今年も宜しくお願いします富士山
 
2023年は、映画を毎月3本はシネコンで鑑賞して年間で36本観るのを目標としてたけど、残り1本足りずに35本という結果にえー
観たい映画のスケジュールが合わなかったり、暇は有っても観たい映画が無かったりと思い通りにいかないもんですもやもや
まあ、今年も映画を30作品以上はシネコンで観たいですね映画
 
映画鑑賞以外にプラモを組み立てたり、クラフトバンドとかの手芸も進めていきたいので、何もすることが無いことは無い1年にしたいですグッド!
 
 
@はんぞう

映画『仮面ライダーガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』の個人的評価&感想メモ

 

個人的満足度︰★★★☆☆

ストーリー︰★★★☆☆

娯楽性︰★★★★★

ガッチャ︰★★★★★

泣ける度︰★★☆☆☆

オススメ度︰★★★☆☆

 

《あらすじ》ケミーの捜索を続ける一ノ瀬宝太郎たちと、ふたたび出現したジャマトに立ち向かう浮世英寿たちの前に突如として現れた”レベル10の最強ケミー”≪クロスウィザード≫。

彼の持つ不思議な魔法の力によって、桜井景和らがケミーの姿にされてしまった!

さらには同時に5体もの”レベル10の最強ケミー”や、ギーツにそっくりな≪ギーツケミー≫も出現!

相次ぐ異常事態に戸惑う宝太郎たちと英寿、そしてケミー化した景和たちは、それぞれチームを組み【最強のケミー捕獲ゲーム】に挑む!

このゲームに隠された恐るべき目的とは。ギーツケミー出現の謎とは。

仮面ライダーガッチャードと仮面ライダーギーツは、待ち受ける難関をクリアすることができるのだろうか……!

 

 

前半のレベル10のケミーを捕獲するパートは正直に言って退屈でしたねぇえー

ギーツのレギュラーメンバーに再び会えて嬉しかったが、ガッチャードの本編の視聴が暫く滞っているので宝太郎のテンションに付いていけてないのだアセアセ

ところどころ懐かしさとか、色々あって涙腺を刺激されたけどもえーん

 

レベル10ケミー達を捕まえてからが本編みたいなモノで、ホントの敵が登場したり、仮面ライダーマジェードのお披露目シーンが見どころなんだよねキラキラ

劇場版限定フォームのスターガッチャードは何ともゴッチャーなフォームで今ひとつでしたが…。

 

ケミー1体毎に声優さんが付いているのは豪華だよね。

ギーツケミーの声を白上フブキ(ホロライブ)さんが演じてますけど、どんな声優さんだろうと検索したチビっ子が沼るかも知れませんなニヤリ

 

仮面ライダーマジェードを逸早くシネコンでチェックするのだグッド!

 

 

@はんぞう



映画『マーベルズ《吹替版》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★☆☆
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★★☆☆
猫︰🐾🐾🐾🐾🐾
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語。キャプテン・マーベルの“ある過去”を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。一人では救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。
 
 
上映開始日から1ヶ月ほどで公開終了してしまうシネコンが多々あるなか、ギリギリ上映しているところへ滑り込みで鑑賞目
ネットニュースでは評判は良くないが、口コミでは悪くはないような評価で“どっちやねん!”と思いつつ、マーベル作品がシネコンで1ヶ月足らずしか公開してないところを見ると興行収入的にはイマイチなのだろうねお金
 
ディズニープラスに加入してないので『ミズ・マーベル』とかドラマ展開されてるストーリーは分からないのよね。
最近の劇場版はドラマシリーズをチェックしていないと100%楽しめない感じなのが残念ではあるえー
 
作品的には可もなく不可もなく楽しめたが、今回のラスボスは宇宙を支配してやろうとかいう極悪非道なキャラクターでもなく、キャプテン・マーベルが過去にしでかした事への復讐というか逆襲というか、自分の星を救うための行動なので何とも言えないところがあるよねキョロキョロ
 
マーベルズ達が能力を使う度に入れ替わってしまう現象は“初見”ならキャッキャと楽しめたのだろうが、『呪術廻戦』で東堂葵が使う「ブギウギ」という術式で入れ代わり立ち代わりして闘うシーンをアニメで散々見てきたので、そんなに興奮するほどの代物では無かったわもやもや
あとグースというヤベェ猫が活躍しまくりで、今後は猫を見かける度にドキッとしちゃいそうな猫映画ではあった…。
 
作品単体で楽しめるけども、過去作やドラマシリーズを見てないと知らないキャラクター達にモヤモヤしちゃいそうなマーベルファン向けの映画でした猫
 
 
@はんぞう


映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★☆☆
ストーリー︰★★★★★
娯楽性︰★★★★☆
バトル︰★★★★☆
予習必須度︰★★★★★
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》2045年、全ての国家を震え上がらせる経済災害の発生とAIの飛躍的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争が世界規模で広がる。全身義体のサイボーグ・草薙素子ら公安9課のメンバーは、電脳社会に突然出現した新人類「ポスト・ヒューマン」による電脳犯罪を阻止するために廃虚と化した東京に向かう。奪われた原子力潜水艦による核戦争の危機を前に、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる戦闘は激化する。
 
 
何の前情報もなく観に行ったけど、話半分にしか理解出来なかったなぁもやもや
フル3DCGの映像は人物を描くにはテカテカし過ぎだと思ったけど、メカニカルなアイテムや背景には未来感が合って良かったね。
 
そもそもNetflixだけで放送している『攻殻機動隊 SAC_2045』のシーズン2を編集した作品だそうで、Netflixに加入していないためシーズン1すら見ていない自分では世界観を把握しようとするだけで精一杯でしたショボーン
そこそこ劇場版『攻殻機動隊』は観てきていたけど、全く持って別モノの作品なので“最初から”観ていないと新キャラクターを理解したり、ストーリー展開の予想など出来る訳がないよねNG
 
決してつまらない作品だとは思わないけれど、初見で観るには情報量が多過ぎるロボット
シーズン1と2を観てきた人向けの作品でした映画
 
 
@はんぞう


映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』【PG-12】の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
ホラー︰★★☆☆☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★★☆☆
 
《あらすじ》廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは。
 
 
PG-12指定なのは、ビジュアル的なモノよりもストーリーの方かしらえー
物語の核は大人向けの内容ながら、子供も見られるようにオブラートでぐるぐる巻きにしているので、老若男女が楽しめるというよりは大人には物足りず、子供には若干小難しい作品になってしまったのではないでしょうかねカチンコ
 
とある一族の相続争いの奥にある村の秘密は、なかなかにエグいモノなのだけど、現代風のポップな鬼太郎アニメなのが物足りなく感じてしまうのだよねアート
妖怪バトルも有り、鬼太郎の“父”が格好良く活躍するのだけれども、妖怪よりも人間の方が恐ろしい…という風刺的なメッセージがビジュアル的に薄くなっているのが少々残念かなショボーン
 
ストーリー的にも、現代風鬼太郎よりも水木しげるの鬼太郎な画風でおどろおどろしい作品にした方が良かったと思う。
 
 
@はんぞう


映画『ゴジラ-1.0』の個人的評価&感想メモ

 

個人的満足度︰★★★★☆

ストーリー︰★★★☆☆

娯楽性︰★★★★★

戦争︰★★★★☆

泣ける度︰★★★☆☆

オススメ度︰★★★★☆

 

《あらすじ》戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す。 史上最も絶望的な状況での襲来に誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのかー。

 

 

『シン・ゴジラ』と比較されるかもしれないけれど、アチラはリアリズムを求めていると個人的に思っていて、コチラはファンタジーだと思っているので、どちらが優れているとか比べるのはナンセンス。

アチラさんは、自衛隊を出撃させるにもお上の指示待ちやら諸外国の反応を気にしているところを細かに描いていたけど、コチラは結構な空想科学で乗り切ろうとしてる。

ゴジラ映画は、一部のハリウッド作品を除いて全て素晴らしいと思っているよ恐竜くん

 

特攻隊員だった敷島は、戦争から生き延びてしまった事に対して日々悩み苦しんでいたが、再び現れたゴジラに命懸けで復讐を果たそうとするのであった…と、ドラマ部分に重点を置かれた作品かな映画

VFXを駆使したゴジラが暴れまわるシーンは素晴らしいキラキラ

敗戦から復興したての何も無い日本で、軍隊も自衛隊すらない状況でゴジラに如何に対抗するのかが見どころの本作。

今までのゴジラ映画は自衛隊などの戦力が充実していても敵わない!というモノが殆どだったのに、無力に等しい日本がとんでも科学と大和魂で立ち向かっていく姿には泣けてくるぁえーん

ちゃんとゴジラ映画です。

往年のゴジラ映画好きにオススメしますグッド!

 

 

@はんぞう




映画『ザ・クリエイター/創造者《吹替版》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★☆☆
娯楽性︰★★★★☆
SF︰★★★☆☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★★☆☆
 
《あらすじ》2075年、人を守るはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女〈アルフィー〉だった。そして彼は“ある理由”から、アルフィーを守りぬくと誓う。10年もの間、人類とA.I.との壮絶な戦いが続く中、人類の未来の鍵を握る少女が知る真実とは?人類存亡を賭けたA.I.との戦いの行方とは?
 
 
AIが人類に反旗を翻す…という擦られまくったネタをどのように描いているのか、膨らんだ期待を良くも悪くも裏切ってきて中々に興味深い映画だったねロボット
 
ロボロボしいロボットも登場するが、後頭部あたりがメカニカルな殆ど見た目が人間なロボットも登場して、人間とAIの境目が分からなくなるもやもや
一神教の文化圏はAIなんぞは人間様の奴隷で労働力なんだぞ!って事でロボットを排除しようとするが、多神教な文化圏ではAIも立派な自我を持つ存在として共存していて、人間は死ぬと天国へ行くという考えと、生きとし生けるものは輪廻転生するという考えが交差していて興味深い描き方をしているね。
アルフィーが成長するAIだとされているのだけど、他のAI達は成長しないの?…とか、伏線が効いてくるところも有るけど、ツッコミどころもチラホラ有って、その辺の雑味がイマイチ感情移入の邪魔をするえー
 
冒頭で「核爆発が起きた」とサラッと描いているけど、いやはやなんとも核爆発が起きたら被害はロサンゼルスだけで収まらないぞ…と思うが、その辺の核爆弾に対する知識や意識は日本人以外には「馬鹿デカい爆発をする爆弾」程度のモノなのだろうねショボーン
 
遠い未来ではなく、今現在の世界にハイテクが少し加わったような世界観は良かったが、人間とAIが共存するには技術の進歩よりも宗教観が変わらないと無理だろうねぇ。
ネタとして目新しさは無いが、愛する人を失った男と愛を知らないAIのロードムービーのような作品なので、『ターミネーター』のようなバチバチのアクションを期待している方は肩透かしを食らうかなタラー
 
 
@はんぞう


映画『イコライザー THE FINAL』【R-15】の個人的評価&感想メモ

 

個人的満足度︰★★★★★

ストーリー︰★★★★☆

娯楽性︰★★★★☆

アクション︰★★☆☆☆

勧善懲悪︰★★★★★

オススメ度︰★★★★☆

 

《あらすじ》元CIAトップエージェントのロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)が、19秒で世の悪を完全抹消する[仕事]請負人(通称:イコライザー)として暗躍する姿をスタイリッシュに描いた『イコライザー』シリーズ最終章となる本作は、ボストンを離れ舞台はイタリアへ。訪れたシチリアでの事件をきっかけに、肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールは、南イタリアの静かな田舎町に辿り着く。優しい人々に救われたマッコールはこの街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕時計を外すことを決意。そこで穏やかに新たな人生を送るはずだった。しかしその小さな街に、やがてイタリア全土を恐怖に陥れる危険が迫った時、マッコールはシリーズ史上最も強大な悪と対峙することになる。

 

 

冒頭から緊張感の有る【R-15】指定が納得のシーンで、心拍数が急上昇上矢印

仕事人と言えども油断から負傷してしまうが、息も絶え絶えに辿り着いた長閑な田舎町で助けられ、町の人達と絆を結びつつ静かに暮らそうとしていた矢先、光あるところに影が出来るかのように悪意が迫って来るのだった!!

 

デンゼル・ワシントンも若くはないのでバチバチに殴り合ったりはしないが、全く隙も無駄もない動きで悪漢共を始末していく姿には痺れますニヤリ

町の人達と昔からの知り合いのように仲良くなっていく過程が丁寧に描かれているからこそ、静かな生活を脅かそうとする悪意に敏感になるし、その悪を倒していく姿にスカッとするのよねキラキラ

 

メインストーリーだけを観るなら初見でも充分に楽しめるけど、前作や前々作を観ておくと更にマッコールの人となりや細かい伏線が見えてくるかなサーチ

バチバチの格闘アクションやカーチェイスは有りませんが、『必殺仕事人』のような作品が好きな方は絶対に楽しめると思いますグッド!

 

 

@はんぞう



映画『シティーハンター 天使の涙〈エンジェルダスト〉』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★★
アクション︰★★★☆☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》新宿を拠点にパートナーの槇村香と様々な依頼を受けている。新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は・・・何と逃げた猫探し!獠はアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。猫探しに奔走する中、アンジーの命が狙われる。依頼の真意を語ろうとしないアンジーは動画に映る獠を見つめ、ひとり呟く。「これがあたなの『最高傑作』なのですか?」 「エンジェルダスト」を求めて現れる暗殺者たち。壮絶な戦いに巻き込まれていく獠たちを遠く見つめる男。
 
 
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冴羽獠の過去に触れるエピソードで、少しばかり涙腺を刺激されるえーん
冴羽獠は格好良いキラキラ
 
ミドル世代は是非ともシネコンへ観に行こうグッド!
@はんぞう