みなさんお疲れさまです。
私は水族館が好きで日本国内でも色々といきますが、
海外を旅しているときも気になった水族館には行くようにしてます。
釜山にすごく前々から興味のあった水族館があるので、今回はそちらにいってきます。
海雲台のビーチのすぐ横にあるとてもアクセスのいい水族館です。
釜山都市鉄道(地下鉄)緑色の2号線
海雲台(해운대:ヘウンデ)駅が最寄り駅です。
駅を降りて地上に出ますとバスなどが通る大きな道とは反対方向の
海の方にまっすぐ行きますとビーチに出ます。
ビーチまで行きますと進行方向右側に少し歩くと水族館の入り口があります。
外観は青色に塗装されているので見て直ぐ水族館だと分かります。
すごくわかりやすいので迷うこともなかったです。
釜山地下鉄2号線海雲台駅 5番出口 徒歩10分
シーライフ釜山アクアリウム
씨라이프 부산아쿠아리움
(SEA LIFE Busan Aquarium)
年間120万人を越える来館者があるという人気の水族館。
4,000坪の施設には99個の水槽と3,500トンのメイン水槽、
80メートルの海底トンネルがあり、テーマ別に展示された250余種、
10,000匹の海の生物を見学することができます。
入館すると順路は下に下りていくようになっており、メインの部分は地下にあります。
室内にありますので暑い夏や寒い冬でも雨の日であっても気候を気にせずゆっくりとまわれるのが
とてもいいと思いました。
屋内展示のみで屋外にプール等はありません。
屋外プールがないのでイルカやアシカのショーなどはありませんが、
マーメイドのショーがありとてもおもしろく見入ってしまいました。
一人がスキューバダイビングの装備で案内をしていて、
もう一人が素潜りで人魚のヒレをつけて泳いでいます。
なかなか深い水槽で
息を止めるのも大変なのでしょうが
しっかりとマーメイドを演じていたのでさすがプロだなと感心しました。
5~10分ほどのショーでしたが
一日に数回ありますが公演時間が決まっていますので、
その時間にいけるように時間を調整して入館するのをおススメします。
ニシキアナゴもすごく丁寧に飼育されていました。
私がチンアナゴと思っていたのが実はニシキアナゴという魚だとわかりました。
チンアナゴは全長40cm程度ありますが、ニシキアナゴはチンアナゴより少し小さく、全長38cm程度です。
この2種は似ているためよくチンアナゴとひとくくりにされがちですが、
チンアナゴはグレー色に黒い斑点模様、ニシキアナゴはオレンジ色と白色の2色がマダラ模様をしています。
いつも同じ水槽にいるのでただの色違いだと思っていました。
クラゲの展示もすごく綺麗でクラゲ好きの方はとても満足されると思います。
クラゲって海で出会いますと厄介ですが、
水族館で見る分にはとても綺麗で幻想的ですよね♪
先ほどのマーメイドの大きな水槽と並んでこの水族館の一番の見どころが、
一番最後のゾーンにあります80メートルの海底トンネルです。
まわりはサメやエイなどが泳ぎまわっていてすごく見ごたえがあります。
海底トンネルなのでサメやエイのおなかもしっかりとみれますね☆彡
海底トンネルを抜けますと
上りのエスカレータになりその先はギフトショップにつながって出口となります。
ギフトショップでは海の生き物たちのぬいぐるみや水に関する絵本やおもちゃなど販売してあり、
記念のおみやげを買うことができます。
その外にはフードコートがあり軽食を食べられるスペースがありました。
規模はそんなに大きくないですが展示の仕方もすごく綺麗に工夫されていて、
子供受けが良い水族館だと思いました。
入場券は30,000ウォンで現金が使えなくて
クレジットカードでしか払うことができないのでご注意ください。
シーライフ釜山アクアリウムのHP(日本語)↓
釜山に行くと必ずと言っていいほど行かれる海雲台。
海雲台にはビーチやグルメ以外にもこんなおもしろい所がありますので、
釜山旅行の際には是非立ち寄ってみてはどうでしょうか。
いつも見てくださりありがとうございます。
また気軽に見に来てくださいね♪
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