昨日は、一年前にまるで釣り堀のような乗っ込みヘラ釣りを堪能した、筑後平野のクリークのスポットへ行ってみた。

 

仕掛け、タナ、エサは一年前と同じだったが、竿掛けを忘れたので、手持ちで万力に付いている元受けにだけ竿を置いて釣りをした。九尺の軽量竿だったので問題なかった。

 

去年のように三投目でサワリが出ることはなかったが、開始から20分ほどで初アタリで一枚目が上がった。

 

一枚目。全然引かなかった。キミハダントウボウカ?

 

ここからは時折ブランクがあったものの順調に釣れ続いた。

 

尺はないものの比較的良型の二枚

 

終盤に入ると泡付けができたが、その割にはそれほどアタらなかった。

 

このまま尺を見ないまま終わるのかと思ったが、なんと最後の一投で尺上が出た!

 

最後の一投で来た30.5センチの尺上ヘラ

 

結局、開始から2時間半で計21枚のヘラが釣れた。一年前は3時間で14枚だったので、今年の方がよく釣れたことになるが、去年は2回もあった一荷は今年はなかった。それだけアワセ遅れがなくなって上達した、ということにしておこう。

 

ちなみに外道は小ぶりなフナ類3尾だけで、コイオオキンブナのオスは混じらなかった。