から続きます。
イズマイロフお土産市場に行った後、また地下鉄に乗り生地屋さんに行きました。
帯に使える生地があれば買いたいと思っていたのですが・・・
結論から言うと、残念ながらナシ
生地屋さんに一軒行ってみたものの、これは良い
と思う生地がなく。しかも、高かった・・・
そこのお店は、カーテンやクッションカバーなど製品がメインだったようで、メーター売りしている生地としてない生地があり、良い！と思った生地はメーター売りしてなかったのです・・・
ロシアは基本的に英語が通じないし、HP見ても英語表記がないので、行けそうなお店を探すのがまず大変だったんですが、ロシア語が分かったり、モスクワの地理に明るければ、ほかの生地屋さんも回れたかなぁと思います。
しかし寒さゆえ、そもそもの機動力も低かった
ところで、ちょいちょい出している写真なんですが・・・
メトロの駅出て歩く道すがら、ものすごくソ連ぽい建物が見える
とワクワクしていたのですが、全貌はこちら。
なんだかぐっとくるこの威圧感・・・
近くの公園でも、看板がソビエト時代の何かを訴えているのですが、何が書いてあるのかわからなかった・・・
写真を掲載するのは憚られるような雰囲気の十字架やお墓があったので、何か悲しい出来事があった場所なのでしょう。。。
ブーツ履くと、着物でもガニ股の大股で歩いてる
こちらは別の公園。
クマの像の後ろにそびえ立つ建物も、威圧感たっぷりです。
不思議な動物がたくさんいる公園でした。
この公園で、ロシア人カップルが大声で、日本だと、え？DVじゃない
ヤバイ状況と思うような大げんかをしていたのですが、周りのロシア人は平然としていたので、ロシア人のけんかは激しいのかもしれません・・・
この公園付近で、googleマップ片手にウロウロしていたら、ロシア人のおじいさんが話しかけて道を教えてくれました。
ロシアの人は無愛想ですが、こうして道に迷っていると声をかけてくれたり親切。
若い人以外はロシア語しか話さないので、会話はロシア語と日本語。なぜかそれでも通じる不思議・・・
「ありがとう＝スパスィーバ」だけはロシア語でたくさん言って別れる。
クマの像越しに見えたのは、この建物でした。
どーんとそびえ立つ、こちらもいかにもソ連！な建物。
不発に終わった生地屋さんからの帰り道。
母が「あれ？あっちにも同じ建物がある！」と見つけたのは、別の建物・・・
最初に見た建物とそっくりですが、後から調べたところ、スターリン様式と言われる建築物のようです。
豪華な地下鉄駅と同じように、社会主義の発展を表現し、労働者を鼓舞する目的で作られたそう。
ニューヨークの摩天楼を目指していたとか。言われてみれば、尖塔がエンパイアステートビルに似てますね。
そしてこちらが最初に見えた駅近くの建物。
ライトアップされてもかっこいいです。
ソビエトの文化って、なんだかとっても怪しげで面白い
営業日：11/1(金)～5(火)
時間：12：00～19：00
場所：梅屋アトリエ（二子玉川駅徒歩５分）
東京都世田谷区玉川3-28-2ハイツリバーサイド101
駅からの詳しい道順はこちらをご覧下さい。
http://umeyakimono.com
facebookページ→https://www.facebook.com/umeyakimono/
Twitter→@umeyakimono
Instagram→@umeyakimono
よろしければクリックお願い致します。
