年越しの仕事が一段落ついたので、息抜きに佐賀のちんまり十字路へ行ってみた。
クリークを渡る風は冷たかったが、止むと日差しがポカポカと温かい午後だった。
去年までと違って今年のちんまり十字路は秋から濁っていたが、魚を遠ざけるほどではなかった。
1メートル以上ある水深の底に自家製黄身ねりを送り込むと、ポツポツとアタリがあり、常連が上がってきた。タナの深さのおかげで長くプルプルを楽しめ、低水温のせいで弱くなっている引きを補ってくれる。
イトモロコ。当ブログでは珍しい「二尾手乗せ」で。
ただ今日はやはり常連のヌマムツとギルは来ず、何よりヤリタナゴが姿を見せなかった。秋に来た時もヤリは釣れなかったので、今年の十字路はヤリのハズレ年かな。
リリース直前の1時間半の釣果