この日も近鉄のフリー切符を使用しての日帰り遠征。
このブログが公開される頃には販売が終了してるのですが、また来年の閑散期も販売して欲しいですね。
そして到着したのは三重県伊賀市のレストランito。
少し前にも訪問して、例の近鉄のフリー切符が使用可能な間にまた来るかもとか書きましたので、有言実行です。
ただその前回ですが、大盛のボリュームが若干減っていたように感じたのですよね。
並(レギュラー)は相変わらず他店の大盛かそれ以上のボリュームで、多め(並と大盛の中間設定)はオーダーしている客が居なかったので確認できず。
こちらの大盛、特にライスものの大盛は規格外過ぎますし、このご時世ですのでさすがにボリュームを落としたのかな~と勝手に予想。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
ビーフオムライス・大盛(1806円)
やはり一時と比べるとややボリュームダウンしていますね。
それでも豚麺のオムライス大(現在提供休止中)が可愛く見える圧倒的な存在感で、周りの客は目が点になっていました。
私も初見だったらオーダーした事を激しく後悔するボリュームだったと思いますので、感覚のずれというのは怖いです。
ぱっと見のサイズはキリンケラーヤマトのオムライス・特盛と同じくらいか、やや大きいか。
後はどれだけの密度でケチャップライスが詰まっているかですな。
中のケチャップライスはしっかりと炒められていて、ケチャップの風味は残しつつ酸味は飛ばされていて食べやすいです。
油ギトギト感もそれほどなく、量が量ですしこれは助かりますね。
そしてビーフオムライスの名の通り、具には角切りの牛肉がゴロゴロと入っています。
その大量の牛肉から出た旨味もケチャップライスに加わっていて、最初のうちは超ご機嫌で食べ進める事が出来ました。
ソースは真っ黒で見た目は濃厚なデミグラスソースっぽいですが、頂いてみると見た目からは想像できないほどトマトの酸味が効いています。
テイスト的にはデミグラスソースとトマトソースの中間といった感じか。
半分ほど食べ進めましたが、ここから先は徐々にペースが鈍る。
やはり密度が凄くてケチャップライスがパンパンに詰まっており、ほぐすと増殖して視覚からダメージを与えて来るのですよね。
これまでの経験からどうにか完食は出来そうなので、焦らず一口一口着実にゴールを目指します。
20分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
とはいえ、もう一回り大きかったら危なかったかも。
並(レギュラー)が1025円で大盛が1806円。
増量料金の計算式が不明ですが、細かい事は気にしないでおきましょう。
夏の青春18きっぷ期間内に、また足を運ぼうと思います。