おだしのジュレ。この夏は、目から涼を!
今週、NHKの「あさイチ」という情報番組に
わじまの海塩 がでますよ!と、
橋本さん から教えていただき、しっかとDVDに録画~!
あの三國清三シェフが「かつおのたたき 海水ジュレ寄せ」
というのを紹介していました。
フライパンで表面、皮目を焼き付けて手軽に作る方法。
あらっ!これっ、先日リコズキッチン で習ってきたた方法と
ほとんど同じだわ~。さすがっ、リコさん。
umami家では、毎年どーんと鰹一本捌いて、
串刺しして焼き目をつけ、たたきを作っていたので、
うってつけの手軽な方法をみつけた!
と思っていたところ、またまた三國シェフの同じ方法にびっくり。
しかも、お馴染みのお塩、わじまの海塩を使っています。
三國シェフが「三國さん専用のお塩」とか
「この塩でなければ!」とか、
かなり興味をそそられるお話をされていました。
「これは、わじまの海塩である!」
と銘柄までは紹介されなかったのが残念ですが、
我が家でも、あの三國シェフと同じお塩を使っているんだ・・
とちょっと嬉しく誇らしく思えました^^
そうそう、日テレのズムサタで紹介された
長男のスペアリブスープ もわじまの海塩で作っていたんですよ。
・・・こちらもNHK同様、銘柄ラベルはNGでしたけど。
さて、この三國シェフのたたきには、わじまの海塩を使った
「塩ジュレ」というのをかけていたんですが、
ジュレといえば、「おだしのジュレ!」
ずいぶん前にレシピを作っていたのを思い出しました。
こちらは、ゼラチンではなく、寒天を使っています。
せっかくなのでご紹介しましょう。
おだしのジュレ
材料(おおよそ3~4人分のお料理にかける量)
だし※ 大さじ5
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
棒寒天 2㎝
寒天には、棒寒天(写真上)糸寒天(写真左)ちぎり寒天(写真右)
他にも粉寒天などあり、どれを使っても構いません。
使用量はそれぞれの使い方をご参照ください。
写真の寒天、マエストロ仲間からたくさんいただきました^^
SHOさん 、小西さん 、山城屋さん 、ありがとうございます~~~
※だしの取り方はこちらの動画を参照してください。
作り方
1.小鍋にだしとしょうゆ、みりん、水で戻してちぎった寒天を入れ、火にかけます。
2.寒天が溶けてきたら沸騰させて、
よく溶かしてから火を止めます。
多少寒天が残る場合があります。
溶かそうと煮過ぎて、水分がなくならないようご注意を。
3.溶けきらない寒天はざるで濾し、
容器に入れ、さまします。
急ぎたい時や、室温の高いときは冷蔵庫へ入れてください。
出来上がり~。
サラダ、お豆腐、お刺身、ローストビーフや
ステーキに添えるなど使い道はいろいろ。
ジュレを多めに作って、冷たいおそばやうどんにかけても。
ただし、熱いものと合わせると溶けることがあるのでご注意を。
この夏のお料理に添えてどうぞ。
見ているだけでも涼しい気分になれそう?!