それは愛された証拠ですか?愛されなかった証拠ですか?
愛されなかった証拠を
愛された証拠と思えた時、世界が変わる。
二つのことを同時にやろうとすると、
混乱して、どちらかが抜け落ちる。
食べ物の封を開ける時、
乱暴にあけたら、こぼれてしまう…等の予測が、
状況によって(他の事に気を取られて)できない時がある。
だから、頻繁に粗相をする。
どうやら、母の世界の中では
「原因」と「結果」がうまく結びつかないらしい。
健常者から見たら
ありえないような突拍子もない行動を取る時がある。
ーーーここまでーーー
我が家の夫は、ADHDとアスペルガーの発達障害の特性がある。(ここで後者でしょ?というつっこみは置いて置いて。)
その中に、2つのことが同時に出来ないという特性がある。
電話をしながらメモに書くことが出来ない。
テレビを見ながら話しかけられたことに気が付けない。
2人の話しを同時に理解出来ない。
と、こういう風な。
そして、夫は、「原因」と「結果」が結びつかない。
お金をつかうとなくなる。
怒鳴られたら話せなくなる。
自分のキャパシティをこえた仕事を引き受けたらまわらなくなる。
という風な。
彼は結婚してから1年程、我が家の家計の管理をしていた。
そして、半年程経ったある日、複数の見知らぬ番号から私の携帯に電話がかかってきた。
その相手先は、ガス、電気、水道、アパートの大屋さん。
なにやら我が家のそれら全てが半年間支払われていないと…、突然知らされた。
私は意味がわからず「何かの間違いじゃないですか?」と電話口で返したが、何度聴いても我が家のことらしく、混乱したまま、仕事から帰宅した夫に聴いた。
すると、支払っていなかった、と、つかってしまったと、督促状も来ていたけれど、自分の部屋に隠していたと、話された。
当時私は意味がわからなくって、だけれど
とにかく全てを支払わないとと、自分の貯金からそれらを出した。
その時…、
彼に裏切られた。嘘をつかれていた。私のことはその程度の存在。愛されていないからそんなことが出来た。と、感じて…、深く深く傷ついた。
彼にそういう特性があるとわかったのは、次女が生まれ、彼が次女と長女の違いを感じて、長女には何か障害があるのでは?と自分で調べてみたら、長女よりも、そこに書いてあること全てが自分に当てはまり、私に自分は発達障害かもしれない、と相談を受けることになるずっと先のことで…、この時は、ただただ、愛されていないからだ、と思い込んで絶望してしまったのだ。
ーここからぐりちゃんのブログから一部抜粋ー
この3年前、母が救急搬送されて
病院の先生から高次脳機能障害の説明を受けた時、
わたしは
初めて、そう思えた。
考えたら、
母は今回の脳挫傷以前から、こんなモンだった気がする。
もっとずっと前。
私が小学3年の時に
母には、すでにこの症状があった。
今思えば、
母は家事ができず
皿のない家で汚部屋だったのも、
お金の管理ができなかったのも、
散らかった部屋に500円玉がポツンと置いてあったのも、
母に悪意があったわけではなく、
もともと、この症状だったのではないか??
「原因」と「結果」が、うまく結びついていなかったからじゃないか?
ふと、そんな気がした。
あの時、500円玉を置いて出かけた母。
もしかしたら、母は、
私を粗末に扱おうとしたわけではなく、
私がどうでもよかったわけでもなく、
ただ単純に、
目の前のこと(好きな男)に心奪われて、
その他の「こうしたら、結果、こうなる」という
先の予測が、極度に苦手で
出来なかっただけだったのではないか。
ーーここまでーー
そう、そうなのだ。
夫は、「原因」と「結果」が結びつかないだけ。
先の予想が極端に苦手で出来なかっただけなんだ…。
そう彼の口からも言われた。
確かに言われた。
わかってはいた…、というか、あの時はわからなくて、わかりたくもなくて…。
でも、出来事に、「愛されていない」を結びつけたのは、誰でもなく私。
あー…、何だか力が抜ける…。
わかりたくない、この出来事からずっと傷ついていたし、夫を傷つけてきた。
ぐりちゃんのブログにもあったけれど、
「愛されなかった証拠」を、「愛された証拠」と受け取るのは悔しいし、苦しいし、勇気がいる。
拗ねているのをやめて素直になるのには…、勇気が必要で…。
今までずっと夫のせいにしてきて、それでバランスをとってきたところがある。
ーここからぐりちゃんのブログから一部抜粋ー
でも、それを認めたら、
人生がぐるんと変わる。
世界が変わる。
ーーここまでーー
そうなんだ。
世界が変わる。
それがこわくもあって。
だってもう夫のせいに出来ない。
傷ついたー!愛されなかったからだー!って拗ねれない。
ははは…、書いててなんだそれと思えてくる…。
もうやめよう。
私の人生は私が舵をとるんだ。
私、愛されている。
前からずっと夫に愛されている。
いっぱい幸せに気付くよ。
ぐりちゃん、いつもありがとう😂



