こんにちは。皆様いかがお過ごしですか？
今日は、母の日にちなんで、ある映画を紹介したいと思います。
少し前に見た映画です。
メジャーなものではなく、ほとんどが自主上映です。
Ｙａｈｏｏ！ニュース画面にあった「胎内記憶」という言葉に興味を覚え、たどっているうちに出会いました。
タイトルは、 「かみさまとのやくそく」
「胎内記憶」とは、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた時の記憶のこと。
普通、ほとんどの人が忘れてしまいます。
でもときどき、胎内の記憶や、その前の記憶を覚えている子供がいます。
これは、そんな子供たちの声を集めたドキュメンタリー映画です。
「自分は何のために生まれてきたのだろう」
そんなふうに考えたことはありませんか？
その答えを、子供たちが教えてくれます。
胎内記憶のある子供達の話を聞くと、みんな共通したことを言うんです。
「お母さんのお腹に入る前は、空の上にいた」
「そこには、大仏みたいな神様がいた」
「大きなテレビがあって、これからお母さんになる人たちの顔が１人ずつ映し出されたから、
自分が気に入ったお母さんを選んで、すべり台を降りてお母さんのお腹に入った」
中には、生まれる前に空の上で「兄弟になろう」って約束をしたことを
しっかり覚えている兄弟もいます。
胎内よりも前・・・前世の記憶を持っている子供達もいます。
彼らが言うには、前世で行った悪いことを、死んだあとに魂の「反省部屋」で反省して、
今度はその反省を生かすために生まれてくるのだそう。
彼らがあまりにも確信を持ってそんな話をするので、インタビューしている大人の方が
「ちょ、待って！」って、あわてて聞き返したりしています(^^;
扱いにくいと思っていた我が子の前世を知って、一番の問題だったのは子供ではなく、
子供に問題があると思っていた自分自身の捉え方だったと気付いたお母さんもいました。
私たちがこの世に生まれてきた理由・・・
それは、「人の役に立つため」
そして、「自分が選んだお母さんを幸せにするため」
なんだそうです。
そういえば、娘がまだ言葉もたどたどしい１歳の終わり頃、こんなことを言いました。
「お空の上から『どのおかあさんがいいかな』って見てたんだよ。
そしたらママが見えたから、
このママがいちばんいいって思ってママのところにきたの。」
その時私はとっても嬉しくて、半分は「本当にそうだったのかもしれない」と思いながら、
「子供らしい可愛いことを言ってくれるな♪」という気持ちで娘の言葉を受け取りました。
１歳の娘なりの「大すき」の表現なのだろうと。
もっともっと深い意味があったんだと分かったのは、この映画を見てからです。
家に帰って早速この話をしたら、１０歳の娘は、もうさっぱり忘れてました。(^_^;)
この映画の中に「たいわ士」という職業の先生が出てきます。
まだ言葉で自分の気持ちを伝えられない赤ちゃんの言葉を聞き取り、
大人の中にいるインナーチャイルド（内なる子供）の声を引き出します。
自分はもう大人なんだから、ちゃんとしてなくちゃ。
人前で泣いたり、取り乱したりするのは恥ずかしい。
人と対立しないように、嫌われないように、空気を読まなくちゃ・・・。
成長して、外見がすっかり大人になった今、私たちは知らず知らずに自分にいろんな我慢をさせてるんですね。
私たち大人は、本当は子供よりずっとしんどいのかもしれません。
そしてきっと、そんな自覚すらありません。
見た目は大人になってるけど、魂はちっちゃい赤ちゃんの頃とおんなじなのにね。
大人の着ぐるみを着て（笑）毎日頑張ってるみなさん。
時々は、あなたの中にいる、小さくて幼いあなた自身を、ぎゅうっと抱きしめて
「いい子いい子」ってしてあげてくださいね(*^ ^*)
この映画、私は渋谷の小さな雑居ビルで見ました。
映画が終わる頃、多分全員が涙を流していたと思います。
それはまるで、心揺さぶられる美しい音楽を聴いて
涙と一緒に心が浄化されていると感じるときのように。
ここにいる全員が同じ気持ちで、同じ涙を流している、という不思議な一体感と
晴れやかな優しさに包まれていました。
最近は家族といるよりもお友達と過ごすのが楽しくて仕方ない様子のうちの娘も
空の上で私を見つけて、きっとワクワクしながらすべり台を降りてきてくれたんだろうなぁ。
そんなふうに思って娘の寝顔を見ると、たまらなく愛しく思えたりします(*^ ^*)
「あのお母さんを幸せにします」って神様と約束してくれたのかな。
きっと私も同じように、ワクワクしながら母のお腹に続くすべり台を降りたんでしょうね。
全く覚えてませんけど…(^ ^;)
↓予告動画だけでも、なんとなく雰囲気が伝わると思いますので、よかったらご覧ください。
この映画、話題が話題を呼んで、全国で続々と自主上映が決定しているようです。
→「かみさまとのやくそく」公式サイト
↑はじめてリンクを貼り付けてみました。うまく開けるかな？
この中で監督の荻久保則男さんが、すてきなメッセージを残してくれてます。
一部抜粋ですが、ご紹介します。
「すべての人に思い出して欲しいのです。
あなたは皆に愛され、祝福されて生まれてきたのだということを。
そしてあなたは、あなたが選んだお母さんを助けるために、
人の役に立つために生まれてきたのだということを・・・」
・・・私、今から、ちょっとクサいこと言いますね(///∇//)
子育てが一段落したお母さん
今、子育て真っ最中のお母さん
いつかお母さんになるかもしれないあなた
そして、雲の上からお母さんを幸せにするために生まれてきたみんなに・・・
生まれてきてくれて、ありがとう！
今日は、母の日にちなんで、ある映画を紹介したいと思います。
少し前に見た映画です。
メジャーなものではなく、ほとんどが自主上映です。
Ｙａｈｏｏ！ニュース画面にあった「胎内記憶」という言葉に興味を覚え、たどっているうちに出会いました。
タイトルは、 「かみさまとのやくそく」
「胎内記憶」とは、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた時の記憶のこと。
普通、ほとんどの人が忘れてしまいます。
でもときどき、胎内の記憶や、その前の記憶を覚えている子供がいます。
これは、そんな子供たちの声を集めたドキュメンタリー映画です。
「自分は何のために生まれてきたのだろう」
そんなふうに考えたことはありませんか？
その答えを、子供たちが教えてくれます。
胎内記憶のある子供達の話を聞くと、みんな共通したことを言うんです。
「お母さんのお腹に入る前は、空の上にいた」
「そこには、大仏みたいな神様がいた」
「大きなテレビがあって、これからお母さんになる人たちの顔が１人ずつ映し出されたから、
自分が気に入ったお母さんを選んで、すべり台を降りてお母さんのお腹に入った」
中には、生まれる前に空の上で「兄弟になろう」って約束をしたことを
しっかり覚えている兄弟もいます。
胎内よりも前・・・前世の記憶を持っている子供達もいます。
彼らが言うには、前世で行った悪いことを、死んだあとに魂の「反省部屋」で反省して、
今度はその反省を生かすために生まれてくるのだそう。
彼らがあまりにも確信を持ってそんな話をするので、インタビューしている大人の方が
「ちょ、待って！」って、あわてて聞き返したりしています(^^;
扱いにくいと思っていた我が子の前世を知って、一番の問題だったのは子供ではなく、
子供に問題があると思っていた自分自身の捉え方だったと気付いたお母さんもいました。
私たちがこの世に生まれてきた理由・・・
それは、「人の役に立つため」
そして、「自分が選んだお母さんを幸せにするため」
なんだそうです。
そういえば、娘がまだ言葉もたどたどしい１歳の終わり頃、こんなことを言いました。
「お空の上から『どのおかあさんがいいかな』って見てたんだよ。
そしたらママが見えたから、
このママがいちばんいいって思ってママのところにきたの。」
その時私はとっても嬉しくて、半分は「本当にそうだったのかもしれない」と思いながら、
「子供らしい可愛いことを言ってくれるな♪」という気持ちで娘の言葉を受け取りました。
１歳の娘なりの「大すき」の表現なのだろうと。
もっともっと深い意味があったんだと分かったのは、この映画を見てからです。
家に帰って早速この話をしたら、１０歳の娘は、もうさっぱり忘れてました。(^_^;)
この映画の中に「たいわ士」という職業の先生が出てきます。
まだ言葉で自分の気持ちを伝えられない赤ちゃんの言葉を聞き取り、
大人の中にいるインナーチャイルド（内なる子供）の声を引き出します。
自分はもう大人なんだから、ちゃんとしてなくちゃ。
人前で泣いたり、取り乱したりするのは恥ずかしい。
人と対立しないように、嫌われないように、空気を読まなくちゃ・・・。
成長して、外見がすっかり大人になった今、私たちは知らず知らずに自分にいろんな我慢をさせてるんですね。
私たち大人は、本当は子供よりずっとしんどいのかもしれません。
そしてきっと、そんな自覚すらありません。
見た目は大人になってるけど、魂はちっちゃい赤ちゃんの頃とおんなじなのにね。
大人の着ぐるみを着て（笑）毎日頑張ってるみなさん。
時々は、あなたの中にいる、小さくて幼いあなた自身を、ぎゅうっと抱きしめて
「いい子いい子」ってしてあげてくださいね(*^ ^*)
この映画、私は渋谷の小さな雑居ビルで見ました。
映画が終わる頃、多分全員が涙を流していたと思います。
それはまるで、心揺さぶられる美しい音楽を聴いて
涙と一緒に心が浄化されていると感じるときのように。
ここにいる全員が同じ気持ちで、同じ涙を流している、という不思議な一体感と
晴れやかな優しさに包まれていました。
最近は家族といるよりもお友達と過ごすのが楽しくて仕方ない様子のうちの娘も
空の上で私を見つけて、きっとワクワクしながらすべり台を降りてきてくれたんだろうなぁ。
そんなふうに思って娘の寝顔を見ると、たまらなく愛しく思えたりします(*^ ^*)
「あのお母さんを幸せにします」って神様と約束してくれたのかな。
きっと私も同じように、ワクワクしながら母のお腹に続くすべり台を降りたんでしょうね。
全く覚えてませんけど…(^ ^;)
↓予告動画だけでも、なんとなく雰囲気が伝わると思いますので、よかったらご覧ください。
この映画、話題が話題を呼んで、全国で続々と自主上映が決定しているようです。
→「かみさまとのやくそく」公式サイト
↑はじめてリンクを貼り付けてみました。うまく開けるかな？
この中で監督の荻久保則男さんが、すてきなメッセージを残してくれてます。
一部抜粋ですが、ご紹介します。
「すべての人に思い出して欲しいのです。
あなたは皆に愛され、祝福されて生まれてきたのだということを。
そしてあなたは、あなたが選んだお母さんを助けるために、
人の役に立つために生まれてきたのだということを・・・」
・・・私、今から、ちょっとクサいこと言いますね(///∇//)
子育てが一段落したお母さん
今、子育て真っ最中のお母さん
いつかお母さんになるかもしれないあなた
そして、雲の上からお母さんを幸せにするために生まれてきたみんなに・・・
生まれてきてくれて、ありがとう！