パンサラッサ引退 ありがとう 3 | 毎日が一口馬主!

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(続き)

 

明けて6歳になったパンサラッサだが、昨年の1/20に「サウジCの招待を受諾した」と

HPで公表された注意

 

 

「~日本のダートでは結果が出ませんでしたが、日本と現地のダートとでは質が違いますし、先行有利の舞台、ワンターンの左回り1800mはベストですからね。やってみないと分からない部分もありますが、現地のダートがフィットするようであれば面白い挑戦になると思っています」(矢作調教師、2/2HP)

 

先生も引退式の日に仰っていたが、個人的にも「正直、厳しいだろう」と思っていたお願い

 

しかし6頭の日本馬が参戦する中、パンサラッサは再びサウジの夜を先頭で駆け抜ける炎

 

 

残り50mでカントリーグラマーの強襲を受けたが、ゴールまで粘って押し切ったびっくり

 

 

同期に無敗の三冠馬がいた「努力の馬」が、世界一のレース賞金を獲得した瞬間だったお祝い

 

 

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続くドバイWCでは、不運の大外枠。レース直前の矢作先生の面持ちは硬かった注意

 

 

外国勢の猛烈な潰しに遭ってしまい、10着に敗退。

 

 

その後に繋靭帯炎を発症下矢印

 

7ヶ月の休養を余儀なくされたが、復帰戦に陣営はJCを選択。

 

パンサラッサは、最後まで自分の競馬を貫く。

 

 

5Fを、なんと57.6秒で逃走炎

 

 

大観衆を大いに沸かせてくれた。そしてこのレースの後に、引退が発表された。

 

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勝っても負けても、一生懸命に逃げ続けた真っすぐさが清々しかった。

 

 

これから将来にかけて、多くの日本馬達がサウジCもまた制覇していくだろう。但、

芝の世界GⅠと一緒にそれを制する馬は、簡単には現れないかな・・と想像している。

 

ワンターンの(平坦)コース、1,800m前後。

自分の型に持ち込んだ時のその強さは、文字通り世界クラスの馬だったに違いない。

 

 

 

ありがとう、パンサラッサ。

 

陣営の皆様も、大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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