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別荘＆男鹿店で使っている、男鹿門前地区に向かう途中、
今まで見たこともない光景をみた( ﾟДﾟ)
あれは何だったんだろう？
「あやふやな自分の感覚」って、これって合ってる？と
思わず誰かに承認を求めたくなるけど、
それって必要なんだろうか？
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の続き
わたしの別荘がある門前集落
見た光景はこんな感じ
へたくそなイラストで、すんまそん
門前地区を大きい手が包み込むように
守ってくれているのが見えたのです
その手は力強くて、優しくて、懐が深く、慈悲深い、
すべてのものを包み込むように
門前地区を守っている
感じるのは男性エネルギー
まるで、お釈迦様の手の平で覆われているような
感じ
ここで、男鹿を知らない方のために
ちょっと場所説明すると
男鹿って地図ではこの辺りね
秋田市からはこの辺り
更に男鹿店のある門前地区は下の赤いポッチの辺り
男鹿半島の先端に近い場所にあります
日本海では佐渡ヶ島から北海道までに
ポチっと先端に突き出ているのは男鹿半島だけ
門前地区があるのは
更にその先端というのも特別な気がする
秋田は京の都から北北東に位置している
よく東北は鬼門の方角と言われるのは
京都から見て北東に位置しているから
仏教では、鬼門と呼ばれ恐れられているのが
北東とされています。
北東は邪気が入って来ると方角とされているからです
私的には「なまはげ伝説」の由来は
ここからも来ているんじゃないかと
思う
でも、わたしは恐れる存在というよりも
影で支える的な意味合いが強いと思う
わたしが思うに
東北の地でも、ここ秋田は日本を支える
重要な国なんじゃないかな
日本にとって、実はすごい要の国じゃないかと
秘かに感じている
東北の中でも奥羽山脈が幸いして
きれいな空気を保ち
東日本大震災では、東北ではただ一県、死者が
出なかったそうだ
昔の飢饉では死者もほとんど出ない
食豊かな国秋田
大きな戦に巻き込まれることも少なく
ラッキーな国
この世の中には
陰と陽、男と女、裏と表、太陽と月、光と影といった
相対するものが存在する
わたしは京の都が太陽なら
秋田は月みたいな役割なんじゃないかと思うのです
天照大御神と月読様の関係みたいな
どちらが欠けても成り立たない
男鹿の別荘が近づくとこんな標識がある
この辺りは
海が一望できるお薦めのビューポイントだ
今回はここからもう少し右側に位置している
門前集落を見下ろしたときに
さっきの
大きな手を広げて守ってくれているような
光景が見えたのです
えっーーーーー？
今の光景は何だったんだろう？
何度も通っていたのに、初めての感覚
見えたのは、きっと、以前だったら
気のせい、見間違いと否定していた感覚を
受け入れるようになったからだと思う
ここ、メッチャ、
すごいパワースポットやん
確かにパワースポットなのは
わかってた
イヤ、わかってるつもりでした
ようやく体の中心が納得したというか
点と点が繋がった感じがしたのです
にしても、
何でこんなに強い男性エネルギーを
感じるのかなぁ？とここでは理由はわからず
Cocoro塾が終わって翌日、
あれは何だったのだろう？と光景を思い出してみる
すると、ふと、
門前地区に古くから祀られている
五社堂が思い浮かんだ
キンちゃんを誘ってハイキングがてら
行ってみた
五社堂に行くには
９９９の階段があるとされている階段を登る
結構息がきれます
３０数年前に行ったきりで
「あるんだよね」と存在は知っていたけど
登ろうというところまではいかなかったのです
階段を昇ること１５分ほどで到着
意外と近かった
５つあるうちの中央のご神体からの
パワーがすごかった
まさに力強くて、大きくて、
優しくて、懐が深く、慈悲深い、
すべてのものを包み込むようなお釈迦様のような
エネルギー
やはり、わたしには男性のエネルギーを感じる
更に両側にある４つの社からも
優しいエネルギーが寄り添っている
※５つの社が並んでいる様は
全国的にも希少な造りだそうです
あの見えた光景は
ここから発していたんだぁと納得
ご神体は赤神を祀ってあると書いてある
家に戻って調べてみたら
その後、比叡山の山王七社権現
（さんのうしちしゃごんげん）を
造営したとも書いている
５つのうちに中央は大宮権現が祀られている
※後にご神体はニニギノミコトになったとも記されていた
ここで驚いたのは中央にお祀りされている
大宮権現がナント、本地仏がお釈迦様だと
記されているのだ！
本地仏とは化身のこと
つまりお釈迦様が祀られているということ！
なーーーーーるほど
あのエネルギーは気のせいじゃなかった
わたしの中で深く深く納得したわけです
わたしが30年近く信仰していた宗教の
ご本尊はまさにお釈迦様そのもの
導かれたのかもなぁ
他にも秋田には
瀬織津姫様に導かれてにも書いたように
御座石（ござのいし）神社、唐松神社と
龍やニギハヤヒノミコトと瀬織津姫のいる神社がある
こうした神々や龍が集い伸び伸びと
暮らしている国だからこそ
豊かなんじゃないだろうか？
ただし、これらは、なんの根拠もない
わたしがそう感じているだけ
わたしの愛する国の自慢話にしか聞こえないかもしれない
が、それでいいのです
空想の世界であっても
想いを馳せているときはニヤニヤと
至福の時間が過ごせる
自己満足が自分を満ちた足りた気分にさせる
学者のように「あーで、こーで」と
難しい理論もわからない
合っているかもわからないあやふやな感覚
この「あやふやな自分の感覚」って、
これって合ってる？と誰かに承認を得たくなるけど、
そもそも、その承認は必要なんだろうか？
否、自分が承認してあげたらいいと思うのです
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