みなさんお疲れさまです。
釜山といえば海。
広大な海の景色が見たいと思って行ってきたのが、
太宗台(태종대:テジョンデ)という所。
影島(영도:ヨンド)という
『チャガルチ市場』がある南浦洞(남포동:ナンポドン)のすぐ目の前にある島。
その影島の先端に位置する景勝地が太宗台。
釜山駅から88番、101番バスに乗ると乗り換えなしで一本でいけます。
南浦洞から8番、30番バスに乗って行くこともできます。
いずれも終点の太宗台(태종대)まで乗ればいいです。
バス停は飲食店街のあるバスの車庫の停留所に停まります。
下車してそのまま公園のあるほうにまっすぐ進むと太宗台の展望台の方にいけます。
バス停から公園や灯台・展望台まで結構遠いので滞在時間には注意しましょう。
バス停はこの辺りでした↓
太宗台(태종대:テジョンデ)
新羅王朝第29代・太宗武烈王(テジョンムヨルワン)が三国統一した後に、
諸国を渡り歩いた王がこの地を訪れた際に、絶景に感動して弓矢を放ったと言われ、
ここの景色に惚れ込んだ王の名をとりまして
『太宗台』という名前がつけられた言われています。
太宗台は釜山の影島の南端にある公園で、三方を海に囲まれています。
断崖絶壁にある『太宗台展望台』や『影島灯台』からの眺めは絶景で、
晴れた日には海の向こうにある日本の対馬も見えるそうです。
とても自然が豊かな公園になっており、
広大な公園なので歩いてまわる場合は動きやすい服装をして、
崖や海の景色を楽しむことができます。
展望台や灯台まで、『タヌビ』という公園内列車形遊覧バス列車に
乗ると10分程度で展望台に着くみたいです。
きっぷは別料金がかかります。
私は灯台や展望台まで歩いていきました。
結構体力のいる感じでハイキングをするつもりで行った方がいいです。
灯台までだいたい片道30~40分ぐらいかかりました。
灯台から展望台までは10分ぐらい離れています。
もう少しまったりとした観光地かと思っていましたが、歩いてぐるっと周遊するには、
3~4時間は滞在時間がいると思っておく方がいいです。
時間短縮や体力に自信がない方はタヌビに乗った方がいいと思います。
整備された道をぐるっと周るだけで一周できますので道に迷う心配はなかったです。
タヌビは毎週月曜日が運休日ですので利用予定の方はご注意ください。
釜山市街に行くバスは車庫横にある小さなバス停で待っていると、
車庫から出てきたバスが一旦停止してくれますので、
その際に手を挙げて乗る合図を示してドアを開けてもらいましょう。
釜山駅や南浦洞方面のバスはたくさん走っています。
特に南浦洞に停まるバスは多いので、
南浦洞から地下鉄を利用すると次の場所に行くのに便利かと思います。
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