復学支援で不登校を終わらせた、
中2の息子と私の記録です。
1年間の完全不登校から 中1の3月復学
2022年12月-【見守るアプローチ 編】
2023年2月-【復学支援の葛藤-再登校】
2023年4月- 【復学支援/家庭教育 編】
昨日の過保護話につづきますが・・・↑
子どもに過保護になる場面なんて、
本当に何気ない日常に潜んでいます。
不登校前の私は、息子に対して、
天気予報 過保護
をくり広げていました。
朝、学校にいく支度をしているとき。
私はその日の気温や天気を、息子に言わずにはいられなかったのです
さらには、気温に応じた服装を、
長袖だ半袖だと 息子にススメました。
息子は「はーい」と、言われた通りの
洋服を着て登校しました
午後から雨の予報には傘を持たせ、息子も「はーい」と言われるがまま
だから、
息子は毎日快適な服装で過ごし、
傘がなくて困る日もなかったのです
結果・・・
自分で物事に対処する能力が育たず、
不登校になってしまいました
もちろんお天気の先回りだけではなく、
一事が万事の結果です。
・ ・ ・
私は復学支援で、
家庭教育を習いました。
過保護 封印!忍忍
で、復学した息子は、
寒い日に上着を持たなかったり、
暑い日に長袖で登校したりしました。
寒くて震えながら帰ってきたり、
暑くて汗をかきかき帰ってきました。
下校時に大雨だった日もありました。
濡れながら走って帰ったり、
友だちの傘に入れてもらい・・・
息子は、失敗や工夫を重ねました
今では、
朝自分で天気を確認してから着替え、
傘をカバンに入れ放しにしています。
息子、グッジョブ!
日常にひそむ過保護って、
無自覚なことがほとんどだと思います↓
元々手がかかる子で、
過保護にならざるを得なかった背景も↓