兵庫県の泉屋と松鳳を食べ歩いた後は大阪の自宅に戻るのですが、まだ時間は早いしもう少し頑張りたい。
とは言え、どれだけ食べれるか分からんしテイクアウトが無難かなと考え、自宅に戻る道すがらとんかつ道場 野田阪神店というお弁当屋さんを訪問。
少し前にも系列のお店を訪問してお値段に少し驚き、世が世だしもしかしてどのお店もあれくらいの価格になってしまったのか?と不安になり調査の意味もあったのですが、こちらのお店は私が知るこの系列の価格帯だったので一安心。
そんな訳でして無事に帰宅。
お弁当2個ですが、手に伝わる「もしかして頼み過ぎちゃったかな~」と不安になる重量感は、この系列ならでは。
今回の購入品はこんな感じ
DXとんかつ弁当・大盛・2個(1個920円)
ベースのとんかつ弁当は720円とリーズナブル。
前に利用した緑橋のお店は930円でした。
+150円でDX(デラックス)にすると目玉焼きや唐揚げが追加され、ご飯大盛も課金額は+50円と、こちらもリーズナブルな価格設定なのですよね。
蓋が締まり切らずに少し浮いているのも、この系列ならでは。
決して容器が小さいとかではなくA5サイズくらいはあります。
安くてしっかりと量がありながら味も良いので、長年のファンも多いのですよね。
私はそれほどヘビーユーザーではないのですが、それなりに思い入れはあります。
北加賀屋の本店はソース味一択ですが、こちらのお店は色々な味が選べてハーフ&ハーフも可能なのは嬉しい。
デミソースと醤油は頂いた事があるので、今回はとんかつソースと和風をチョイスしました。
今回はトッピングを追加したりしていますが、基本は容器に敷き詰めたご飯の上にキャベツとトンカツを乗せソースをかけた「こういうので良いんだよ」系の、腹ペコ男子が一心不乱にガツガツ喰らい付くお弁当なのですよね。
DXの追加トッピングは目玉焼きと唐揚げ2個とか言いつつ唐揚げ3個なのは素直に感謝。
ニンニクが効いた個人的にメチャクチャ好きな味でした。
和風の味付けは天丼のタレに近いかな?
前に頂いた醤油は、まんま醤油ではなく生醤油うどんに使用するような出汁醤油に近い印象でしたが、こちらは天丼の天ぷらがとんかつになったバージョンというイメージがしっくりと来るかも。
とんかつソースは前に緑橋のお店で購入した品と同じような味でした。
本店のソースは少し酸味があるのですが、こちらは酸味よりも少し甘味があるというか。
とんかつソースにデミグラスソースをミックスしたような味わいかな。
トンカツはわらじカツサイズで、お肉はペラペラではなく肉の食感を楽しめる程度の厚みは確保されています。
お値段を考えると十分過ぎるボリュームですね。
下処理も丁寧で肉質は柔らかいです。
さすがに休憩を挟みながら時間をかけての食事となりましたが美味しく完食。
ご馳走様でした
北加賀屋の本店はここ何年か無沙汰なので久々に行ってみたくなったし、こちらの野田阪神店も奥さん?の接客が好印象でしたので、また利用したいです。