本日、世界最高賞金額を賭けたサウジC(GⅠ)。
広尾サラブレッド倶楽部のパンサラッサが、大舞台で見事に逃走劇を決めた。
2/25キングアブドゥルアジーズ競馬場(サウジアラビア・リャド)
サウジカップ (GⅠ) D1,800m 1着賞金$10,000,000
パンサラッサ 6歳牡 吉田豊騎手、矢作厩舎、広尾サラ 優勝
父ロードカナロア、母ミスペンバリー
「何という素晴らしい馬なんだ、パンサラッサは(涙)。。」
(秋天)
不良の未勝利戦を2.5秒差で圧勝した時、何か尋常でない異形さはあった。
しかし、これほど大きく華開くとは。
吉田豊騎手も、スタートから突かれず、急ぎ過ぎず、レース運びは完璧だった。
昨年ドバイターフ(芝)に続き、今度はサウジC(ダート)で大仕事をやってのけた。
猛追の2着カントリーグラマーは、昨年のドバイWCの覇者。文句なしだろう。
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馬名は、「太古に存在した唯一つの海」。
世界最高賞金額のBIGレースを制覇して、今日また一つの伝説を刻んだ。
いやいや、信じられない。桁違い過ぎて、全く実感は湧かない。
信じられないが、とんでもない馬になってしまいました。感謝です。
ありがとう、吉田豊騎手。ありがとう、矢作先生。
ありがとう、広尾サラブレッド倶楽部。