらず
寝返りを打つのもつらい状況になっていきました
まるで暗礁に乗り上げた座礁船のようでした
情けなかった
ダメな自分、できない自分を
イヤっていうほど味わって
どんどん自信を失っていったのです。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
続く
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