一昨日の明け方、牛田くんの夢を見ました(///∇//)
私、牛田くんの夢を見たときは、忘れないようにスマホのメモ機能にボヤケた頭で記録しているんです(/ω\)カーッ
今回も皆さまだけにこっそり内容をお伝えしますね。ナイショですよ。
4月19日(土)
円卓がいくつもある広い会場で、家族ごとテーブルを囲む大きなパーティーか何かがあった。
私が席に着く前、おじいさんに変装した牛田くんと かする程度にぶつかった。
みんなは牛田くんだと気付かず、私だけ気がついた。
牛田くんはこのパーティーの主役で、のちに催しを控えていた。
自分のテーブルについて家族らと食事をしながら、振り返って牛田くんのテーブルを見ると
牛田くんもおじいさんの恰好のまま家族と食事をする後ろ姿が見えた。
演出なのか寝癖なのか、髪がボサボサだったけど、サイドの髪はちょっとチリチリしながらも綺麗に後ろに流れていた。
(原文ママ)
なんスか?この夢(;^_^A
…もっとまともな牛田くんの夢が見たい😓
そんな夢を見て目覚めた週末
東北に家族旅行に行ってきました。
遡ること約5ヶ月。
昨年11月、仙台の東京エレクトロンホール宮城にて、牛田くんと炎のコバケンさんのグリーグピアノ協奏曲を聴いたときのこと。
会場に向かう前に、近くの玉澤総本店の2階のカフェで一人でランチをしたのですが
その時通りかかった小さな神社が妙に気になって参拝し、その後調べてみたところ
宮城県岩沼市にある金蛇水(かなへびすい)神社という商売繁盛・金運円満・厄除開運の神様の神社のここは分霊社で
蛇の石にお財布をスリスリすると金運がアップするとのこと。
何も知らずにお財布をスリスリしなかったことを酷く悔やんだ強欲な私![]()
その後、岩沼市にある大元の金蛇水神社について調べてみたら
その美しさ、素敵さに完全ノックアウト!
だって、見て!
素敵いいい!![]()
![]()
死ぬまでに逝きたい。
あ、まちがえた(^^;)
死ぬまでに行きたい。
ということで、
私とジャックのお誕生日祝いも兼ねて東北に旅行に行こうよ!とこれらの画像を見せて家族を説得したところ
家族もその気になってきたので、二人の気が変わらないうちにさっさとホテルと新幹線を取りました(^^)
ジャックはこれらの素敵な画像にあんまり興味を示さなかったけど
「東北に行くなら岩手の猊鼻渓(げいびけい)で舟下りしたい」
とのこと。
岩沼市と岩手県をいつの間にか混同していた私達(^^;)
(ま、おんなじ東北だし)
ならばついでに わんこそば食べて世界遺産の中尊寺にも行こう!ということになりました。
きゃ~、楽しみ!![]()
私、人生初岩手です(≧▽≦)
皆さま、「経県値」というアプリ、「ご存じですか?
私も半年ほど前に娘に教えてもらったんですけど
日本地図の、今まで行ったことのある県に色を付けていくというもの(らしい)。
今のところ、私の経県値はこんな感じ。
色分けは、ピンク…居住、オレンジ…宿泊、黄色…訪問、白…未踏
かなりの割合で制覇しています。
もう一つ、こんな地図も作りました(〃∇〃)
我ながら節操のない追っかけ具合ですが(*v.v)、まだ未踏の地がありますよ。
二つの地図の中で、一際白く目立っているのが岩手県。
ということで、
岩手県に関する私の中の知識を絞り出してみました。
・わんこそば
・大谷翔平
・盛岡
こ、これしか分かんない…😅
(盛岡なんて地名だし)
実は、行こうと言ってる中尊寺ですら、お友達のSさんにこの前お土産をいただいて、初めて知ったというありさまです![]()
とにかく行くぞ~!
が、
当日朝、張り切った私は、家族より一足先に家を出て駅に向かい
ボヤボヤしていつもの仕事に行く感覚で反対のホームで家族が来るのを待ってました![]()
気付いたのは、ジャックからの「どこにいるの?もう電車に乗った?」というLINEを見た時。
あっ!反対のホームだった![]()
![]()
対岸を見ると、呆れ顔で私に気付いた様子のジャックと娘の前に滑り込んできた電車。
電車が去った後、ホームに二人の姿はなく![]()
一人遅れて東京駅に向かいました![]()
ああ無情…![]()
でも、時間早めに設定してたから大丈夫
ホッ
と、思ってたのに
東京駅の新幹線改札機で、私の前でモタついていた老夫婦がいて
どうやら彼らが私が入れた新幹線チケットを一緒に持って行ってしまったようで
通したはずの切符が出てこない![]()
慌てて近くにいた駅員さんに改札の回収ポケットを取り出して探してもらったけれど見当たらず
「乗り遅れちゃうからとりあえず乗って下さい!」
と言われてダッシュして、滑り込みセーフで新幹線に間に合いました
アブナー
座席で再会したジャックと娘に叱られて
「ママ、無能すぎ」
と、烙印を押される辛い旅の始まりとなりました![]()
(ホーム反対に行ってたのは私のミスだけど、チケットはモヤるわ
)
到着した仙台駅で事情を説明して無事改札を通過し
駅前のレンタカーで車を借りて、ジャックの運転で憧れの金蛇水神社へと向かいました。
季節もいいし、道もすいてて気持ちいい!
鯉のぼりも泳いでます。
到着した神社の駐車場にも、たくさんの鯉のぼり。
マンホールがお堂!
しだれ桜も満開です。
お昼時だったので、まずは入口近くのカフェでお昼を食べることに。
ジャックと私はカレーを頼んだのですが、見て下さい!
カレーのご飯が白い蛇。
ナンも蛇。
娘が頼んだのは、限定数量「招福宝石枡」。
ご飯の上に乗った、しらすとイクラ。その上に金粉のトッピング。
枡はお持ち帰り出来ました。
それぞれの料理に、お浄めの金の塩がついてました。
デザートもすごいよ。
白あんで作ったお花が乗ったカップケーキ。
右下にちっちゃな白蛇。
白蛇のパン。右がさくらあん、左がずんだあん。
テンション上がる~!(≧▽≦)
さあ、それではお参りに行きましょう。
写真にあったのは奥の藤棚かな?シーズンはこれからみたい。
でも、今は桜が満開。
うわあ、ナニこの素敵すぎるアーチはっ!?
…と思ったら造花だった(^^;)
花手水も期待してたんだけど、造花だった(^^;)
階段の先の赤い屋根が本殿です。
金の
(金運?)を乗せた蛇の置物がたくさん祀ってありました。
お賽銭に、フンパツして110円入れました(〃∇〃)
本殿の隣に五月人形が飾られてました。
さあ、いよいよですよ。
蛇の石がこんなにたくさん並んでます!
この中から気に入った石を一つだけ見つけ、お財布をスリスリすると金運アップするそう。
全部やったらダメなんだって。
さあ皆さま、気になる石はありますか?
画像を拡大して、人のいないところで画面にお財布をスリスリしてくださいませ![]()
私は、これが気に入りました。
青い模様が入ってて、めちゃくちゃカッコイイ!
イケメン
古くて小さな祠の下の木の洞。なんだろう?
覗き込んでみたら、下の方に白い蛇。
ちょっと恐竜の化石みたい。
娘が楽しみにしていた水みくじ。
水に入れると、言葉が浮かび上がるんだって。
一瞬で文字が浮かび上がりました。
小吉だけど、あんまりいいこと書いてないな(;^ω^)
積み上げた石の上から、水が流れ落ちてます。
社務所でざると防水ポーチ(有料)をもらって、お金を洗うと御利益あるんだって。
当然やりました(〃∇〃)←強欲
あ、上の枡の中のお金はお賽銭です。
結んであるおみくじも金色。
お守りの種類がたくさんありました。
口コミで、今年の1月にお守り買おうとしたら数時間並んだと書いてあったので激混みを予想していましたが
この日はちょうどいい感じの混み具合でした。
脱皮した白蛇の皮がパウチされたカードが入っているというお守りを買おうと思っていたのですが
お守りの何種類かは、巳の日のみの販売だそう。
なるほど。数時間並んだという人は巳の日に行ったんですね。
今年は巳年だし、お正月の時期は混み具合が半端なかったらしいです。
結局小さな金色のお守りを買いました。
帰りに売店を覗いたら、リアルな白蛇のかまぼこがありました。
ひゃー!これ、お土産にもらったらビックリしちゃいますね![]()
広すぎて全部回れなかったけど、十分満喫しました。
楽しかった~![]()
イメージとちょっと違う部分もあったけど、来ることが出来て嬉しかったです。
車の中から見える景色が最高!
次に向かったのは、宮城県登米市にある平筒沼(びょうどうぬま)。
沼の周りを500本余りの桜が取り囲む、桜の名所だそう。
なんて幸運なんだろう。ちょうど満開でした!
家族連れの姿がたくさんあり、お花見をしていましたが
芝生の上にレジャーシートを敷いたり椅子を出したりして
伸び伸び広々、本当に贅沢です。
突然強い風が吹いて、一面桜吹雪の世界。
大人も子供も、大喜びで桜の花びらを捕まえます。
みんなニッコニコ。
なんて幸せな光景。
桜って、日本人の心ですよね。
ホテルに向かうついでに、ジャックの希望でモアイ像を見に行きました。
え?東北にモアイ像…?
本当にあった!それも南三陸の海のこんなに近くに。
これ、1960年に大地震が起きたチリと、東日本大震災の被害を受けた東北を繋ぐ防災と復興のシンボルだそう。
こっちは本当にイースター島から来たもの。
こっちはイースター島の石をチリの彫刻家が彫って作られたもの。
二度と海の悲劇が繰り返されることのないようにという思いを込めて、こんな海の近くに立っているんですね。
そう。この辺は、東日本大震災で大きな打撃を受けた場所。
車を走らせていても、海沿いには新しい高い堤防が続き、あちこちに高台や記念の建物。
津波に遭った被害の状態を そのまま残した、テレビで見たことのある建物もありました。
ホテルは、そんな海にせり出すように建っていました。
部屋の窓からの景色。
ベランダに出て下を見るとクラクラしました。
ウミネコが鳴きながら飛んでいます。時々ここの手すりにも来るみたい。
夕ご飯は海の幸づくし。
アワビや牡蠣、初めて食べる種類の貝。お刺身よりも貝類が多い印象でした。
海を眺望出来るという大浴場に行ったら、遅い時間だったため真っ暗でよく見えず
翌朝もう一度行ったら、素晴らしい眺めでした。
露天風呂は視界が全部海。
海苔かわかめ漁をしているらしい船が見えたりするけれど
向こうからは見えないのかな?
いや、遠いし必死で収穫してるんだから眼中にないだろうなどと考えながら
ちょっとこんな感じの気分になりました。
(圧釜…)
ビュッフェ朝ご飯。
今回もジャックは洋食、私は和食。
そして娘は爆睡。
ちょっとずつ取ったつもりでも、結局いっぱい食べてるんですよね😅
ごはんの代わりにお粥にしてみました。
そして、向かった岩手県の猊鼻渓。
カーナビのアナウンスが、「岩手県に入りました」と行った時
ヤッター!と思いましたけど
よくよく考えたら、ジャックと私、新婚の頃猊鼻渓で川下りした記憶がある…。
なんだ、岩手来たことあったじゃん(^▽^;)
着きました。
インスタ映えしそうな看板。
ここも鯉のぼりや山桜で彩り豊か。
よかったー。11時からの舟下りに間に合いました。
(こういう写真撮るのは娘)
一緒に舟に乗った30人くらいのお客さんのうち、半分以上が外国の人でした。
船頭さんは、英語をまじえながら案内してくれます。
長い竿一本だけで舟を進めるの、すごいなあ。しかも解説しながら。
切り立った岩が壮観。
おぼろげな記憶をたどると、前に来たときは紅葉の季節でオレンジや赤の印象。
ゆっくりと進みながら景色が変わっていくのが気持ちいい。
むき出しになった岩の表面に水の光がゆらゆらと反射します。
しばらく行って岸に上がり散策。
これ、お菓子じゃありません。土を焼いて作られた「運玉」。
これを向こうの岩の穴に向かって投げ、見事穴に入ったら願いが叶うらしい。
みんな一生懸命投げてますが、なかなか入りません。
それにしても、大きな岩ですね。
舟下りを終えて再び車に乗り、次の目的地 中尊寺に着いた頃、予報通り雨がポツポツと降り始めました。
森林のような参道を上っていきます。
ここでお昼を食べることにしました。
一度は食べてみたいと思っていたわんこそば。
次から次へとお蕎麦を入れられて「もう無理~!」ってなるのをイメージしていたけれど
これは最初からセットになっているタイプでした。
お蕎麦のお椀は12杯で一人前。
ペロッとたいらげちゃいました(*^.^*)
美味しかった。あと5杯くらいいけたかも♪
東北最大のお寺(らしい)中尊寺。
ここに足を踏み入れた瞬間から、厳かな気持ちになりました。
うまく言えないけど、空気の重さというか純度が さっきまでと全く違う(気がする)。
まるで桃源郷のような景色。
あちこちに点在する古いお堂。
なんて心静まる素敵な場所。
もっとじっくり見たいのに、さっさと先を行ってしまう娘とジャック。
その都度「ママ遅い!」と文句を言う娘。
フン、ガキめ![]()
ここの素晴らしさが分かるには100万年早いわっ。
ああ、いつか一人で一日かけて心ゆくまでゆっくり散策してみたいなあ。
細胞ひとつひとつが浄化されるような清らかな空気。
私、↑ここを降りるとき 足を滑らせて転んで尻餅をつきました![]()
雨で地面が濡れてたんです。グスン
ここの目玉でもある金色堂に入ったら、温度がさらに2~3℃低くなったような気がしました。
なんというか、圧倒されてため息しか出てこない…。
100年という月日を経て
今、目の前に存在する金色の仏像が放つ
鈍い輝きから伝わる波動のようなもの。
繊細で美しい装飾の施された柱
どっしりと構える屋根。
(写真撮影禁止のため、画像お借りしました)
讃衡蔵の展示も見ましたが、こちらも見応えあって素晴らしかった。
もっとゆっくり見たかったなあ…。
次、いつ来れるか分からないのに。
青いポスト。なんてかっこいいんだ!
雨が本格的に降り出したので、後ろ髪引かれながら車に乗って仙台に戻りました。
東北、大好き。
考えてみたら、去年の今頃も家族旅行で福島に来てました。
と、いうわけで
私の経験値マップ、こうなりましたよー。
(本当は岩手も既に行ってたけど(^^;) )
あと行ってないのは島根と鳥取。
死ぬまでには行ってみたいです。
帰って体重計に乗ってみたら、大変!
せっかく成果の出ていた体重と体年齢が戻りかけてる![]()
旅の間、食べ続けてたし
ホテルでダラダラしてたもんな~![]()
さっそく今朝走りました![]()
ジャックの今日の朝ご飯
皆さま、素敵な一週間を!
(^-^)ノ~~


























































































