大阪以西までプチ遠征に行ってきた。

 

秋の旅の最後の締めはやっぱりいつものポイントで、ということで、一年ぶりに訪れてみた。

 

一年前は何故か魚影が全くなかったので、今回もなければ絶えてしまったと諦めるつもりでいた。

 

が、覗いてみると、あちこちでヒラ打ちが見られ、魚影が元に戻っていることがわかって大いに安心した。

 

この日は初めから人目があったので、少し離れたスポットで釣ることにした。

 

 

七尺ウキ仕掛けにハリは秋田狐1号スレ、エサは自家製黄身練りを使った。

 

見えている群に投入すると、すぐに一尾目が上がった。小ぶりなヤリタナゴだった。

 

その後も時折群が遠かることはあったが、ほぼ入れ食いで釣れた。サイズはこの個体より一回り大きいのがマックスだった。

 

ヤリタナゴ、オス

 

50尾釣れたところで納竿とした。

 

リリース直前の40分の釣果。全てヤリで、今回もイチモンジは混じらなかった。

 

前回の五ヶ月ぶりのたなご釣りからさらに二ヶ月が空いた今回のたなご釣りだったが、普段はガソリン代を気にしてなかなか足を運ばないポイントで釣ることができた。今年は諦めていた秋の遠征を規模を縮小しながらもなんとか敢行した甲斐があった。