クリスマスベル 2019年12月21日(土)に東京ウィメンズプラザで行われたナタリー先生によるクリスマス講座に参加した際に頂いたキャンドル型のアドヴェントカレンダーです。 ドイツ人ってチョコレートでもハーブ茶でも何でもアドヴェントカレンダーにしてしまうようです。そして、このキャンドル型のアドヴェントカレンダーには24個の扉がついていて、12月1日から12月24日まで一日に一回新しい扉を開いて中に入っているチョコレートを取り出して食べるルールです。そして、我が家のライティングビューローの上に飾っておきました。

 

  

 

ドイツ 北ドイツのオスナブリュック市(Osnabrueck)に本店を構える老舗洋菓子店の「Leysieffer」が売り出しているキャンドル型のアドヴェントカレンダーです。ナタリー先生の就業場所であるドイツセンター株式会社で頂いたそうです。そして、老舗洋菓子店の「Leysieffer」から毎年クリスマス市場で販売するチョコレートなどを輸入している為、老舗洋菓子店の「Leysieffer」からお歳暮としての贈り物ということです。

 

!? 私がナタリー先生にわざとらしく・・・、「この空箱どうするの?」とお聞きしたら、ナタリー先生が「いいよ、どうせ捨てようと思ってたから!それにこんな大きなゴミって何処に捨てたらいいか分からないしね!」と言われたので、そのまま私が自宅に持って帰ってきてしまいました。

 

 

炎 このキャンドル型のアドヴェントカレンダーですが、約20ユーロ(2430円)で売らているようです。老舗洋菓子店の高級チョコレートが24個入って2430円ということは・・・、このチョコレートが一つ100円ということになります。・・・ そんな感じだと思います。w

 

(画像提供:http://www.confiserie-domshof.de/leysieffer-adventskalender-rote-kerze-mit-koestlic.html)

 

チョコがけハート うわ~い、チョコレートが一つだけ残っていました。来年のクリスマスまで食べないことにしよう!

 

 

チョコがけハート もう既に東京ウィメンズプラザで行われたクリスマス講座の参加者の方々にチョコレートをお上げしてしまいました。 このキャンドル型のアドヴェントカレンダーが可愛いので空き箱を頂きました。

 

 

チョコがけハート そして、これが私が頂いたチョコレートです。チョコレートの内部にはヘーゼルナッツのクリームが入っていました。

 

 

 

炎 こんな感じで12月1日から12月24日までの扉がついています。大きさは高さが50センチあります。

 

 

チョコがけハート まずは子供さんがいらっしゃる方から扉を開けて頂きます。

 

 

ドア この扉は紙製なので開け難いんです。

 

 

お父さん それにしても・・・、このお子さんはとてもお利巧さんでした。最後までナタリー先生のお話を真面目に集中して耳を傾けていました。

 

 

お母さん そして、こちらのお子さんはまだ小さいので途中から集中力が低下して「ビスケットまだ~?」と何度も大きな声で言っていたのでビスケットが出るまでこのキャンドル型のアドヴェントカレンダーで遊んでもらうことにしました。

 

 

 

星 今回、クリスマスに焼くビスケット「 シナモンスター」の作り方を学びました。日本にある材料で手作りするというテーマなので一般的な白ゴマとアーモンドプードル、シナモンなどのスパイス少々、卵白、お砂糖で練ってからオーブンで焼くだけのビスケットです。

 

 

星 シナモンスターの作り方>

 

 

メロンパン こちらは中世時代のヨーロッパで作られたレープクーヘンの歴史についてです。

 

 

カップケーキ こちらは、ドイツのお菓子についての本です。

 

 

キラキラ そして、こちらはナタリー先生のドイツのご実家のガレージに仕舞い込まれていた1970年に出版されて料理本だそうです。

 

 

ナイフとフォーク 500種類のレシピが集約されているそうです。

 

 

クリスマスツリークリスマスのビスケットの作り方が載っています。

 

 

クリスマスツリークリスマスのチキン料理が載っています。

 

 

パン そして、こちらはナタリー先生が勤務されているドイツセンター株式会社がドイツから輸入したクリスマスのビスケットです。

 

 

ジンジャーブレッドマン左側のピンク色の箱に入っているがこの薄型のビスケットです。右側の黄色い箱に入っているのがレープクーヘンをドミノ型に切ってジャムをサンドしたケーキ(ドミノシュタイン= Dominostein)です。

 

  

 

コーヒー そして、今回のハーブ茶はスペイン産のリンデンバウムのお茶です。ナタリー先生がスペイン出張の際に買われたものです。

 

 

!? やっぱりスペイン語で説明書きされています。

 

 

イエローハート フルーティーな感じで美味しかったです。

 

 

やしの木 因みに、こちらがティラとも呼ばれているリンデンだそうです。

 

(画像提供:https://www.alamy.com/stock-photo-lindenbaum-tilia-platyphyllos-96312015.html