クリスマスカード




選ぶとき




こんな悲しいのね




「さよなら」の言葉を




足りない言葉の術の代わりに




文字に託す




選んでるうち




はじめてもらったクリスマスカード




思い出した




それはとても温かかった




なのに私は上手く愛せなかった




別れを繋ぎとめたきっかけなのに




私から手放した




遠かった




幼かった




どんな気持ちでそれを選んで文字を綴ったか




じんわり出てくる涙が「解る」と伝える




しゃがんで眺めると




どれも綺麗で



それと裏腹な





綴る文字の淋しさに




雪が栄える




こういう気持ちを




きっと恋って呼ぶ

あなた想って考えて

答えでなくて眠れなくて

朝方寝て朝起きて

乗った電車の中でもぼうっと歌聴きながら考えて

やっぱり答え出なくって

一駅通り過ぎて

全力で走って隣のホームへ

またぼうっと電車で考えて

駅に着いたら今度は歩きながら考えて

仕事しても上の空で

会話も耳の奥で響く音のような

笑顔は嘘のような

だって心雨止まないから

「あんなに心無いのははじめてで」

勝手に傷ついた自分に気付く

答えなんてわたしにしか解らないのに

止まらないんだ

「すきを紡ぐ方法」
「すきを忘れる方法」



「忘れられる存在ならと」

「他の人で埋まる存在ならと」

考える程に

どれだけおっきい存在だったか解る

重い

痛い

自分がどんどん嫌いになる

あなた好きな気持ちは素敵だから

無敵なわたしだったから

どうか狂気に負けませんよう
あたしの好きを溶かすものは
君の現実的言葉だったり
投げやりそうな表情

あたしの熱が伝わることもなく
ただ溶けて冷えてゆく
鉄みたい


それを認めたくなくて試す放つ言葉は
返答もなく散っていく
桜のように綺麗なものでもなく
ただ無機質に
吐いた溜め息のよう
幸せ逃げていく
そうゆうかんじ


もういい加減いいだろう
もうだいぶ疲れちゃったよ
あたし逃げるは空想じゃあない
あたし逃げるはどうやら好かれている人の笑顔
それ見て特に何も思わなくても
君笑顔に勝てなくっても
嬉しい楽しい時間続けばいい
心どこか飛んでいても
今一時
苦しくなくなるまで
あたしに幸せの元をちょうだい
「すきになっちゃいけないひとなんて居ない」

だってすきは止まらないでしょう?

意識するものでもないでしょう?

どんな形をすきっていうかなんて

自分基準上等!

って思える

それはわたしの詩がずっと叫んでるから

今も変わらず叫んでいるから

いいんじゃないかな

じゆうで…
あんなに詩で溢れていたのに

今は考えるのが億劫

ふさわしい言葉さえ見つからないから

自分の気持ちもよく解んないから





あの時は言葉が足りなかった

書いても書いてもぜんぜん気持ちが追い付かなかった





想うことに疲れたとは

こういう事を言うんだって

諦めはこういうきもちわるいものなんだって

解ることは諦めながらも

あなたでなきゃ駄目で

あなた以外は受け入れられなくって

でもあなたは遠いひとだって事

おんなじに

はじめて本気で「ひとを解りたい」と思えたたった一人のひと

わたしが生きてる一部に完全に「あなた」が位置しているということ

しんどいとき

必ず思い出す言葉

焦らなくて良い

思い出すだけで息が楽に出来る

止まる涙

あなたは隣に居なくても

言葉は生き続けてるんだってこと

明確に「すき」という気持ちが解らなくても

ちゃんと想ってるんだ

いちにちいっかい・にかい・さんかい・よんかい・ごかい…

これからもきっとずうっと

「そうなの」