2022年11月26日(土)、五反田駅からちょっと離れた場所にあるドイツ語福音教会(プロテスタント系)で午後1時から行われたクリスマスバザーに立ち寄りました。その日の午後3時から神谷町にある聖オルバン教会で行われたウクライナ犠牲者の為の「ホロドモール合同追悼式」へも行く予定でいましたので、このクリスマスバザーでの買い物と撮影はささっと15分くらいで済ませました。
とにかく・・・、このドイツ語福音教会(プロテスタント系)は五反田駅から真っすぐ大きな道路を行った坂道の山頂にあります。自動車が通れないくらいの細い小道が急な坂道になっていて歩いて上がるにも息が切れます。
そして、このドイツ語福音教会(プロテスタント系)の門をくぐると既に多くの人たちがいました。
クリスマスソングを演奏するグループが出迎えてくれました。
午前中は雨が降っていましたが、午後から曇っていたものの外で食事できるくらいのお天気でした。
こちらは、グリューワインのお店です。この水色のマスクのおじさま・・・「何、撮影してんの?」って表情されています。
しかし・・・、そんなことを考えている時間もなくグリューワインを注いでもらっています。
それにしても・・・、この茶色いテラコッタ製のカップにグリューワインを注ぐ訳ですが、未だにこのカップを使っているんですね。私が2013年12月1日(土)に行われた「クリスマスバザー(ドイツ語福音教会・五反田)」に立ち寄った際にこの同じカップを500円で買ったのを思い出しました。
2013年12月1日(土)に書いた記事をお読みになられるとお分かりかと思いますが、このドイツ語福音教会(プロテスタント系)のドイツ語名「Kreuzkirche」のロゴが入っています。ドイツ語で「KREUZ(クロイツ)」は「十字架」のこと、「KIRCHE(キルヒェ)」は「教会」の意味です。
やっぱり、ドイツではクリスマスといえばレープクーヘンですよね。
ドイツからお取り寄せした色々な種類のレープクーヘンが売られていました。
私は2006年までの約15年間は北ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州で暮らしていましたので、クリスマスにシュトレンとかレープクーヘンとかを食べる食文化ではなかったのですが・・・
数年前にドイツ人女性のナタリーさんが主催する「ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの健康道場」に参加するようになってから、そのレープクーヘンにも良し悪しのランクがあることを知り、
彼女のお話によるとシュミット社の「ELISEN(エリゼン)」のレープクーヘンが一番美味しいというので・・・
今回もこのシュミット社の「ELISEN(エリゼン)」のレープクーヘン(1箱1000円)を買いました。
しかし、このドイツ語福音教会(プロテスタント系)のクリスマスバザーではシュミット社の「ELISEN(エリゼン)」のレープクーヘンしか売られていませんでした。
そして、こちらのドイツ人女性が手作りされた大きなクッキー(1個700円)も買いました。
これは、どんなお味なのか分からないのですが、食べてからのお楽しみということで。
すると・・・、助っ人として中目黒にある聖ミカエル教会でお世話になっているリリーさんもいらっしゃいました。
いつも聖ミカエル教会でのごミサの後のお茶会の為に手作りケーキを提供して下さっていました。有難うございました。
こういう日本でも最近流行り出した家の形のライトってドイツがオリジナルなんですかね?
最近はニトリでも似たようなものが売られているので日本がオリジナルかと勝手に勘違いしていました。
そして、子供用のドイツ語本やアドヴェント・カレンダーなどを売るお店もありました。
これは・・・、きっとアドヴェント・カレンダーの使い方をお客さまにお教えされているのだと思います。
そして、これらが今回のドイツ語福音教会(プロテスタント系)のクリスマスバザーで購入したお菓子です。
レープクーヘンって少しくらいは日持ちしますのでクリスマスまっでこのまま飾っておくことにしました。
ちゃんとシュミット社の「ELISEN(エリゼン)」のレープクーヘンも買いましたョ!
賞味期限は、2023年4月4日までと記載されています。(写真にないけど! )
これって・・・、もしかしてクリスマスツリーに吊るすタイプのクッキーですかね?
それにしても・・・、このノスタルジックなヴィクトリア調のイラストがステキですよね。