亜人 9・10話
「亜人」
第9話 待て、もう一度話し合おう
永井圭が佐藤の予告動画をTVで見る。ばあちゃんの家から出ていつもの雑木林で影の使いこなしを練習していた。が
逃走中の中野攻次が偶然影が歩いているのを目撃。追っていくと圭がいた。話しかけようとすると影が暴走して彼をころしてしまう。でも彼はリセットされ復活した。(亜人!)中野は圭に佐藤たちと戦おうと強く迫る。乗り気じゃないが了解。飯が食いたいという。「何か持ってきてやるよ。」
佐藤たちが例の歌舞伎町のやつらに品物を手配しそれが届けられた。偽装登録された車も。「いつも助かるよ」交換に大量の臓器が入ったクーラーボックスを渡す。「俺たちだってお上(政府)とは喧嘩はしませんぜ」「喧嘩?いや__これは戦争だよ」
ばあちゃんの家に戻りおにぎりを作る。腹ペコの彼はおにぎりをがっつくが中に毒キノコが仕込まれていた。圭は最初から中野と仲間になる気は毛頭ない。ここは誰にも知られたくない圭にとっての安息の場所なのだ。中野は逃げ崖から飛び降りリセットするが圭は拷問の知識を駆使し溺死させた。中野が気がつくと閉じ込められていた。「生き返ったか?」倒れている間に落ちた廃トラックの貨物室の中へ入れられていたのだ。扉越しに二人は話す。佐藤の戦略が嫌いなのは同じだが戦おうとは圭は思っていない。ラボの研究員を救った理由は聞かれてもはっきりした答えはない。まぁ相手は理解を示していたし少しはメリットがあるんじゃないかと考えた程度だ。「何もない空間では人は72時間で狂う。雑誌か何か持ってきてやるよ」そう言い圭はトラックの扉を閉めた。イカる中野。だがどうすることもできない。
製薬会社が亜人を使って新薬を開発していた。その事実が佐藤の暴露によってマスコミに吊るし上げを食らっていた。亜人管理委員会の戸崎もメンバーから非難されていた。「何故まだお前がここにいる!」そこへ戸崎の後輩が任を与えられやってきた。「先輩風を吹かせたって無駄だ。」「俺を降ろすつもりか!」「降ろすだけじゃ済まされない。」戸崎は身の危険を感じ歯をくいしばる。
戸崎に拉致された小倉博士が拷問されていた。戸崎がやって来てさらに指を叩き折られるがIBMについて吐く気配はまったくない。「FKのたばこをくれ。そうしたら話してやる」一服すると
「さて__何から話そう?」
EDへ
第10話 発生と同時に崩壊が始まっている
佐藤たちは新たなアジトを確保。足が着かぬよう場所を変えているようだ。そこで着々と作戦会議を開いている。ネットを通じ製薬会社に犯行予告をする。「我々の手で地図を書き換えようじゃないか」
戸崎は小倉から亜人の__特に影について情報を引き出していた。米国では〝アドバンス〟委員会側は〝別種〟と呼んでいる影を呼び出せる亜人。影の武器は口と手に集中している。「IBMは発生と同時に崩壊が始まっているのだ。」出現は5分から10分程度で消滅。1日1~2回が限度。雨の日はコントロールが難しくあまり使わない。「パワフルだが出来損ないだ。やりあえそうな気がしてきただろ?」
中村慎也事件で影が2体出てきた映像を小倉に見せる。この事例は初めて見るようだが何か知っている。「亜人の殺害でこの事件が起きたと思ってるようだが__それは大きな間違いだ。我々はこの現象を〝フラッド〟と呼ぶ。」「異常な感情の高まりと復活が重なるとごく稀に起こる現象。殺害に対してあまり気にしなくていい。今日はここまで。タバコが切れた。」
閉じ込められた中野は中で暴れていた。圭は扉を開き食べ物と週刊誌の入った紙袋を落とす。「出しやがれ!ちくしょー」圭が影を操る練習をすると天邪鬼なのか言うことと反対のことをすることが理解できた。やっていると村のオヤジが来て不審がられる。「あの山中のばあちゃんの孫だ」と言い「ガキはうろついてないで家でゲームでもしてろ!」と追い返される。__なんとかその場をしのいだ。
圭はばあちゃんの肩叩きをして穏やかに過ごしていた。「何か必要なら遠慮なく言って」と言われる。山の中で会ったじいさんについて尋ねると_「そりゃキタさんだよ」息子が派手な女と結婚してその夫婦に山や田畑を売り払われ人間不審。人嫌いになってる。特によそ者に対して異常に疑り深い人だと聞かされる。
そのじいさんが夜自治会長の堀口さんと飲みながら圭を疑ってることを話す。「あいつは本当に山中さんの孫なのか?」「だって山中さんがそう言ったんだよぉ」「__あいつには危険なよそ者の匂いがする」
亜人管理委員会で戸崎は亜人対策案を出していた。周囲は批判ばかり。後輩が「案はありますか?何も無いなら戸崎先輩の言うことに従うのが当然じゃないですか!!」メンバーを怒鳴りつける。「お前からの後押しがあるとは…」「僕は中立ですよ。あなたの仕事ぶりを公正に報告するのが僕の仕事ですから」
大臣に報告する。「彼は知り過ぎている」「小倉は生きている」と報告。「米国側の人間に手を出すとは__」「我々はこの事実を知らない。」「全ては戸崎先輩の身勝手な行動」口裏を合わせ
利用するだけして利用し責任を擦り付け戸崎を消す密談をしていた。
そこに影がいて全て戸崎の耳に入っていたのを知らずに__。戸崎は「上等だ」と呟く。
製薬会社CEOが報道陣の前に現れたニュースが街頭TVに映し出される。佐藤の犯行予告について質問されるが通り一遍の返答に終始。「警察と関係機関に任せてある」と。
圭は海の潮の流れ・古井戸・炭焼き小屋などを回り万が一に備えていた。小屋を覗いているとまた村の老人に不審がられる。「マズいな・・・」
夜に自治会館で老人二人が圭について話している。そこへ圭が入っていく。「何の用だ。」「あの…誤解があるようなので」ばあさんから聞いたと思われる孫のリョウタの情報をぶち撒け「ここしか居場所がない」と土下座して酒を出す。「そんな悪い奴じゃねぇ」と言いくるめることに成功。残るは偏屈なキタさんだけだ。
佐藤はアジトで綿密な作戦で「国民に知ってもらういい機会だ。」メンバーには〝選ばれし者〟として語り行動の士気を高める。大がかりな武器を偽装したワンボックスカーに詰め込み「では_行こうか」。アジトの扉が開き眩しい光の中へと歩んでいく。
EDへ
★ ☆
圭の動き・戸崎と亜人管理委員会の動き・佐藤の動きの三本柱でストーリーが進行していく。
亜人を巡ってそれぞれの思惑が交差し今後一点に集中して大きな濁流になって盛り上がっていきそう。
圭も隠れてばかりいられない。そろそろ中野攻によって表舞台に引きずり出されそうだし。
ところで
海斗はどうしてるんだろうね?w
では
第9話 待て、もう一度話し合おう
永井圭が佐藤の予告動画をTVで見る。ばあちゃんの家から出ていつもの雑木林で影の使いこなしを練習していた。が
逃走中の中野攻次が偶然影が歩いているのを目撃。追っていくと圭がいた。話しかけようとすると影が暴走して彼をころしてしまう。でも彼はリセットされ復活した。(亜人!)中野は圭に佐藤たちと戦おうと強く迫る。乗り気じゃないが了解。飯が食いたいという。「何か持ってきてやるよ。」
佐藤たちが例の歌舞伎町のやつらに品物を手配しそれが届けられた。偽装登録された車も。「いつも助かるよ」交換に大量の臓器が入ったクーラーボックスを渡す。「俺たちだってお上(政府)とは喧嘩はしませんぜ」「喧嘩?いや__これは戦争だよ」
ばあちゃんの家に戻りおにぎりを作る。腹ペコの彼はおにぎりをがっつくが中に毒キノコが仕込まれていた。圭は最初から中野と仲間になる気は毛頭ない。ここは誰にも知られたくない圭にとっての安息の場所なのだ。中野は逃げ崖から飛び降りリセットするが圭は拷問の知識を駆使し溺死させた。中野が気がつくと閉じ込められていた。「生き返ったか?」倒れている間に落ちた廃トラックの貨物室の中へ入れられていたのだ。扉越しに二人は話す。佐藤の戦略が嫌いなのは同じだが戦おうとは圭は思っていない。ラボの研究員を救った理由は聞かれてもはっきりした答えはない。まぁ相手は理解を示していたし少しはメリットがあるんじゃないかと考えた程度だ。「何もない空間では人は72時間で狂う。雑誌か何か持ってきてやるよ」そう言い圭はトラックの扉を閉めた。イカる中野。だがどうすることもできない。
製薬会社が亜人を使って新薬を開発していた。その事実が佐藤の暴露によってマスコミに吊るし上げを食らっていた。亜人管理委員会の戸崎もメンバーから非難されていた。「何故まだお前がここにいる!」そこへ戸崎の後輩が任を与えられやってきた。「先輩風を吹かせたって無駄だ。」「俺を降ろすつもりか!」「降ろすだけじゃ済まされない。」戸崎は身の危険を感じ歯をくいしばる。
戸崎に拉致された小倉博士が拷問されていた。戸崎がやって来てさらに指を叩き折られるがIBMについて吐く気配はまったくない。「FKのたばこをくれ。そうしたら話してやる」一服すると
「さて__何から話そう?」
EDへ
第10話 発生と同時に崩壊が始まっている
佐藤たちは新たなアジトを確保。足が着かぬよう場所を変えているようだ。そこで着々と作戦会議を開いている。ネットを通じ製薬会社に犯行予告をする。「我々の手で地図を書き換えようじゃないか」
戸崎は小倉から亜人の__特に影について情報を引き出していた。米国では〝アドバンス〟委員会側は〝別種〟と呼んでいる影を呼び出せる亜人。影の武器は口と手に集中している。「IBMは発生と同時に崩壊が始まっているのだ。」出現は5分から10分程度で消滅。1日1~2回が限度。雨の日はコントロールが難しくあまり使わない。「パワフルだが出来損ないだ。やりあえそうな気がしてきただろ?」
中村慎也事件で影が2体出てきた映像を小倉に見せる。この事例は初めて見るようだが何か知っている。「亜人の殺害でこの事件が起きたと思ってるようだが__それは大きな間違いだ。我々はこの現象を〝フラッド〟と呼ぶ。」「異常な感情の高まりと復活が重なるとごく稀に起こる現象。殺害に対してあまり気にしなくていい。今日はここまで。タバコが切れた。」
閉じ込められた中野は中で暴れていた。圭は扉を開き食べ物と週刊誌の入った紙袋を落とす。「出しやがれ!ちくしょー」圭が影を操る練習をすると天邪鬼なのか言うことと反対のことをすることが理解できた。やっていると村のオヤジが来て不審がられる。「あの山中のばあちゃんの孫だ」と言い「ガキはうろついてないで家でゲームでもしてろ!」と追い返される。__なんとかその場をしのいだ。
圭はばあちゃんの肩叩きをして穏やかに過ごしていた。「何か必要なら遠慮なく言って」と言われる。山の中で会ったじいさんについて尋ねると_「そりゃキタさんだよ」息子が派手な女と結婚してその夫婦に山や田畑を売り払われ人間不審。人嫌いになってる。特によそ者に対して異常に疑り深い人だと聞かされる。
そのじいさんが夜自治会長の堀口さんと飲みながら圭を疑ってることを話す。「あいつは本当に山中さんの孫なのか?」「だって山中さんがそう言ったんだよぉ」「__あいつには危険なよそ者の匂いがする」
亜人管理委員会で戸崎は亜人対策案を出していた。周囲は批判ばかり。後輩が「案はありますか?何も無いなら戸崎先輩の言うことに従うのが当然じゃないですか!!」メンバーを怒鳴りつける。「お前からの後押しがあるとは…」「僕は中立ですよ。あなたの仕事ぶりを公正に報告するのが僕の仕事ですから」
大臣に報告する。「彼は知り過ぎている」「小倉は生きている」と報告。「米国側の人間に手を出すとは__」「我々はこの事実を知らない。」「全ては戸崎先輩の身勝手な行動」口裏を合わせ
利用するだけして利用し責任を擦り付け戸崎を消す密談をしていた。
そこに影がいて全て戸崎の耳に入っていたのを知らずに__。戸崎は「上等だ」と呟く。
製薬会社CEOが報道陣の前に現れたニュースが街頭TVに映し出される。佐藤の犯行予告について質問されるが通り一遍の返答に終始。「警察と関係機関に任せてある」と。
圭は海の潮の流れ・古井戸・炭焼き小屋などを回り万が一に備えていた。小屋を覗いているとまた村の老人に不審がられる。「マズいな・・・」
夜に自治会館で老人二人が圭について話している。そこへ圭が入っていく。「何の用だ。」「あの…誤解があるようなので」ばあさんから聞いたと思われる孫のリョウタの情報をぶち撒け「ここしか居場所がない」と土下座して酒を出す。「そんな悪い奴じゃねぇ」と言いくるめることに成功。残るは偏屈なキタさんだけだ。
佐藤はアジトで綿密な作戦で「国民に知ってもらういい機会だ。」メンバーには〝選ばれし者〟として語り行動の士気を高める。大がかりな武器を偽装したワンボックスカーに詰め込み「では_行こうか」。アジトの扉が開き眩しい光の中へと歩んでいく。
EDへ
★ ☆
圭の動き・戸崎と亜人管理委員会の動き・佐藤の動きの三本柱でストーリーが進行していく。
亜人を巡ってそれぞれの思惑が交差し今後一点に集中して大きな濁流になって盛り上がっていきそう。
圭も隠れてばかりいられない。そろそろ中野攻によって表舞台に引きずり出されそうだし。
ところで
海斗はどうしてるんだろうね?w
では

Dimension W 最終第12話A途中〜完
「Dimension W」
最終第12話A途中から
「これがあの時の記憶・・・全く別のイメージまで飛び込んできやがる……」コントロール塔から落ちる途中_キョーマはジェネシスを抱えたまま次元Wのゲートが開き始め閃光に包まれる。「島が!呑まれる!!」
((キョーちゃん。))雅の声にハッとし振り向く。見ると手術中の一室が暗闇の空間に浮かび上がっている。「これはどういうこと?」オペ中の女性の声だ。「移植手術は完璧だったのに__何故彼女は死にかけて?」「死にかけて?」キョーマは注視する。「セイラ博士!コイルが異常な数値を示しています!」「彼女の意識がコイルに流れている__」「脳だけでは魂を繋ぎ止めておけないというのか!?」「逃げてください。セイラ博士!」コイルが暴走し赤い光が手術室じゅうに放たれる。
ジェネシスを持ったキョーマが身構え見守る。「くそっ 何でこんなに遠いんだ!?」近づこうとしても近づくことができない。「限界です!もう止められません!!」助手が叫ぶ。
((そうだ。ジェネシスさえ届けることができたら…これさえ!__使えれば!!待てぇー))
そのとき向こうからジェネシスを抑える手が。驚くキョーマの前に雅の姿が現れた。「雅・・・」声が聞こえないが口元を読むと〝世界が壊れる?〟頷く雅。「俺は__お前を」両手でジェネシスを優しく押し返す。「・・・いいんだな。__雅」頷く雅。「__わかった。」雅は微笑み手を振り消えていく。
手術室は大爆発した。その中から移植したロボット側の雅が立ち上がる。「雅__」「ありがとう。キョーちゃん」「あなたで……良かった……」微笑み目を伏せ赤い炎に包まれる。
(ああ そうだ。俺は__俺たちは…選択したんだったね。)
ホワイトアウトの中 一人キョーマは佇む。
(全部思い出したぜ。)(思い出せてよかった。)
((もういい。ポンコツ目覚めさせてくれ。)) ((ポンコツ?おい 返事しろ!))
「ああくそっ また自分の夢の中で自分を殴っちまった。」自力で目覚めた。
「ったく__世話のやけるヤツだぜ」
立ってる横の瓦礫の下から穴を掘って兄妹が出てきた。「おほぉ~ 無事じゃったかキョーマ♪」「おまえらもな。」あとからサルバ王子とラシティも出てきた。「よく生きてたなぁ」「危なかったがこの兄妹に救われた。」「ルーこちらは無事だ。」「よかった サルバ!」上空にルワイが飛んでいる。「だが__手詰まりなことに変わりはない。」上部を見上げるとシーマイヤーが操る生物兵器が周りを伺って探しているようだ。「どうやってあの怪物を倒すか…」サルバ王子が言うと「方法ならある」キョーマは紐付きの鉄針を見せる。「なるほど…〝巻きつかせる〟か」手負いのルーザーが現れた。「確かに有効だ。」「ルーザー・・・」の姿を見てシーマイヤーにやられたことは一目瞭然。「アドラスティアの外周には粒子加速器のケーブルが埋まっている。それを使えばいいだろう。」「そんならわしらが掘り出してやろう♪」「あとは僕のラス・ダシュン(モビルスーツ)で運ぶよ」と上空からルワイが応答。「だが…どうやってシーマイヤーの動きを止める?」ルーザーの疑問にキョーマはニヤリとして「ヤツの欲しがってるものをくれてやりゃいいんだ。」
ミラは必死に走っていた。「このコイルの暴走はもう止められない__少しでもキョーマさんから離れないと!」「Wの具象化に巻き込んでしまう!」穴の出口まで来たところでミラはシーマイヤーに捕まってしまう。高笑いのシーマイヤー。「やっと一人捕まえたぞ!__ん?なんだコレ?ロボットか?」「少し現実を離れてるうちに随分と精巧な…」「そういや作ってたなぁ_百合崎の嫁が。」「そうだ!コイツを僕の手足に改造しよう。」狂気の顔でシーマイヤーは言う。「生命じゃないコイツは(次元ゲート)出入り自由だしなぁ」(まだ私のコイルの状態に気づいていない。もっとシステムの中心に近づいて暴走すれば…私一人の犠牲でみんなを救うことも)
「バカなことやってんじゃねぇ」突然キョーマの声。紐の反動を利用して生物兵器の腕の上に降り立つ。「なぁシーマイヤー。」「マブチ・キョーマ!!」「手前ぇの欲しがってるものはここだ。」胸に手を当てる。「キョーマさん なぜ来たんですか?これじゃ…」「黙れ!」頭を押さえつけられシュンとするミラ。「誰も手前ぇに自己犠牲なんて期待しちゃいねぇんだよ」「でもコイルが…」「10分や20分どうにかしてみせろ_」目を合わせず話すキョーマ。「俺を巻き込みたくないならな。」ミラの考えはすべて見透かされていた。
「俺は逃げも隠れもしない!」シーマイヤーに向かって「記憶が見たけりゃ見せてやる。」「何を企んでいる?」「怖いのか?シーマイヤー。ジェネシスがどこにあるのか…」「いや 誰の手に渡ったのか!真実を知るのが!!」「誰の手にだと!?」「見せろー!そのお前の記憶を!!」次元Wからシーマイヤーの意識が乗り出しキョーマの頭をわしづかみにし頭を接触させてきた。その瞬間閃光が走る。
「よしかかった!」サルバ王子が確認し作戦開始。
シーマイヤーはキョーマの真っ白な意識の中に潜り込んで探す。「誰だー!僕のジェネシスを奪ったヤツはどこにいる!!?」「ここだ。」振り返るとキョーマが立っている。「お前の目の前にいる。」「はぁ?キサマは持っていなかっただろ?」ガシャリと音がした。足元を見てみると____
壊れ砕けたジェネシスが転がっていた。
「ウォオーーーー!!!!」絶叫した。ヨロヨロと破壊されたジェネシスに前で崩れる。
「俺はそいつを使わなかった__」淡々とキョーマは語る。「雅はそれを望まなかった。だからそれを壊した。。。」
狼狽えながらジェネシスに手を伸ばそうとするシーマイヤー。「壊した衝撃で島に戻されたみてぇだが_ポンコツですらその瞬間を修復できなかった。」遠くを見つめるキョーマ。
「凄いもん作ったのは認めるぜぇシーマイヤー。_だがもう無い。これが現実だ。」「お前と俺のな・・・。」
受け入れられないシーマイヤーは発狂し雄叫びを上げる!!「ウワアアアァァァーーーーー!!」
現実世界でも生物兵器が仁王立ちしている。「キョーマさん!」ミラが近くで倒れているキョーマに声をかける。「ううぅ」頭を押さえながら意識を取り戻した。ハッとし「やっぱりおかしくなりやがったか!」
「何もかも無駄!無駄!!ギャハハハっ」「もう終わりだ!ウワハハハ 何もかも俺が終わりにしてやる!帰れない星なんていらない。壊す!!地球を何倍にも膨れ上るほど具象化させて全滅だぁーーーーっ!!!!」シーマイヤーの目が暗黒に落ちたかのように深い闇となっている。「虚無で生命のない不毛の惑星にぃーー!!」生物兵器の手の先端が開きビーム兵器が現れる。「ものすごいエネルギーです!」「させねぇさ。」「させねぇ」
地面下からケーブルがメリメリと岩をもろともせず上がって飛び出してきた。「何だ?ケーブル?」「行くよキョーマ」上空のルワイがタイミングをはかる。ニヤリとするキョーマ。ルワイのモビルスーツ2体が生物兵器と次元Wのゲートの周りをケーブルを持って飛び回る。
「これは!?ジュリアンお前かぁーー!!」
ケーブルでどんどん締め上げ生物兵器をゲートの中へ押し込んでいく。「うわぁーー クソックソッ」シーマイヤーが兵器の中で押しつぶされそうになっている。「シーマイヤー」キョーマが声をかける。「最後に手前ぇに言いたいことがある。」
~キョーマの回想~
「なんでそんなに古いものが好きなんだ?雅_」「ん~~ 時が流れても残り続けるものって素敵だなぁって♪」雅の手にはフィルム式一眼レフ。「使った人の生きた証。大切にすることで__もっと輝いて見えるかなって……」思いを馳せながら話していた雅だった。
「どんな悲劇も失敗も新しい可能性の糧だ。」「手前ぇのやらかしたことも_俺の大切なもの失ったことも……全部だ。」「それがなきゃ生まれてこなかったものもいる。」ミラがハッとする。「だから思い残すな__踏み止まるな__」
((私もいつか__誰かの〝大切〟になれたらいいなって__))雅の声を思い返すキョーマ。((そうやって未来は作られるって思うから♪))微笑む雅。
「無駄なことなんて無かった。何一つ__」「うるさい!僕はまだ過去じゃないぞ!!」「僕はまだぁーー!!」エリザベスがキョーマのところへ飛んできた。「使って!キョーマ」コイル入りの鉄針を投げ渡す。パシッと手に取った。エリザベスは「パパの思いをそれで_それで決着を付けてーっ!!」鉄針を稼働させ「終わらせてやるぜ。」キョーマは空中に高く飛び上がると「これが俺が使う最後の〝スピンダーツ〟」「これを持って〝可能性の海〟に帰れ!ハルカ・シーマイヤー!」渾身の力で打ち込む。次元Wの壁を打ち破り球体の光になる。緑色の光に包まれシーマイヤーは脱力。そこへ人の影が歩いてくる。____百合崎博士であった。博士は何も言わずシーマイヤーの頭に手を置く。眠るようにシーマイヤーは消えていく。
ゲートも今まさに消えていこうとしている。
「ゲートに穴が空いた。あの球体も次元Wに作られた空間も__すべて消滅する・・・」「これで妻の魂も…解放されるだろう……」緑色の光の収束を見つめるルーザー。「私も直ぐに・・・エリー…ありがとう__」そう言いながら瞼が落ちていく。。。
「くそっ ちょっとヤベぇか」キョーマがゲートに飲み込まれそうになっていた。ミラが兵器の手から脱出しキョーマを受け止めようとする。が!「お前 胸のコイル!」「あっ!」コイルが爆発する直前二人は収束するゲートに飲み込まれていった。。。唖然と身守るサルバ王子たち。
島全体に緑の光が拡散する。「緑色の光!?__キミがやったのかマブチ?」待機していたアルベルトが驚き立ち竦む。
((ミラ・・・ミラ・・・よくお聞き。))緑の光の中百合崎博士が歩み寄ってきた。((ようやくこれを託すことができる。)) ミラの胸に緑色に輝くコイルを博士ははめ込む。((人の心を学びなさい。))
((行きなさい。ミラ)) 優しく促す。((お父さん・・・)) ((行きなさい)) ((待ってお父さん!)) 博士は向こうへ消え去っていく。((お父さーーん!))追いかけるがもう姿が見えなくなっている。
「う”ああああぁああーーーー!!」キョーマとミラは空中を落下していた。「お父さん?」「誰が父さんだ!ゴラァーー!!」「光に包まれて・・・それで・・・」「命があっただけマシと思え!」「あれ?命って言いました?」「クソッ コイツは__状況を見ろ。状況を!!」
「キョーマーーー!!」そこへルワイが飛んできて間一髪救い出す。「大丈夫?キョーマ!」
サルバ王子たちも駆けつける。「キョーマぁーーー!!」「___ああ 大丈夫だ。」「キョーマ!」「よかったのぉ~」「ミラも無事でえがったぁ~」無事を喜ぶ。「はい!ありがとうございます。♪」満面の笑みのミラ。
サルバ王子が気がつく。キョーマがサルバ王子の視線の先に目を向けると____倒れたルーザーの傍でエリザベスが「パパ パパ」と泣きじゃくる。「逝ってしまったか・・・」サルバ王子が呟く。「あぁ あの世でかみさんに逢えるといいな。。。」
エリザベスの泣き声にミラの緑のコイルが反応する。「へっ?」驚くミラ。
「結局見つからなかったな。この島で最初に動いたっていうコイル。」「ジェネシスは俺が壊しちまってたしなぁ…」「あぁ 実を言うとジェネシス以外にもう一つ心当たりがあったのだが__すまない。ルワイ」ルワイは穏やかに首を横に振る。そしてにっこり笑う。「そうだったな。先ずは勝利を喜ぼう。」サルバ王子はルワイを抱き寄せる。「死者には弔いを。生者には美酒を!」
瓦礫の下から「死ぬかと思ったぜ」。やっとスコーピオンキャッツ・キャシディが現れた。
アルベルトが見守る中グレンデルの仲間ダグラスの遺体を回収し遺体袋のジッパーをキョーマは閉める。「終わったな。僕たちの戦争も。」アルベルトが感慨深げに言う。「ああ。・・・」
キョーマが島の風景を眺め一人佇んでいるとミラがやってきた。
「ありがとよ__ミラ。」
「はぁーー・・・!」頬を少し赤らめ驚く。「はい!♪」嬉しそうに返事をする。
「帰るぞ」「はい♪」「キョーマさん見てください。あの丘の上!」「モアイ像の右下あたり_花が咲いています♪」「・・・遠すぎて見えねぇ~よ!」ミラを漫才のツッコミのようにどつく。「虚無はもう晴れたんだぜ。花だって咲くに決まってんだろ。」空を見上げながら満足そうに言う。
雅の墓前の前にキョーマは佇む。「ありがとよ。____雅。」
EDへ
__戦った彼らはそれぞれの元の生活に戻っていく。
「コイツが俺の性分なんだよ。」2000GTで高速を駆け抜けるキョーマ。「トラブルも危険も向こうからやって来やがるんだ。」吐き捨てるように言う。
「シクジるんじゃないよ。そういつはもう3人ころしている。」マリーが回収屋に伝達している。
追いかけてるのは__見覚えのあるあの尻尾?「左腕は完全機械化。下半身には強化骨格。_気をつけな♪」コオロギが追加情報を流す。
(雅がいなきゃもっとダメな方向に行ってたんだ……)「キョーマさんそっちに行きました!」
キョーマは鉄針を構える。「だから俺は続けてやるのさ。」「可能性の果てに行き着いた__この〝回収屋〟ってヤツをなっ!!」
鉄針が画面を切り裂く。
『Dimension W』のタイトル。
完
★ ☆
島の最後でやっと名前を言ってもらえて嬉しそうなミラであった。
ミラが次元の向こう側で父と再会し嵌め込まれた胸に緑に光るコイル。。。たぶんアレが本当の究極のコイルなんだと思う。
〝人の心〟を理解できるコイル。
ミラはこれで本当の命を吹き込まれた。そう思って見ていた。
ちょっとわからなかったのはキョーマが雅にジェネシスを使おうとした時〝世界が壊れる〟と言っていた部分。
何に対して言っているのか。。。運命的なものが壊れるのか またはジェネシスを発動させることによって現実世界が崩壊の方向に向かうのか・・・
どちらにしろキョーマが破壊したからジェネシスを巡っての争いに終止符が打たれたのだが……
破壊した時点で本来であればキョーマは向こうから戻ってこれないのが当然。だがそれじゃ話しが続かない。細かいことには目を瞑ろう。w 肝心なところだからね。(^▽^;)
博士とシーマイヤーは実際〝同じ究極のコイル〟を作ったのか???シーマイヤーの作ったジェネシスは実は不完全なものでそれを雅が次元の向こうで真実を知り 使うと「世界が壊れる」と言っているのかなぁ・・・なんて考えてたりした。
あれって実験調整途中でキョーマが奪ったものだしルーザーが生きてるのが奇跡みたいもんだ。皮膚が変質してるし。。。電子レンジタイムリープマシンのように緑のゲルバナナ状態にならなくて良かった。
やっぱりミラの胸で緑に輝くコイルが密かに〝究極のコイル〟なんだろうね。
雅の持ってる一眼レフはASAHI PENTAX SV 今ukabの目の前に実物を置きながら見ていた。wまったく同じ。アニメの中に自分の持ってるものが出てくるとなんか嬉しくなる。小さな小物でもね。知ってる場所が出てきたりもそうだね。♪
じっくり楽しませてもらったアニメであった。♪
では
最終第12話A途中から
「これがあの時の記憶・・・全く別のイメージまで飛び込んできやがる……」コントロール塔から落ちる途中_キョーマはジェネシスを抱えたまま次元Wのゲートが開き始め閃光に包まれる。「島が!呑まれる!!」
((キョーちゃん。))雅の声にハッとし振り向く。見ると手術中の一室が暗闇の空間に浮かび上がっている。「これはどういうこと?」オペ中の女性の声だ。「移植手術は完璧だったのに__何故彼女は死にかけて?」「死にかけて?」キョーマは注視する。「セイラ博士!コイルが異常な数値を示しています!」「彼女の意識がコイルに流れている__」「脳だけでは魂を繋ぎ止めておけないというのか!?」「逃げてください。セイラ博士!」コイルが暴走し赤い光が手術室じゅうに放たれる。
ジェネシスを持ったキョーマが身構え見守る。「くそっ 何でこんなに遠いんだ!?」近づこうとしても近づくことができない。「限界です!もう止められません!!」助手が叫ぶ。
((そうだ。ジェネシスさえ届けることができたら…これさえ!__使えれば!!待てぇー))
そのとき向こうからジェネシスを抑える手が。驚くキョーマの前に雅の姿が現れた。「雅・・・」声が聞こえないが口元を読むと〝世界が壊れる?〟頷く雅。「俺は__お前を」両手でジェネシスを優しく押し返す。「・・・いいんだな。__雅」頷く雅。「__わかった。」雅は微笑み手を振り消えていく。
手術室は大爆発した。その中から移植したロボット側の雅が立ち上がる。「雅__」「ありがとう。キョーちゃん」「あなたで……良かった……」微笑み目を伏せ赤い炎に包まれる。
(ああ そうだ。俺は__俺たちは…選択したんだったね。)
ホワイトアウトの中 一人キョーマは佇む。
(全部思い出したぜ。)(思い出せてよかった。)
((もういい。ポンコツ目覚めさせてくれ。)) ((ポンコツ?おい 返事しろ!))
「ああくそっ また自分の夢の中で自分を殴っちまった。」自力で目覚めた。
「ったく__世話のやけるヤツだぜ」
立ってる横の瓦礫の下から穴を掘って兄妹が出てきた。「おほぉ~ 無事じゃったかキョーマ♪」「おまえらもな。」あとからサルバ王子とラシティも出てきた。「よく生きてたなぁ」「危なかったがこの兄妹に救われた。」「ルーこちらは無事だ。」「よかった サルバ!」上空にルワイが飛んでいる。「だが__手詰まりなことに変わりはない。」上部を見上げるとシーマイヤーが操る生物兵器が周りを伺って探しているようだ。「どうやってあの怪物を倒すか…」サルバ王子が言うと「方法ならある」キョーマは紐付きの鉄針を見せる。「なるほど…〝巻きつかせる〟か」手負いのルーザーが現れた。「確かに有効だ。」「ルーザー・・・」の姿を見てシーマイヤーにやられたことは一目瞭然。「アドラスティアの外周には粒子加速器のケーブルが埋まっている。それを使えばいいだろう。」「そんならわしらが掘り出してやろう♪」「あとは僕のラス・ダシュン(モビルスーツ)で運ぶよ」と上空からルワイが応答。「だが…どうやってシーマイヤーの動きを止める?」ルーザーの疑問にキョーマはニヤリとして「ヤツの欲しがってるものをくれてやりゃいいんだ。」
ミラは必死に走っていた。「このコイルの暴走はもう止められない__少しでもキョーマさんから離れないと!」「Wの具象化に巻き込んでしまう!」穴の出口まで来たところでミラはシーマイヤーに捕まってしまう。高笑いのシーマイヤー。「やっと一人捕まえたぞ!__ん?なんだコレ?ロボットか?」「少し現実を離れてるうちに随分と精巧な…」「そういや作ってたなぁ_百合崎の嫁が。」「そうだ!コイツを僕の手足に改造しよう。」狂気の顔でシーマイヤーは言う。「生命じゃないコイツは(次元ゲート)出入り自由だしなぁ」(まだ私のコイルの状態に気づいていない。もっとシステムの中心に近づいて暴走すれば…私一人の犠牲でみんなを救うことも)
「バカなことやってんじゃねぇ」突然キョーマの声。紐の反動を利用して生物兵器の腕の上に降り立つ。「なぁシーマイヤー。」「マブチ・キョーマ!!」「手前ぇの欲しがってるものはここだ。」胸に手を当てる。「キョーマさん なぜ来たんですか?これじゃ…」「黙れ!」頭を押さえつけられシュンとするミラ。「誰も手前ぇに自己犠牲なんて期待しちゃいねぇんだよ」「でもコイルが…」「10分や20分どうにかしてみせろ_」目を合わせず話すキョーマ。「俺を巻き込みたくないならな。」ミラの考えはすべて見透かされていた。
「俺は逃げも隠れもしない!」シーマイヤーに向かって「記憶が見たけりゃ見せてやる。」「何を企んでいる?」「怖いのか?シーマイヤー。ジェネシスがどこにあるのか…」「いや 誰の手に渡ったのか!真実を知るのが!!」「誰の手にだと!?」「見せろー!そのお前の記憶を!!」次元Wからシーマイヤーの意識が乗り出しキョーマの頭をわしづかみにし頭を接触させてきた。その瞬間閃光が走る。
「よしかかった!」サルバ王子が確認し作戦開始。
シーマイヤーはキョーマの真っ白な意識の中に潜り込んで探す。「誰だー!僕のジェネシスを奪ったヤツはどこにいる!!?」「ここだ。」振り返るとキョーマが立っている。「お前の目の前にいる。」「はぁ?キサマは持っていなかっただろ?」ガシャリと音がした。足元を見てみると____
壊れ砕けたジェネシスが転がっていた。
「ウォオーーーー!!!!」絶叫した。ヨロヨロと破壊されたジェネシスに前で崩れる。
「俺はそいつを使わなかった__」淡々とキョーマは語る。「雅はそれを望まなかった。だからそれを壊した。。。」
狼狽えながらジェネシスに手を伸ばそうとするシーマイヤー。「壊した衝撃で島に戻されたみてぇだが_ポンコツですらその瞬間を修復できなかった。」遠くを見つめるキョーマ。
「凄いもん作ったのは認めるぜぇシーマイヤー。_だがもう無い。これが現実だ。」「お前と俺のな・・・。」
受け入れられないシーマイヤーは発狂し雄叫びを上げる!!「ウワアアアァァァーーーーー!!」
現実世界でも生物兵器が仁王立ちしている。「キョーマさん!」ミラが近くで倒れているキョーマに声をかける。「ううぅ」頭を押さえながら意識を取り戻した。ハッとし「やっぱりおかしくなりやがったか!」
「何もかも無駄!無駄!!ギャハハハっ」「もう終わりだ!ウワハハハ 何もかも俺が終わりにしてやる!帰れない星なんていらない。壊す!!地球を何倍にも膨れ上るほど具象化させて全滅だぁーーーーっ!!!!」シーマイヤーの目が暗黒に落ちたかのように深い闇となっている。「虚無で生命のない不毛の惑星にぃーー!!」生物兵器の手の先端が開きビーム兵器が現れる。「ものすごいエネルギーです!」「させねぇさ。」「させねぇ」
地面下からケーブルがメリメリと岩をもろともせず上がって飛び出してきた。「何だ?ケーブル?」「行くよキョーマ」上空のルワイがタイミングをはかる。ニヤリとするキョーマ。ルワイのモビルスーツ2体が生物兵器と次元Wのゲートの周りをケーブルを持って飛び回る。
「これは!?ジュリアンお前かぁーー!!」
ケーブルでどんどん締め上げ生物兵器をゲートの中へ押し込んでいく。「うわぁーー クソックソッ」シーマイヤーが兵器の中で押しつぶされそうになっている。「シーマイヤー」キョーマが声をかける。「最後に手前ぇに言いたいことがある。」
~キョーマの回想~
「なんでそんなに古いものが好きなんだ?雅_」「ん~~ 時が流れても残り続けるものって素敵だなぁって♪」雅の手にはフィルム式一眼レフ。「使った人の生きた証。大切にすることで__もっと輝いて見えるかなって……」思いを馳せながら話していた雅だった。
「どんな悲劇も失敗も新しい可能性の糧だ。」「手前ぇのやらかしたことも_俺の大切なもの失ったことも……全部だ。」「それがなきゃ生まれてこなかったものもいる。」ミラがハッとする。「だから思い残すな__踏み止まるな__」
((私もいつか__誰かの〝大切〟になれたらいいなって__))雅の声を思い返すキョーマ。((そうやって未来は作られるって思うから♪))微笑む雅。
「無駄なことなんて無かった。何一つ__」「うるさい!僕はまだ過去じゃないぞ!!」「僕はまだぁーー!!」エリザベスがキョーマのところへ飛んできた。「使って!キョーマ」コイル入りの鉄針を投げ渡す。パシッと手に取った。エリザベスは「パパの思いをそれで_それで決着を付けてーっ!!」鉄針を稼働させ「終わらせてやるぜ。」キョーマは空中に高く飛び上がると「これが俺が使う最後の〝スピンダーツ〟」「これを持って〝可能性の海〟に帰れ!ハルカ・シーマイヤー!」渾身の力で打ち込む。次元Wの壁を打ち破り球体の光になる。緑色の光に包まれシーマイヤーは脱力。そこへ人の影が歩いてくる。____百合崎博士であった。博士は何も言わずシーマイヤーの頭に手を置く。眠るようにシーマイヤーは消えていく。
ゲートも今まさに消えていこうとしている。
「ゲートに穴が空いた。あの球体も次元Wに作られた空間も__すべて消滅する・・・」「これで妻の魂も…解放されるだろう……」緑色の光の収束を見つめるルーザー。「私も直ぐに・・・エリー…ありがとう__」そう言いながら瞼が落ちていく。。。
「くそっ ちょっとヤベぇか」キョーマがゲートに飲み込まれそうになっていた。ミラが兵器の手から脱出しキョーマを受け止めようとする。が!「お前 胸のコイル!」「あっ!」コイルが爆発する直前二人は収束するゲートに飲み込まれていった。。。唖然と身守るサルバ王子たち。
島全体に緑の光が拡散する。「緑色の光!?__キミがやったのかマブチ?」待機していたアルベルトが驚き立ち竦む。
((ミラ・・・ミラ・・・よくお聞き。))緑の光の中百合崎博士が歩み寄ってきた。((ようやくこれを託すことができる。)) ミラの胸に緑色に輝くコイルを博士ははめ込む。((人の心を学びなさい。))
((行きなさい。ミラ)) 優しく促す。((お父さん・・・)) ((行きなさい)) ((待ってお父さん!)) 博士は向こうへ消え去っていく。((お父さーーん!))追いかけるがもう姿が見えなくなっている。
「う”ああああぁああーーーー!!」キョーマとミラは空中を落下していた。「お父さん?」「誰が父さんだ!ゴラァーー!!」「光に包まれて・・・それで・・・」「命があっただけマシと思え!」「あれ?命って言いました?」「クソッ コイツは__状況を見ろ。状況を!!」
「キョーマーーー!!」そこへルワイが飛んできて間一髪救い出す。「大丈夫?キョーマ!」
サルバ王子たちも駆けつける。「キョーマぁーーー!!」「___ああ 大丈夫だ。」「キョーマ!」「よかったのぉ~」「ミラも無事でえがったぁ~」無事を喜ぶ。「はい!ありがとうございます。♪」満面の笑みのミラ。
サルバ王子が気がつく。キョーマがサルバ王子の視線の先に目を向けると____倒れたルーザーの傍でエリザベスが「パパ パパ」と泣きじゃくる。「逝ってしまったか・・・」サルバ王子が呟く。「あぁ あの世でかみさんに逢えるといいな。。。」
エリザベスの泣き声にミラの緑のコイルが反応する。「へっ?」驚くミラ。
「結局見つからなかったな。この島で最初に動いたっていうコイル。」「ジェネシスは俺が壊しちまってたしなぁ…」「あぁ 実を言うとジェネシス以外にもう一つ心当たりがあったのだが__すまない。ルワイ」ルワイは穏やかに首を横に振る。そしてにっこり笑う。「そうだったな。先ずは勝利を喜ぼう。」サルバ王子はルワイを抱き寄せる。「死者には弔いを。生者には美酒を!」
瓦礫の下から「死ぬかと思ったぜ」。やっとスコーピオンキャッツ・キャシディが現れた。
アルベルトが見守る中グレンデルの仲間ダグラスの遺体を回収し遺体袋のジッパーをキョーマは閉める。「終わったな。僕たちの戦争も。」アルベルトが感慨深げに言う。「ああ。・・・」
キョーマが島の風景を眺め一人佇んでいるとミラがやってきた。
「ありがとよ__ミラ。」
「はぁーー・・・!」頬を少し赤らめ驚く。「はい!♪」嬉しそうに返事をする。
「帰るぞ」「はい♪」「キョーマさん見てください。あの丘の上!」「モアイ像の右下あたり_花が咲いています♪」「・・・遠すぎて見えねぇ~よ!」ミラを漫才のツッコミのようにどつく。「虚無はもう晴れたんだぜ。花だって咲くに決まってんだろ。」空を見上げながら満足そうに言う。
雅の墓前の前にキョーマは佇む。「ありがとよ。____雅。」
EDへ
__戦った彼らはそれぞれの元の生活に戻っていく。
「コイツが俺の性分なんだよ。」2000GTで高速を駆け抜けるキョーマ。「トラブルも危険も向こうからやって来やがるんだ。」吐き捨てるように言う。
「シクジるんじゃないよ。そういつはもう3人ころしている。」マリーが回収屋に伝達している。
追いかけてるのは__見覚えのあるあの尻尾?「左腕は完全機械化。下半身には強化骨格。_気をつけな♪」コオロギが追加情報を流す。
(雅がいなきゃもっとダメな方向に行ってたんだ……)「キョーマさんそっちに行きました!」
キョーマは鉄針を構える。「だから俺は続けてやるのさ。」「可能性の果てに行き着いた__この〝回収屋〟ってヤツをなっ!!」
鉄針が画面を切り裂く。
『Dimension W』のタイトル。
完
★ ☆
島の最後でやっと名前を言ってもらえて嬉しそうなミラであった。
ミラが次元の向こう側で父と再会し嵌め込まれた胸に緑に光るコイル。。。たぶんアレが本当の究極のコイルなんだと思う。
〝人の心〟を理解できるコイル。
ミラはこれで本当の命を吹き込まれた。そう思って見ていた。
ちょっとわからなかったのはキョーマが雅にジェネシスを使おうとした時〝世界が壊れる〟と言っていた部分。
何に対して言っているのか。。。運命的なものが壊れるのか またはジェネシスを発動させることによって現実世界が崩壊の方向に向かうのか・・・
どちらにしろキョーマが破壊したからジェネシスを巡っての争いに終止符が打たれたのだが……
破壊した時点で本来であればキョーマは向こうから戻ってこれないのが当然。だがそれじゃ話しが続かない。細かいことには目を瞑ろう。w 肝心なところだからね。(^▽^;)
博士とシーマイヤーは実際〝同じ究極のコイル〟を作ったのか???シーマイヤーの作ったジェネシスは実は不完全なものでそれを雅が次元の向こうで真実を知り 使うと「世界が壊れる」と言っているのかなぁ・・・なんて考えてたりした。
あれって実験調整途中でキョーマが奪ったものだしルーザーが生きてるのが奇跡みたいもんだ。皮膚が変質してるし。。。電子レンジタイムリープマシンのように緑のゲルバナナ状態にならなくて良かった。
やっぱりミラの胸で緑に輝くコイルが密かに〝究極のコイル〟なんだろうね。
雅の持ってる一眼レフはASAHI PENTAX SV 今ukabの目の前に実物を置きながら見ていた。wまったく同じ。アニメの中に自分の持ってるものが出てくるとなんか嬉しくなる。小さな小物でもね。知ってる場所が出てきたりもそうだね。♪
じっくり楽しませてもらったアニメであった。♪
では

Dimension W 最終第12話A途中
「Dimension W」
最終第12話 辿󠄀りついた未来(前半)
OPなし。
「サルバー!みんなー!」上空からルワイが叫ぶ。生物兵器の前にルーザーとエリザベスが立つ。「これがソフィアだと!?」「正確にはソフィアをベースに屍体達を繋ぎ合わせた怪物だがねぇ」後方には次元Wのゲート。「そんなぁ…」エリザベスが悲しそうな顔。「でも彼女の一部のパーツは生かしてあるよぉ。心臓…」シーマイヤーはそのカプセルを足蹴にする。「…手首。転送装置に生体認証がいるから必要な部分だけ残しておいたんだ。さぁどうするジュリアン?」シーマイヤーが座る場所は実験施設のコントロール塔。丸ごと生物兵器の中に次元Wの空間を作りそこから制御しているのだ。
「ジェネシスさえあれば記憶付きで綺麗さっぱり再生可能だ。協力するか_さもなくば夫婦揃ってあの世に逝くか…二つに一つだ__」「二つに一つだと?違うなぁ」「お前を倒しジェネシスを手に入れる。」「お前が!?w」「ソフィアを救い_先の戦争で罪を負わされたアドラスティアの名誉を取り戻すのだ!」そう言うとルーザーはシーマイヤーの乗る生物兵器の前に飛ぶ。「やれるものならやってみろ!」シーマイヤーの顔が狂気で歪む。
「知っているぞお前の弱点。そのゲートは閉じるまで動かすことはできない。そんなことをすればお前のいる空間から転送装置が消えるからだ。」「うっ だったらなんだって言うんだよ!」「ナンバーズを5つ揃えた今_私もゲートを開けるのだ!ルーザーは上空にゲートを開く。「やってーパパーっ」エリザベスが叫ぶ。焦るシーマイヤーの側に小さなゲートを開く。「こんなことをしたって私を倒せないぞ」「だからお前にはこちらに来てもらう。」小さな空間からルーザーの腕だけが現れシーマイヤーを捕まえる。「お前が手を下した研究者達と同じ苦しみを味わえ!」シーマイヤーがニヤリとし生物兵器の一部を変形させソフィアの形態を出現させる。「ジュリアン…」「!ソフィア・・・」ルーザーが怯んだ隙にソフィアの部分が握り拳に変形し叩きのめされ次元を介していた腕を引き千切られる。シーマイヤーは高笑いし「生のない張りぼてに油断したな。ジュリアン?」「パパ」エリザベスが駆け寄る。「素直に僕の仲間に入っておけば良かったものを…」シーマイヤーの顔に生物の侵食が始まっている。
「次はお前だ。マブチ・キョーマ!」
「キョーマさん」ミラが声をかける。キョーマは崩れた実験施設の奥で瓦礫にもたれかかり「もういい__」無気力に話す。「俺には最初から資格なんて無かった…仲間に会う資格も雅の墓前に立つ資格もな……」「誰一人救えず自分一人だけ助かったクズだ。」「一体どうしてしまったんですか?いつものキョーマさんらしくないです!」「うるせぇー」「しっかりしてくださいキョーマさん!」「__私の知ってるキョーマさんは乱暴で向こう見ずでぶっきらぼうで突き進んで絶対自分を曲げなくて…コイルがキライなのにロボットの私を助けてくれて__」「出会ってまだ半年足らずですが…私はキョーマさんのことを学びました。」「キョーマさんはどんな時も諦めない人です。可能性のある限り!」「うるせぇー!」「ありもしねぇ可能性にしがみついて結果がこれだ!!」「キョーマさんのせいなんかじゃ……」ミラを突き放し立ち上がり背を向ける。「思い出しちまったんだよ。あの時のことを…」
キョーマがジェネシスを手にしたとき「〝こいつには不可能はない〟本当にそう思える何かがそのコイルにあった。これさえあれば雅をもっといい方法で救える。だから俺は後から来る誰かに託すことにした。。。」そう考え塔から落下していったのだ。「〝雅のために〟たとえ身体がバラバラになって死んでも__身体を張ることで俺の意志が伝わる……」「そう信じて飛び降りて!その結果がこれだ!!」
「気がつけばベッドの上。雅が死んで仲間も全滅だ。記憶を無くした俺は〝コイルに全てを奪われた〟と自分に言い聞かせて__ごまかして生きてきたんだ・・・」「キョーマさん__」
「俺には可能性を掴む力もそれを活かす力もない。」肩越しに振り向き「妙な期待をしてんじゃねぇ」とミラに言う。
「逃げるんですか?キョーマさん。」「俺にはもうこの島で戦う理由がねえ」「違います。雅さんのことです。」「はぁ?」「イースター島の崩壊と同時刻に起きたという雅さんの手術中の事故。キョーマさんもそのことをずっと気にしてらしたんですよね」「手前ぇには関係ねぇだろーが!」「あります!」「私の身体は本来雅さんのために作られたものです。雅さんが生きていたら今の私はありませんでした。私が生まれることができたのはキョーマさんと雅さんが選択した可能性のおかげなんです!__だから関係大有りです!!違いますか!?」「ちっ 手前ぇ…」
「確かめましょうキョーマさん。一緒に」「雅さんが信じた可能性の結末を!」「雅さんの思いを繋げるために!」キョーマはミラの勢いにタジタジで動揺していた。
~~雅への回想~~
病室で手を握り__最初に出会ったとき__ベンチに座りながら名前を教えてもらったとき__
キョーマはミラの手首を掴まえる。「ど どうしたんですキョーマさん?」手のひらを見る。「あのぉ~(焦;)」投げ捨てるように手を離す。「ちっ 手相まで同じに作りやがって」「はぁ?」
「だが__どうやって思い出せって言うんだ…」「記憶喪失の原因はおそらくジェネシスの作用。認識できない情報により記憶の作用が壊れたんです。__壊れたものは直せば良いかと。」「ロボットじゃねぇんだよ俺は」「技術的には可能だからキョーマさんは狙われているんです。」「壊れたのは〝記憶へのリンク〟です。それを正しく繋ぎ直せば記憶も蘇るハズです。」「どうやって?」「キョーマさんの記憶を追跡するんです♪」「耳に転送されたあの装置と同じように制御できるように調整しました。私は八十神での経験もあります。ずっと上手にできるハズです。」そういうとミラの尻尾の先端が円錐形の鋭利な器具が出てきた。ちょいとビビるキョーマ。「_くそったれが・・・」「あとは深く眠ってもらう必要があります」「みなまで言うな。__思えば手前ぇと最初に会ったときもこうだったな?」「そうでしたね。キョーマさん♪」「でもあのときとは違います!」ニッコリ微笑んで思いっ切り引っ叩くミラ。バチン!!グキッ!!__ブラックアウト・・・
〝追跡開始〟ミラはキョーマの意識の中へ入り込む。光の中すっぽんぽんのロボットの姿で飛ぶように。記憶の断片が漂う中移動していく。「何だこりゃ?」「キョーマさんも見えていますか?」「これが俺の記憶か?」「はい。散らばった記憶のリンクを正しく繋げば〝記憶として再生〟されるハズです。」
その頃地上にいるシーマイヤーが「出てこないなら_記憶を辿っていくらでもぉ_」近くの岩に触れ「そうだそうだ巻き戻れ」記憶の時間を操作し居場所を追跡するようだ。「ヤツは何処だ?」次元W内に漂うキョーマの姿を見つけニヤリとする。
「次元Wは3次元のさらに上の領域。キョーマさんの記憶をしっかり認識しないと!」ミラの身体がフルパワーで赤くなり始めた。「うっ!」かなり負荷がかかっている。「どうしたポンコツ?」「いや 何でもないです。ちょっとコイルに負荷が。」「お前。身体の線が赤くなってるぞ。」「大丈夫です。あと少しですから♪」記憶の断片がまとまり始めた。「繋げる準備ができました!」「よし。やれ!」「はい!!」超フルパワーでミラは繋げに取り掛かった。
「これがあの時の・・・」記憶がどんどん蘇っていく。
★ ☆
ここまでが1/3。8分間・・・ふつーだったら1話分ぐらいありそうな。。。
疲れた。orz
続きは次回に。
おらちょっと倒れるだ・・・
では
最終第12話 辿󠄀りついた未来(前半)
OPなし。
「サルバー!みんなー!」上空からルワイが叫ぶ。生物兵器の前にルーザーとエリザベスが立つ。「これがソフィアだと!?」「正確にはソフィアをベースに屍体達を繋ぎ合わせた怪物だがねぇ」後方には次元Wのゲート。「そんなぁ…」エリザベスが悲しそうな顔。「でも彼女の一部のパーツは生かしてあるよぉ。心臓…」シーマイヤーはそのカプセルを足蹴にする。「…手首。転送装置に生体認証がいるから必要な部分だけ残しておいたんだ。さぁどうするジュリアン?」シーマイヤーが座る場所は実験施設のコントロール塔。丸ごと生物兵器の中に次元Wの空間を作りそこから制御しているのだ。
「ジェネシスさえあれば記憶付きで綺麗さっぱり再生可能だ。協力するか_さもなくば夫婦揃ってあの世に逝くか…二つに一つだ__」「二つに一つだと?違うなぁ」「お前を倒しジェネシスを手に入れる。」「お前が!?w」「ソフィアを救い_先の戦争で罪を負わされたアドラスティアの名誉を取り戻すのだ!」そう言うとルーザーはシーマイヤーの乗る生物兵器の前に飛ぶ。「やれるものならやってみろ!」シーマイヤーの顔が狂気で歪む。
「知っているぞお前の弱点。そのゲートは閉じるまで動かすことはできない。そんなことをすればお前のいる空間から転送装置が消えるからだ。」「うっ だったらなんだって言うんだよ!」「ナンバーズを5つ揃えた今_私もゲートを開けるのだ!ルーザーは上空にゲートを開く。「やってーパパーっ」エリザベスが叫ぶ。焦るシーマイヤーの側に小さなゲートを開く。「こんなことをしたって私を倒せないぞ」「だからお前にはこちらに来てもらう。」小さな空間からルーザーの腕だけが現れシーマイヤーを捕まえる。「お前が手を下した研究者達と同じ苦しみを味わえ!」シーマイヤーがニヤリとし生物兵器の一部を変形させソフィアの形態を出現させる。「ジュリアン…」「!ソフィア・・・」ルーザーが怯んだ隙にソフィアの部分が握り拳に変形し叩きのめされ次元を介していた腕を引き千切られる。シーマイヤーは高笑いし「生のない張りぼてに油断したな。ジュリアン?」「パパ」エリザベスが駆け寄る。「素直に僕の仲間に入っておけば良かったものを…」シーマイヤーの顔に生物の侵食が始まっている。
「次はお前だ。マブチ・キョーマ!」
「キョーマさん」ミラが声をかける。キョーマは崩れた実験施設の奥で瓦礫にもたれかかり「もういい__」無気力に話す。「俺には最初から資格なんて無かった…仲間に会う資格も雅の墓前に立つ資格もな……」「誰一人救えず自分一人だけ助かったクズだ。」「一体どうしてしまったんですか?いつものキョーマさんらしくないです!」「うるせぇー」「しっかりしてくださいキョーマさん!」「__私の知ってるキョーマさんは乱暴で向こう見ずでぶっきらぼうで突き進んで絶対自分を曲げなくて…コイルがキライなのにロボットの私を助けてくれて__」「出会ってまだ半年足らずですが…私はキョーマさんのことを学びました。」「キョーマさんはどんな時も諦めない人です。可能性のある限り!」「うるせぇー!」「ありもしねぇ可能性にしがみついて結果がこれだ!!」「キョーマさんのせいなんかじゃ……」ミラを突き放し立ち上がり背を向ける。「思い出しちまったんだよ。あの時のことを…」
キョーマがジェネシスを手にしたとき「〝こいつには不可能はない〟本当にそう思える何かがそのコイルにあった。これさえあれば雅をもっといい方法で救える。だから俺は後から来る誰かに託すことにした。。。」そう考え塔から落下していったのだ。「〝雅のために〟たとえ身体がバラバラになって死んでも__身体を張ることで俺の意志が伝わる……」「そう信じて飛び降りて!その結果がこれだ!!」
「気がつけばベッドの上。雅が死んで仲間も全滅だ。記憶を無くした俺は〝コイルに全てを奪われた〟と自分に言い聞かせて__ごまかして生きてきたんだ・・・」「キョーマさん__」
「俺には可能性を掴む力もそれを活かす力もない。」肩越しに振り向き「妙な期待をしてんじゃねぇ」とミラに言う。
「逃げるんですか?キョーマさん。」「俺にはもうこの島で戦う理由がねえ」「違います。雅さんのことです。」「はぁ?」「イースター島の崩壊と同時刻に起きたという雅さんの手術中の事故。キョーマさんもそのことをずっと気にしてらしたんですよね」「手前ぇには関係ねぇだろーが!」「あります!」「私の身体は本来雅さんのために作られたものです。雅さんが生きていたら今の私はありませんでした。私が生まれることができたのはキョーマさんと雅さんが選択した可能性のおかげなんです!__だから関係大有りです!!違いますか!?」「ちっ 手前ぇ…」
「確かめましょうキョーマさん。一緒に」「雅さんが信じた可能性の結末を!」「雅さんの思いを繋げるために!」キョーマはミラの勢いにタジタジで動揺していた。
~~雅への回想~~
病室で手を握り__最初に出会ったとき__ベンチに座りながら名前を教えてもらったとき__
キョーマはミラの手首を掴まえる。「ど どうしたんですキョーマさん?」手のひらを見る。「あのぉ~(焦;)」投げ捨てるように手を離す。「ちっ 手相まで同じに作りやがって」「はぁ?」
「だが__どうやって思い出せって言うんだ…」「記憶喪失の原因はおそらくジェネシスの作用。認識できない情報により記憶の作用が壊れたんです。__壊れたものは直せば良いかと。」「ロボットじゃねぇんだよ俺は」「技術的には可能だからキョーマさんは狙われているんです。」「壊れたのは〝記憶へのリンク〟です。それを正しく繋ぎ直せば記憶も蘇るハズです。」「どうやって?」「キョーマさんの記憶を追跡するんです♪」「耳に転送されたあの装置と同じように制御できるように調整しました。私は八十神での経験もあります。ずっと上手にできるハズです。」そういうとミラの尻尾の先端が円錐形の鋭利な器具が出てきた。ちょいとビビるキョーマ。「_くそったれが・・・」「あとは深く眠ってもらう必要があります」「みなまで言うな。__思えば手前ぇと最初に会ったときもこうだったな?」「そうでしたね。キョーマさん♪」「でもあのときとは違います!」ニッコリ微笑んで思いっ切り引っ叩くミラ。バチン!!グキッ!!__ブラックアウト・・・
〝追跡開始〟ミラはキョーマの意識の中へ入り込む。光の中すっぽんぽんのロボットの姿で飛ぶように。記憶の断片が漂う中移動していく。「何だこりゃ?」「キョーマさんも見えていますか?」「これが俺の記憶か?」「はい。散らばった記憶のリンクを正しく繋げば〝記憶として再生〟されるハズです。」
その頃地上にいるシーマイヤーが「出てこないなら_記憶を辿っていくらでもぉ_」近くの岩に触れ「そうだそうだ巻き戻れ」記憶の時間を操作し居場所を追跡するようだ。「ヤツは何処だ?」次元W内に漂うキョーマの姿を見つけニヤリとする。
「次元Wは3次元のさらに上の領域。キョーマさんの記憶をしっかり認識しないと!」ミラの身体がフルパワーで赤くなり始めた。「うっ!」かなり負荷がかかっている。「どうしたポンコツ?」「いや 何でもないです。ちょっとコイルに負荷が。」「お前。身体の線が赤くなってるぞ。」「大丈夫です。あと少しですから♪」記憶の断片がまとまり始めた。「繋げる準備ができました!」「よし。やれ!」「はい!!」超フルパワーでミラは繋げに取り掛かった。
「これがあの時の・・・」記憶がどんどん蘇っていく。
★ ☆
ここまでが1/3。8分間・・・ふつーだったら1話分ぐらいありそうな。。。
疲れた。orz
続きは次回に。
おらちょっと倒れるだ・・・
では

最終話なんだけど
調子が上がらなくて
「Dimension W」最終第12話を書いてる途中なんだけど遅々として進まない。
うpする量に達していない。せめて前半だけでも。
体調不良で寝込んでいた。σ(^_^;)
脳が回ってないなぁ・・・
読みたい人はもう少々お待ちを。
すんません。m(_ _;)m
では
「Dimension W」最終第12話を書いてる途中なんだけど遅々として進まない。
うpする量に達していない。せめて前半だけでも。
体調不良で寝込んでいた。σ(^_^;)
脳が回ってないなぁ・・・
読みたい人はもう少々お待ちを。
すんません。m(_ _;)m
では

Dimension W 11話B
「Dimension W」
第11話 消えたジェネシス(Bパート)
ルーザーがナンバーズを発動させ閃光の中に4人は飲み込まれる。瞬間ミラは空間に放り出され落ちていく感覚。着いた先はルーザーが研究員だった時代のジュリアンがいる場所。研究所で妻のソフィア・タイラーがジュリアンに声を掛ける。((これはルーザーさんの記憶?)) ((どうやらそうらしい)) ミラもキョーマも気がついた。「〝WE=pmc2〟これは次元Wが可能性×質量×高速の二乗と等価であることを示しています。我々の宇宙に可能性をかけたものがこの宇宙における〝次元W〟と云えます。」ソフィアが関係者の前で次元Wについての講演を行っていた。その中にジュリアンが彼女を見守っていた。「またこの理論では高速=可能性の更新速度とも解いています。」
「素晴らしい講演だったよ♪ソフィア」ジュリアンが講演を終えたソフィアに声を掛ける。「ジュリアン♪」「久しぶりだねソフィア」横から百合崎士堂博士が声を掛けてきた。((お父さん!?))ミラが驚くがルーザーの記憶の中で声は届かない。「お久しぶりです百合崎博士」二人は握手を交わす。「アドラスティアで大きな発見があったそうだね。紹介しよう。ハルカ・シーマイヤー君。私の最も優秀な生徒だ。」キョーマが腹立たしさで苦虫を噛み潰す。「彼には私の知識のすべてを叩き込んだ。」「ハルカ・シーマイヤーです。よろしくお願いします。」初々しい学生のような雰囲気のシーマイヤーである。「よろしく。」「よろしくシーマイヤー。私はジュリアン・タイラーだ。」そう言いながらジュリアンと握手を交わす。「よ よろしくタイラーさん。」
ケースの中には生きたマウス・氏んだマウス・おもちゃのマウスがそれぞれ入っている。瞬間生きたマウスが破裂したかのようにケース全体が血で染まる。「この転送実験では移動をしていません。同じ場所に再質量化をしているだけなのですが…」ジュリアンが説明する。挨拶を交わした他の三人が実験結果の録画映像を見ている。「なるほど。再質量化に失敗する理由か…」博士が考え込む。「現段階でも実用性は高いのですが_未知の要素を残してこのまま進めていいのかどうか…」「原因は恐らく一つだろう。エネルギーをコイルで取り出せてはいても〝可能性〟そのものを扱えてはいない。」「私はそこに生命の謎が隠されているのではと見ている。」博士は言った。「生命の謎?ですか」「そうだ。次元Wには深い関わりがあると信じている。可能性は観測できないが__それは何故かはわかるねぇ?」「観測した時点でそれは〝結果〟だからです。」ソフィアが答える。「シュレディンガーの猫ですね。」ジュリアンが補足する。「その通り。可能性は予測として説明できてもそれそのものを観測することはできない。だが我々は可能性があることを知っている。それは何故か__」ジュリアンが考えながら「我々が知的生命体だからですか?」「まさにそれだ。知性は可能性同様観測できない。だが生命は等しく可能性を知覚する能力を有しそれを反映する力を持つのだ。今のコイルでは生命の持つ奥行きを正確に扱うことはできない。」「だが逆に言うならそれすら可能となったコイルは〝完全無欠〟。真理にすら到達する可能性があるだろう。」それを聞きソフィアがハッとする。
((ジェネシス__))サルバがその存在を確信する。((そうだ。ジェネシスは森羅万象究極のコイル。))ルーザーが語る。
((我々は夢中になって取り組んだ。ジェネシスの完成するつなぎとして5つのナンバーズを製作し シーマイヤーは理論の構築に没頭していった…それがあの日____))
「おい一体何をする!!そこは僕の研究室だ!勝手に入るな!」シーマイヤーの研究室が閉鎖される。「ジェナシスの開発は危険と判断されました。研究に関する全てのものは没収し安全な場所に保管されます。」「何をバカな!」「本当にすまないことをした。シーマイヤー」百合崎博士が来た。「私も承認したんだ。」「百合崎博士……どうしてですか!あと少しで完成だと博士もおっしゃって!」「すまない。」博士は目を伏せその場から立ち去る。「・・・完成 したんですね?__博士の理論が…」シーマイヤーはSPに取り押さえられながら事の成り行きを確信する。「諦めるんだシーマイヤー」管理担当が声をかける。「うるさい!放せ!!」((男の純粋な探究心が〝狂気〟へと変わった瞬間だった))ルーザーが語る。
((うわぁー床が!! __ああ見えてないだけか…))エリザベスが巨大装置の空間上に飛ばされたようだ。「完成した転送装置…」サルバとラシティも同じ場所に来た。ルーザーの記憶の中だ。
「なんのつもりだシーマイヤー!」カプセル内に閉じ込められた研究員が叫ぶ。「奪われた資料を取り戻すんじゃなかったのか!」中央コントロール塔に乗っているシーマイヤーが「ククッ」とニヤつく側でソフィアが涙して跪いていた。「ママ……」その状況を見るエリザベスが心配する。
「本当のことを言うとね__僕はとっくにジェネシスの理論を完成させていたんだ。裏切り者の百合崎士堂の力なんていらない。あとは検証し最終調整をするだけ。」「そのためにどうしてもこの転送装置が必要だった。だから一芝居打っただけなんだよ。」シーマイヤーは内ポケットから黄金に輝く球体を取り出す。「完成してしまえば何人死のうが構わない。」
((あれがジェネシス!?))ミラが身を乗り出し見つめる。((あれだ。見覚えがある。))キョーマが睨む。空間上部の発生装置先端部が開きシーマイヤーとソフィアを乗せた塔がせり上がっていく。「生命の転送に成功すれば__それはジェネシスの完成を意味する。」「さて…何人目で完成するかな?」シーマイヤーはジェネシスをセットしようとする。「こんな__悪魔じみた…」ソフィアが頭を押さえ付けられ「協力してもらうよソフィア。そのために彼を最後に取ってあるんだから」ロボットに捕らえられたジュリアンがそこにいた。「ソフィア そいつは狂ってる!言う事を聞くな!ウワァー!!」腕を締め付けられ骨が砕かれ血が吹き出る。叫ぶジュリアン。「黙ってろジュリアン」冷徹な目で言うシーマイヤー。((私は無力な人質だった__ただ失われる命を見続けるしかなかった。。。))「一人目」装置が稼働し中の人間が飛ばされるが上部から失敗した証の大量の血が一気に落ちてくる。捕らわれた研究者たちの悲鳴が施設内に響き渡る。がシーマイヤーは「ダメか。」と冷静に確認。「次だ」ニヤリとし実験を繰り返す。
((ヒドい・・・!!))ミラが驚愕し見守る。((完全に思い出したぜ。この胸クソ悪い光景…))
((そうだ。まさにこの時貴殿のグランデル部隊がこの島に上陸してきたのだ。))
((昔のキョーマさん!?))施設内に部隊が飛び込んだきた。
ルーザーの見せていた記憶が消え現在に戻される。上部から装置が一つ落ちてきて像を映し出す。
「あぁ ここからはよく見えるなぁ やぁ諸君僕だ。ハルカ・シーマイヤーだ」
キョーマの鉄針が映像装置に飛ぶ!が防御される。「こそこそ隠れてないで出てこい!シーマイヤー!」「そこへ行けるのならとっくにそうしてる。」
「正確に答えよ。お前がどこにいる?」ルーザーが聞く。「ハン?声はヘンだけどその喋り方はジュリアン?久しぶりぃ~♪」「答えよ!」「何処って・・・決まってるじゃないか__」「アドラスティアだよここは。失われた大きい方の欠片。」「大きい方の欠片?」ミラが言う。「その通り。小さい方は別な何処かに失われてしまった…この右腕と完成したジェネシスと共に。」「やはり本当に完成したんだな!?」サルバは強い口調で聞く。「そうだよ。その証拠に生きてるだろ?__そこのジュリアンが。」
あの時「あなただけでも生きて!ジュリアン」と言いソフィアは次元装置を暴走させたのだ。
「ジュリアンの転送がジェネシスの完成を証明したんだ。」「だが失われた。」「まったく余計なことをしてくれたよ。キミの妻は…」「その後5つのナンバーズに回路を切り替え転送装置を暴走させたんだ。」「シーマイヤーと心中しようとしたのか?」サルバが考える。「困ったことにさらに余計なヤツが現れた・・・お前だ。」キョーマを指差すシーマイヤー。ハッとするキョーマ。
ボスがキョーマに「ゲートが閉じる前にジェネシスを奪うんだ!」素早くシーマイヤーの手からジェネシスを奪う。暴走してる装置にシーマイヤー焦る「今ならまだ再設定で暴走を止められる!」「投げるんだ!」「人の手に渡してはダメ!」キョーマはジェネシスを持ったまま塔から落下した。
「待ってくれー!!」シーマイヤーも飛び降りるが途中でジェネシスが次元Wの空間を出現させた。
そしてキョーマはジェネシスと共に消えた。
「思い出したか!グレンデルの獣!」「お前が神の力を持って逃げたんだ!」
その後施設外に空間が現れキョーマを残し空間が消え去ったのだ。
「やはりそうだったのか__」ルーザーは理解した。「だが報告ではキョーマはジェナシスを持っていなかった。」「〝小さな欠片の方に彼が置いてきた〟と考えるべきだ。それを知るのはそいつだけ・・・」シーマイヤーが蛇のようにキョーマを見つめる。「そいつの記憶だけがジェネシスの在り処を示すんだ」「俺の記憶・・・」頭に手をやり考えるキョーマ。「俺は隊長や仲間を見捨てて・・・俺は!」「キョーマさん!しっかりしてください!」
「記憶を辿る方法はいくらでもある。」「シーマイヤー 私の妻ソフィアは何処だ!?」「なぁジュリアン 僕が彼女をただで済ませると思うかい?」「答えよシーマイヤー!」「そんなに会いたきゃ会わせてやるよ。」空間ゲートから触手だらけの巨大物体が落ちてきた。
ミラが咄嗟にキョーマをかばいその場から一緒に飛び離す。
地下施設を破壊しその巨大生物が地表に出現。ルーザーとエリザベスがバリアを張り地表に脱出。二人が見たものはロボットと生物が合体した異様な形態をしていた。生物ロボット兵器の頭部は次元Wの漆黒の空間で中心が光っている。その中からやっと実際のシーマイヤーが現れた。
「さぁ感動の再会だ。」「こいつがソフィアだ!!」
ルーザーが茫然とその姿を見つめる。
EDへ
★ ☆
ジェネシスが完成したがキョーマが次元Wの施設の小さな欠片のほうに置いてきた。
ルーザーがどうやってこちらの世界に戻ってきたのかちょっと理解できなかった。
シーマイヤーは次元を行き来してるけど・・・ジェネシスを持っていないんだよね。。。???
5つのナンバーズで移動してるのかな?
でもまぁキョーマの記憶を覗いて取りに行くことはできると・・・
すごく丁寧に解説してくれてるんだけど…イマイチ理解できてないところがukabにはある。
大まかにはわかったから最終話に突入しよう。
頭痛が痛い。困った。Y(>_<、)Y
では
第11話 消えたジェネシス(Bパート)
ルーザーがナンバーズを発動させ閃光の中に4人は飲み込まれる。瞬間ミラは空間に放り出され落ちていく感覚。着いた先はルーザーが研究員だった時代のジュリアンがいる場所。研究所で妻のソフィア・タイラーがジュリアンに声を掛ける。((これはルーザーさんの記憶?)) ((どうやらそうらしい)) ミラもキョーマも気がついた。「〝WE=pmc2〟これは次元Wが可能性×質量×高速の二乗と等価であることを示しています。我々の宇宙に可能性をかけたものがこの宇宙における〝次元W〟と云えます。」ソフィアが関係者の前で次元Wについての講演を行っていた。その中にジュリアンが彼女を見守っていた。「またこの理論では高速=可能性の更新速度とも解いています。」
「素晴らしい講演だったよ♪ソフィア」ジュリアンが講演を終えたソフィアに声を掛ける。「ジュリアン♪」「久しぶりだねソフィア」横から百合崎士堂博士が声を掛けてきた。((お父さん!?))ミラが驚くがルーザーの記憶の中で声は届かない。「お久しぶりです百合崎博士」二人は握手を交わす。「アドラスティアで大きな発見があったそうだね。紹介しよう。ハルカ・シーマイヤー君。私の最も優秀な生徒だ。」キョーマが腹立たしさで苦虫を噛み潰す。「彼には私の知識のすべてを叩き込んだ。」「ハルカ・シーマイヤーです。よろしくお願いします。」初々しい学生のような雰囲気のシーマイヤーである。「よろしく。」「よろしくシーマイヤー。私はジュリアン・タイラーだ。」そう言いながらジュリアンと握手を交わす。「よ よろしくタイラーさん。」
ケースの中には生きたマウス・氏んだマウス・おもちゃのマウスがそれぞれ入っている。瞬間生きたマウスが破裂したかのようにケース全体が血で染まる。「この転送実験では移動をしていません。同じ場所に再質量化をしているだけなのですが…」ジュリアンが説明する。挨拶を交わした他の三人が実験結果の録画映像を見ている。「なるほど。再質量化に失敗する理由か…」博士が考え込む。「現段階でも実用性は高いのですが_未知の要素を残してこのまま進めていいのかどうか…」「原因は恐らく一つだろう。エネルギーをコイルで取り出せてはいても〝可能性〟そのものを扱えてはいない。」「私はそこに生命の謎が隠されているのではと見ている。」博士は言った。「生命の謎?ですか」「そうだ。次元Wには深い関わりがあると信じている。可能性は観測できないが__それは何故かはわかるねぇ?」「観測した時点でそれは〝結果〟だからです。」ソフィアが答える。「シュレディンガーの猫ですね。」ジュリアンが補足する。「その通り。可能性は予測として説明できてもそれそのものを観測することはできない。だが我々は可能性があることを知っている。それは何故か__」ジュリアンが考えながら「我々が知的生命体だからですか?」「まさにそれだ。知性は可能性同様観測できない。だが生命は等しく可能性を知覚する能力を有しそれを反映する力を持つのだ。今のコイルでは生命の持つ奥行きを正確に扱うことはできない。」「だが逆に言うならそれすら可能となったコイルは〝完全無欠〟。真理にすら到達する可能性があるだろう。」それを聞きソフィアがハッとする。
((ジェネシス__))サルバがその存在を確信する。((そうだ。ジェネシスは森羅万象究極のコイル。))ルーザーが語る。
((我々は夢中になって取り組んだ。ジェネシスの完成するつなぎとして5つのナンバーズを製作し シーマイヤーは理論の構築に没頭していった…それがあの日____))
「おい一体何をする!!そこは僕の研究室だ!勝手に入るな!」シーマイヤーの研究室が閉鎖される。「ジェナシスの開発は危険と判断されました。研究に関する全てのものは没収し安全な場所に保管されます。」「何をバカな!」「本当にすまないことをした。シーマイヤー」百合崎博士が来た。「私も承認したんだ。」「百合崎博士……どうしてですか!あと少しで完成だと博士もおっしゃって!」「すまない。」博士は目を伏せその場から立ち去る。「・・・完成 したんですね?__博士の理論が…」シーマイヤーはSPに取り押さえられながら事の成り行きを確信する。「諦めるんだシーマイヤー」管理担当が声をかける。「うるさい!放せ!!」((男の純粋な探究心が〝狂気〟へと変わった瞬間だった))ルーザーが語る。
((うわぁー床が!! __ああ見えてないだけか…))エリザベスが巨大装置の空間上に飛ばされたようだ。「完成した転送装置…」サルバとラシティも同じ場所に来た。ルーザーの記憶の中だ。
「なんのつもりだシーマイヤー!」カプセル内に閉じ込められた研究員が叫ぶ。「奪われた資料を取り戻すんじゃなかったのか!」中央コントロール塔に乗っているシーマイヤーが「ククッ」とニヤつく側でソフィアが涙して跪いていた。「ママ……」その状況を見るエリザベスが心配する。
「本当のことを言うとね__僕はとっくにジェネシスの理論を完成させていたんだ。裏切り者の百合崎士堂の力なんていらない。あとは検証し最終調整をするだけ。」「そのためにどうしてもこの転送装置が必要だった。だから一芝居打っただけなんだよ。」シーマイヤーは内ポケットから黄金に輝く球体を取り出す。「完成してしまえば何人死のうが構わない。」
((あれがジェネシス!?))ミラが身を乗り出し見つめる。((あれだ。見覚えがある。))キョーマが睨む。空間上部の発生装置先端部が開きシーマイヤーとソフィアを乗せた塔がせり上がっていく。「生命の転送に成功すれば__それはジェネシスの完成を意味する。」「さて…何人目で完成するかな?」シーマイヤーはジェネシスをセットしようとする。「こんな__悪魔じみた…」ソフィアが頭を押さえ付けられ「協力してもらうよソフィア。そのために彼を最後に取ってあるんだから」ロボットに捕らえられたジュリアンがそこにいた。「ソフィア そいつは狂ってる!言う事を聞くな!ウワァー!!」腕を締め付けられ骨が砕かれ血が吹き出る。叫ぶジュリアン。「黙ってろジュリアン」冷徹な目で言うシーマイヤー。((私は無力な人質だった__ただ失われる命を見続けるしかなかった。。。))「一人目」装置が稼働し中の人間が飛ばされるが上部から失敗した証の大量の血が一気に落ちてくる。捕らわれた研究者たちの悲鳴が施設内に響き渡る。がシーマイヤーは「ダメか。」と冷静に確認。「次だ」ニヤリとし実験を繰り返す。
((ヒドい・・・!!))ミラが驚愕し見守る。((完全に思い出したぜ。この胸クソ悪い光景…))
((そうだ。まさにこの時貴殿のグランデル部隊がこの島に上陸してきたのだ。))
((昔のキョーマさん!?))施設内に部隊が飛び込んだきた。
ルーザーの見せていた記憶が消え現在に戻される。上部から装置が一つ落ちてきて像を映し出す。
「あぁ ここからはよく見えるなぁ やぁ諸君僕だ。ハルカ・シーマイヤーだ」
キョーマの鉄針が映像装置に飛ぶ!が防御される。「こそこそ隠れてないで出てこい!シーマイヤー!」「そこへ行けるのならとっくにそうしてる。」
「正確に答えよ。お前がどこにいる?」ルーザーが聞く。「ハン?声はヘンだけどその喋り方はジュリアン?久しぶりぃ~♪」「答えよ!」「何処って・・・決まってるじゃないか__」「アドラスティアだよここは。失われた大きい方の欠片。」「大きい方の欠片?」ミラが言う。「その通り。小さい方は別な何処かに失われてしまった…この右腕と完成したジェネシスと共に。」「やはり本当に完成したんだな!?」サルバは強い口調で聞く。「そうだよ。その証拠に生きてるだろ?__そこのジュリアンが。」
あの時「あなただけでも生きて!ジュリアン」と言いソフィアは次元装置を暴走させたのだ。
「ジュリアンの転送がジェネシスの完成を証明したんだ。」「だが失われた。」「まったく余計なことをしてくれたよ。キミの妻は…」「その後5つのナンバーズに回路を切り替え転送装置を暴走させたんだ。」「シーマイヤーと心中しようとしたのか?」サルバが考える。「困ったことにさらに余計なヤツが現れた・・・お前だ。」キョーマを指差すシーマイヤー。ハッとするキョーマ。
ボスがキョーマに「ゲートが閉じる前にジェネシスを奪うんだ!」素早くシーマイヤーの手からジェネシスを奪う。暴走してる装置にシーマイヤー焦る「今ならまだ再設定で暴走を止められる!」「投げるんだ!」「人の手に渡してはダメ!」キョーマはジェネシスを持ったまま塔から落下した。
「待ってくれー!!」シーマイヤーも飛び降りるが途中でジェネシスが次元Wの空間を出現させた。
そしてキョーマはジェネシスと共に消えた。
「思い出したか!グレンデルの獣!」「お前が神の力を持って逃げたんだ!」
その後施設外に空間が現れキョーマを残し空間が消え去ったのだ。
「やはりそうだったのか__」ルーザーは理解した。「だが報告ではキョーマはジェナシスを持っていなかった。」「〝小さな欠片の方に彼が置いてきた〟と考えるべきだ。それを知るのはそいつだけ・・・」シーマイヤーが蛇のようにキョーマを見つめる。「そいつの記憶だけがジェネシスの在り処を示すんだ」「俺の記憶・・・」頭に手をやり考えるキョーマ。「俺は隊長や仲間を見捨てて・・・俺は!」「キョーマさん!しっかりしてください!」
「記憶を辿る方法はいくらでもある。」「シーマイヤー 私の妻ソフィアは何処だ!?」「なぁジュリアン 僕が彼女をただで済ませると思うかい?」「答えよシーマイヤー!」「そんなに会いたきゃ会わせてやるよ。」空間ゲートから触手だらけの巨大物体が落ちてきた。
ミラが咄嗟にキョーマをかばいその場から一緒に飛び離す。
地下施設を破壊しその巨大生物が地表に出現。ルーザーとエリザベスがバリアを張り地表に脱出。二人が見たものはロボットと生物が合体した異様な形態をしていた。生物ロボット兵器の頭部は次元Wの漆黒の空間で中心が光っている。その中からやっと実際のシーマイヤーが現れた。
「さぁ感動の再会だ。」「こいつがソフィアだ!!」
ルーザーが茫然とその姿を見つめる。
EDへ
★ ☆
ジェネシスが完成したがキョーマが次元Wの施設の小さな欠片のほうに置いてきた。
ルーザーがどうやってこちらの世界に戻ってきたのかちょっと理解できなかった。
シーマイヤーは次元を行き来してるけど・・・ジェネシスを持っていないんだよね。。。???
5つのナンバーズで移動してるのかな?
でもまぁキョーマの記憶を覗いて取りに行くことはできると・・・
すごく丁寧に解説してくれてるんだけど…イマイチ理解できてないところがukabにはある。
大まかにはわかったから最終話に突入しよう。
頭痛が痛い。困った。Y(>_<、)Y
では

食欲ないけど考える
なんだかよくわからないけど疲れてる。
腹が減ってるのに食べたくない。何を食べていいのか思いつかない。
結局目玉焼きレトルトカレーと豆腐と玉ねぎの味噌汁・・・ヘンな組み合わせだけどそれで腹を満たした。
最近店でハンバーガーを食べてない。マクドの騒動前から__だから2~3年ぐらい?www
考えてみると自分で作れるんだよね。
問題はバンズの型だけ。調べると牛乳パック切って輪にすりゃ簡単にできることがわかった。
一次発酵と二次発酵をどうするか・・・それほど難しくはないし難しく考える必要もないな。
前にやってる。確か電子レンジのオーブン機能でやった。温度と時間設定がソレ用にあった。
今はワット数切り替えできてピザ焼ける深型のオーブントースターもあるしほぼ無敵状態。たぶん。
捏ねるのはホームベーカリーかフードプロセッサーどちらでもいいし。
バンスさえできりゃあとは何を挟もうが自由だ。
あとは〝やる気〟だね。(^▽^;)
食パンはホームベーカリーに材料入れてボタン押すだけで出来上がるから簡単だけど
その他のパンは途中で取り出して手で成形してレンジやオーブンを使わないと完成しない。。。
めんどくささを上回る〝楽しさ〟と〝美味さ〟がないと行動原理に結びつかないのだよ。ukabの場合。
モチベーションをどう上げていくか。
たぶん『自分で作ったほうが絶対美味い』ひいき目と自己満足もあると思うけど
市販品を上回る__何かこじつけのような理由が必要だな。w
ビーフパテにこだわったり挟むチーズのイメージもあるし。。。ソースをどう調合するか。。。
できればモスと同等かそれ以上を目指したい。
とりあえず材料を揃えないと話しにならない。
近いうちにやろうと思う。
★ ☆ ★
今日じゃないけど先日〝オムライス〟に挑戦。
ようつべでプロの技を見てからやってみた。
彼らの言ってることは怪しいんだよね。肝心な部分は秘密だから・・・でないと誰にでもできてしまう。飯の食い上げになってしまうからそんな自分の首を絞めるようなことは絶対言わない。
よって〝手さばき〟を集中して見ていた。複数人。共通点がなんとなくわかったかな?
ほんの少しだけだね。あとは実際やってみた。
ご飯を入れる位置と量が失敗。orz

それでも何とかカタチになった。
けっこう思い切りが必要なんだ。タイミングと。特に卵料理はそうだね。
かけたケチャップはバターを溶かし込んだから字が書けなかった。σ(^_^;)
ウマウマだった♪
おまけ

卵焼き用フライパンは
レトルトぴったりでお湯が最小限で済む。♪ヽ(゜▽、゜)ノ
では
腹が減ってるのに食べたくない。何を食べていいのか思いつかない。
結局目玉焼きレトルトカレーと豆腐と玉ねぎの味噌汁・・・ヘンな組み合わせだけどそれで腹を満たした。
最近店でハンバーガーを食べてない。マクドの騒動前から__だから2~3年ぐらい?www
考えてみると自分で作れるんだよね。
問題はバンズの型だけ。調べると牛乳パック切って輪にすりゃ簡単にできることがわかった。
一次発酵と二次発酵をどうするか・・・それほど難しくはないし難しく考える必要もないな。
前にやってる。確か電子レンジのオーブン機能でやった。温度と時間設定がソレ用にあった。
今はワット数切り替えできてピザ焼ける深型のオーブントースターもあるしほぼ無敵状態。たぶん。
捏ねるのはホームベーカリーかフードプロセッサーどちらでもいいし。
バンスさえできりゃあとは何を挟もうが自由だ。
あとは〝やる気〟だね。(^▽^;)
食パンはホームベーカリーに材料入れてボタン押すだけで出来上がるから簡単だけど
その他のパンは途中で取り出して手で成形してレンジやオーブンを使わないと完成しない。。。
めんどくささを上回る〝楽しさ〟と〝美味さ〟がないと行動原理に結びつかないのだよ。ukabの場合。
モチベーションをどう上げていくか。
たぶん『自分で作ったほうが絶対美味い』ひいき目と自己満足もあると思うけど
市販品を上回る__何かこじつけのような理由が必要だな。w
ビーフパテにこだわったり挟むチーズのイメージもあるし。。。ソースをどう調合するか。。。
できればモスと同等かそれ以上を目指したい。
とりあえず材料を揃えないと話しにならない。
近いうちにやろうと思う。
★ ☆ ★
今日じゃないけど先日〝オムライス〟に挑戦。
ようつべでプロの技を見てからやってみた。
彼らの言ってることは怪しいんだよね。肝心な部分は秘密だから・・・でないと誰にでもできてしまう。飯の食い上げになってしまうからそんな自分の首を絞めるようなことは絶対言わない。
よって〝手さばき〟を集中して見ていた。複数人。共通点がなんとなくわかったかな?
ほんの少しだけだね。あとは実際やってみた。
ご飯を入れる位置と量が失敗。orz

それでも何とかカタチになった。
けっこう思い切りが必要なんだ。タイミングと。特に卵料理はそうだね。
かけたケチャップはバターを溶かし込んだから字が書けなかった。σ(^_^;)
ウマウマだった♪
おまけ

卵焼き用フライパンは
レトルトぴったりでお湯が最小限で済む。♪ヽ(゜▽、゜)ノ
では

Dimension W 第11話A
「Dimension W」
第11話 消えたジェネシス(Aパート)
「あの光__そうか…そういうことか」ルーザーは倒れながらミラたちと同じ光を見ていた。対峙するクライスラーは「いつも間合いの外にいるつもりだったが・・・私のスーツのほうが先にネを上げてしまったようだ__」そう言うとクドサリと倒れる。「コイルに頼り過ぎだ。クライスラー」よろめきながら歩み寄り彼のナンバーズをルーザーは手にする。「5つ目。これでキーとなるナンバーズが揃った。」胸に組み込むと閃光が走り衝撃で絶叫し倒れそうになる。エリザベスが舞い降り間一髪で父を支える。「大丈夫!?パパ」「大丈夫だ。__行こう。」闇に光る場所を二人は見つめる。
「僕の身体はひとつじゃないんだ」「お前ロボットだったのか__」ルワイが真相を語る。「事故で身体の大半を失ったけど_僕は生きている。」「本当の僕は故郷のイスラにいる。」「遠隔操作か」キョーマはピンときた。「サルバが作ってくれた僕だけのシステム。次元Wを使ったラグのない通信で本当の自分の身体のように操れるんだ。」「意識を深く入り込み過ぎるとこの身体から出るのが難しくなるんだ。」「ユーリーの攻撃のショックで客観的に操作できなくなってしまった。だからしょうがなく自害した。」「なるほど。」キョーマは納得・理解した。自害し離脱した意識は避難小屋にいたもう一つの身体に移動。意識をコントロールしていた耳裏のマシンの存在を昏睡状態のサルバと回収屋の一人に伝え取り外しに成功。これによりサルバ王子が無事意識を取り戻す。
「キョーマ。僕を嫌いになった?」「どんな身体だろうと関係ぇーねぇ」頭をガシガシ撫でる。「お前はお前だ。それは否定できん。」「よし。行くか__」「ユーリーとK.K.はどうすんの?」イーストリヴァー妹が尋ねる。「置いていくさ。ユーリーが目覚めるのは本人次第だ。」
そうして闇に光るあの場所へと一行は向かう。
途中で目覚めたサルバ王子一行が合流する。キョーマと握手を交わす。「会うのはこれが初めてか?キョーマ・マブチ」「いいや。夢で一度」ニヤリと返す。「そうだったな。私の夢に無断で入ってきた。」「どっちの夢だったかなんてわからない。王子__」「友よ。私に敬称・敬語はいらない。」「最初こんなガキに上手いこと言ってやらせて_自分のことしか考えてないバカ兄貴だと思っていたが・・・違うとわかった。__それで十分だ。」「じゃ 行こうか。全てのケリをつけに!!」
「あそこが光の出どころか…」〝61 アドラスティア〟と書かれた円形の巨大扉だ。
「同じ扉がいっぱいあるなぁ」イーストリヴァー妹が周りを見渡し不思議そうに言う。「〝Wの具象化〟ってやつだ。」キョーマが答える。ルワイがモビルスーツ?(←この表現でいく)で飛行し周囲の状況を確認する。「動いているロボットの反応は無かった。次元Wのエネルギーも安定している。イケるよサルバ♪」
サルバは腹を据えた静かで且つ力強い口調で一行に告げる。「あの中に入る。あの中には博士が開発し封印されたとされる究極のコイル〝ジェネシス〟があるに違いない。」「やはりあのコイルが狙いか…」ため息交じりのキョーマ。「ジェネシス?」ミラがちょっと引っかかる。「無から有を生み出すことさえ可能なコイル。ルワイのため_多くの血筋を絶やさぬためにもそのコイルが必要だ。」(____お父さんが作っていたのはそんな呼び名ではなかったような・・・)ミラが考え込む。「私のデータベースの中にその情報はありません!」「当然だ。ジェネシスの情報は極秘中の極秘。正規のコイルを使っている限り監視と削除の対象になっているワードだ。」「この島にいるから言えることだが__」みんなハッとする。「他に口外しないことをお勧めする。」
「ま報酬さえ貰えば何だって構わねぇ。ところであの〝早い者勝ち〟って話しはまだ生きてるんだろ?」キャシディが露骨に聞く。「無論。それが本物なら倍の1億ドル払おう。」聞くや否や猛然とダッシュ!「悪いねぇあんたら。1億ドルはこのスコーピオン・キャット・キャシディさまのものだ!」彼女が向かった途端地面下の防御ロボットがわんさかと現れた。「無理 無理 無理ぃ~~!!」大慌てのキャシディ。速攻で引き返してくる。ルワイのモビルスーツで応戦「ここは僕に任せて!」「頼んだぞ」その隙に一行は走り扉に向かう。尚も一行にロボットが襲いかかるがイーストリヴァー兄妹が入り口で防御に回る。「行ってくれ!」「分け前弾むんじゃぞ!」「来い!ポンコツ」「防御なら私のほうが」「大丈夫だ。やつらもプロだ。」内部へ駆け込む。
サルバ王子・側近のラシティ・キョーマ・ミラの4名が階段を下りていく。「この先には手前ぇに関係する何かがある筈だ」「ジェネシス…監視と削除_手前ぇが博士といたときの記憶が曖昧だったことは無関係じゃない」「正規のコイルに変えられて記憶を消されたんだ」「ハッキリしてるのは〝不正コイルを辿れ〟という博士のメッセージだけだ。」「はい。」「ナゼ博士は〝辿れ〟なんていう言葉を使ったのか。〝探せ〟じゃなくて〝辿れ〟…それがどうにも引っかかってな__」「それが私をここに連れてきた理由ですか?」「博士は〝ジェネシス〟という単語が消されるのを想定していたんじゃないか?」「お父さんは暗に〝イースター島に行け〟と命じたということでしょうか?」「おそらくな。ここならニューテスラの監視は届かない。あとは手前ぇの問題だ。」「俺はあの日に起きたすべてのことにケリをつける。__そして俺はあいつの前にやっと立つことができるんだ。」ミラは理解し頷く。
「ここだ。メインチャンバー入り口。」サルバ王子はシャッタードアのスイッチを入れガラガラと上がっていく。「ああそうだ。ついでにヤツとの決着もな。」ヤツというのはルーザーだ。中には既にルーザーとエリザベスが待ち構えていた。「来たな。マブチ・キョーマ」「ルーザー。全部知っていやがったな手前ぇ。」「無論だ。事故は転送装置の暴走により起きた。その時転送装置を操っていたのは私の妻ソフィアとハルカ・シーマイヤーだった。」「やはりキミはジュリアン・タイラーだったか」サルバ王子が正体を理解する。「まさかキミまで生き残っていたとは__」「確かに私はこの島に残っていた。だが運命が私を今日まで生かしてきたのだ。」「見ろ。」上を見上げると闇の中に強烈に光る巨大な球体が浮いていた。
「時空の歪み・・・」ミラがわかっているようだ。
「そうだ。転送装置のゲートが開いている状態だ。」携わったジュリアンことルーザーが説明する。「あの日暴走した装置はアドラスティアごと転送し 周囲一帯次元Wが枯渇した状態〝虚無〟へと落とした。」「その装置も虚無へと消えたのではないのか__」サルバ王子がゲートを見据える。「転送装置そのものは転送されない。」「ならば転送装置はどこにある。そもそも虚無から回復させたものは一体何なのだ。それが〝ジェネシス〟ではないのか!?」「・・・」ルーザーは答えない。「洗いざらい話してもらうぞ。ルーザー」キョーマは鉄針を握りしめ回答を求める。「手前ぇのこともシーマイヤーのこともな。」ルーザーは拳を握り締める。「いいだろう・・・貴殿らには真実の目撃者になってもらおう!!」手のひらにナンバーズを発動させキョーマたちに閃光が襲いかかる!
★ ☆
ところで・・・キャシディはどこ行った???www
思いっ切り雑魚扱いだな。
密度濃いなぁ___のちほど後半へ。
第11話 消えたジェネシス(Aパート)
「あの光__そうか…そういうことか」ルーザーは倒れながらミラたちと同じ光を見ていた。対峙するクライスラーは「いつも間合いの外にいるつもりだったが・・・私のスーツのほうが先にネを上げてしまったようだ__」そう言うとクドサリと倒れる。「コイルに頼り過ぎだ。クライスラー」よろめきながら歩み寄り彼のナンバーズをルーザーは手にする。「5つ目。これでキーとなるナンバーズが揃った。」胸に組み込むと閃光が走り衝撃で絶叫し倒れそうになる。エリザベスが舞い降り間一髪で父を支える。「大丈夫!?パパ」「大丈夫だ。__行こう。」闇に光る場所を二人は見つめる。
「僕の身体はひとつじゃないんだ」「お前ロボットだったのか__」ルワイが真相を語る。「事故で身体の大半を失ったけど_僕は生きている。」「本当の僕は故郷のイスラにいる。」「遠隔操作か」キョーマはピンときた。「サルバが作ってくれた僕だけのシステム。次元Wを使ったラグのない通信で本当の自分の身体のように操れるんだ。」「意識を深く入り込み過ぎるとこの身体から出るのが難しくなるんだ。」「ユーリーの攻撃のショックで客観的に操作できなくなってしまった。だからしょうがなく自害した。」「なるほど。」キョーマは納得・理解した。自害し離脱した意識は避難小屋にいたもう一つの身体に移動。意識をコントロールしていた耳裏のマシンの存在を昏睡状態のサルバと回収屋の一人に伝え取り外しに成功。これによりサルバ王子が無事意識を取り戻す。
「キョーマ。僕を嫌いになった?」「どんな身体だろうと関係ぇーねぇ」頭をガシガシ撫でる。「お前はお前だ。それは否定できん。」「よし。行くか__」「ユーリーとK.K.はどうすんの?」イーストリヴァー妹が尋ねる。「置いていくさ。ユーリーが目覚めるのは本人次第だ。」
そうして闇に光るあの場所へと一行は向かう。
途中で目覚めたサルバ王子一行が合流する。キョーマと握手を交わす。「会うのはこれが初めてか?キョーマ・マブチ」「いいや。夢で一度」ニヤリと返す。「そうだったな。私の夢に無断で入ってきた。」「どっちの夢だったかなんてわからない。王子__」「友よ。私に敬称・敬語はいらない。」「最初こんなガキに上手いこと言ってやらせて_自分のことしか考えてないバカ兄貴だと思っていたが・・・違うとわかった。__それで十分だ。」「じゃ 行こうか。全てのケリをつけに!!」
「あそこが光の出どころか…」〝61 アドラスティア〟と書かれた円形の巨大扉だ。
「同じ扉がいっぱいあるなぁ」イーストリヴァー妹が周りを見渡し不思議そうに言う。「〝Wの具象化〟ってやつだ。」キョーマが答える。ルワイがモビルスーツ?(←この表現でいく)で飛行し周囲の状況を確認する。「動いているロボットの反応は無かった。次元Wのエネルギーも安定している。イケるよサルバ♪」
サルバは腹を据えた静かで且つ力強い口調で一行に告げる。「あの中に入る。あの中には博士が開発し封印されたとされる究極のコイル〝ジェネシス〟があるに違いない。」「やはりあのコイルが狙いか…」ため息交じりのキョーマ。「ジェネシス?」ミラがちょっと引っかかる。「無から有を生み出すことさえ可能なコイル。ルワイのため_多くの血筋を絶やさぬためにもそのコイルが必要だ。」(____お父さんが作っていたのはそんな呼び名ではなかったような・・・)ミラが考え込む。「私のデータベースの中にその情報はありません!」「当然だ。ジェネシスの情報は極秘中の極秘。正規のコイルを使っている限り監視と削除の対象になっているワードだ。」「この島にいるから言えることだが__」みんなハッとする。「他に口外しないことをお勧めする。」
「ま報酬さえ貰えば何だって構わねぇ。ところであの〝早い者勝ち〟って話しはまだ生きてるんだろ?」キャシディが露骨に聞く。「無論。それが本物なら倍の1億ドル払おう。」聞くや否や猛然とダッシュ!「悪いねぇあんたら。1億ドルはこのスコーピオン・キャット・キャシディさまのものだ!」彼女が向かった途端地面下の防御ロボットがわんさかと現れた。「無理 無理 無理ぃ~~!!」大慌てのキャシディ。速攻で引き返してくる。ルワイのモビルスーツで応戦「ここは僕に任せて!」「頼んだぞ」その隙に一行は走り扉に向かう。尚も一行にロボットが襲いかかるがイーストリヴァー兄妹が入り口で防御に回る。「行ってくれ!」「分け前弾むんじゃぞ!」「来い!ポンコツ」「防御なら私のほうが」「大丈夫だ。やつらもプロだ。」内部へ駆け込む。
サルバ王子・側近のラシティ・キョーマ・ミラの4名が階段を下りていく。「この先には手前ぇに関係する何かがある筈だ」「ジェネシス…監視と削除_手前ぇが博士といたときの記憶が曖昧だったことは無関係じゃない」「正規のコイルに変えられて記憶を消されたんだ」「ハッキリしてるのは〝不正コイルを辿れ〟という博士のメッセージだけだ。」「はい。」「ナゼ博士は〝辿れ〟なんていう言葉を使ったのか。〝探せ〟じゃなくて〝辿れ〟…それがどうにも引っかかってな__」「それが私をここに連れてきた理由ですか?」「博士は〝ジェネシス〟という単語が消されるのを想定していたんじゃないか?」「お父さんは暗に〝イースター島に行け〟と命じたということでしょうか?」「おそらくな。ここならニューテスラの監視は届かない。あとは手前ぇの問題だ。」「俺はあの日に起きたすべてのことにケリをつける。__そして俺はあいつの前にやっと立つことができるんだ。」ミラは理解し頷く。
「ここだ。メインチャンバー入り口。」サルバ王子はシャッタードアのスイッチを入れガラガラと上がっていく。「ああそうだ。ついでにヤツとの決着もな。」ヤツというのはルーザーだ。中には既にルーザーとエリザベスが待ち構えていた。「来たな。マブチ・キョーマ」「ルーザー。全部知っていやがったな手前ぇ。」「無論だ。事故は転送装置の暴走により起きた。その時転送装置を操っていたのは私の妻ソフィアとハルカ・シーマイヤーだった。」「やはりキミはジュリアン・タイラーだったか」サルバ王子が正体を理解する。「まさかキミまで生き残っていたとは__」「確かに私はこの島に残っていた。だが運命が私を今日まで生かしてきたのだ。」「見ろ。」上を見上げると闇の中に強烈に光る巨大な球体が浮いていた。
「時空の歪み・・・」ミラがわかっているようだ。
「そうだ。転送装置のゲートが開いている状態だ。」携わったジュリアンことルーザーが説明する。「あの日暴走した装置はアドラスティアごと転送し 周囲一帯次元Wが枯渇した状態〝虚無〟へと落とした。」「その装置も虚無へと消えたのではないのか__」サルバ王子がゲートを見据える。「転送装置そのものは転送されない。」「ならば転送装置はどこにある。そもそも虚無から回復させたものは一体何なのだ。それが〝ジェネシス〟ではないのか!?」「・・・」ルーザーは答えない。「洗いざらい話してもらうぞ。ルーザー」キョーマは鉄針を握りしめ回答を求める。「手前ぇのこともシーマイヤーのこともな。」ルーザーは拳を握り締める。「いいだろう・・・貴殿らには真実の目撃者になってもらおう!!」手のひらにナンバーズを発動させキョーマたちに閃光が襲いかかる!
★ ☆
ところで・・・キャシディはどこ行った???www
思いっ切り雑魚扱いだな。
密度濃いなぁ___のちほど後半へ。
Dimension W 10話
「Dimension W」
第10話 蘇る悪夢
ミラは自動ロボットとの戦闘状態に突入。イーストリヴァー兄妹にお願いし二人は作戦で二手に分かれる。ミラは身体能力を生かし相手の攻撃をかわし一撃を加える。敵ロボットのバリアは衝撃エネルギーを吸収するタイプと見抜く。「お借りします!」ルーザーが現れる前からトンネル内に倒れていたロボットにミラは尻尾を接続。コントロールし相手に砲弾を浴びせキョーマのいる場所から引き離そうと考えた。予想通り相手はミラの後ろにジャンプしてきた。そこへ兄妹の援護でトンネル上部を崩落させ押さえ込むことに成功。コイルを外そうとしたがロボットの一部が分離脱出しキョーマに襲いかかろうとする。飛びつきダイレクトにコイルを外すが勢い余って虚無空間に飛んでいく。「このままでは!」飛んでいくミラの脚に紐が絡みつきギリギリで引き戻される。
「まったく…おちおち寝てられゃしねぇ」キョーマが目覚めミラを引き戻した。「キョーマさん無事だったんですね!♪」「ロボットが泣くんじゃねぇったろ」「心配したんですからっ!」「喚くな。ったく__ひでぇ夢を見たぜ」「夢?」「夢っつうか__記憶っつうか…」ミラの頭をガシガシ撫でる。(!?いつもと違う感じ)「今のもう一度!」「調子に乗んなポンコツ」「ええぇ~」(*_*) 道路が破壊され車が使えない。思案してると兄妹が「目が覚めたんじゃな♪」「面倒かけちまったな」「これで貸借り無しってことで」「そうだな。」「キョーマさん!耳から血が」ミラが気づく。「ああ自分でむしった。こんなもんが食いついていやがった」球体に触れ意識がなくなる直後マシンがワープしてきて埋め込まれたようだ。「深層心理に働きかける何かだ」
キョーマが以前ここに以前潜入した事実を三人に話す。「アドラスティアの目的は宇宙開発」次元Wを扱うトップシークレット。ロケットなど重力に逆らう発想はない。基地ごとワープさせる方法を開発していた。あの球体は物体を転送するときにできるゲートだ。「ハルカ・シーマイヤー・・・胸糞悪いぜ。あいつがいなけりゃ事故も起きてないハズだ。」「どうしてキョーマを眠らせる必要があったのじゃ?」「夢の中じゃ俺の意識が鍵とかぬかしてやがった」「八十神湖のときも夢がトリガーになっていましたね」ミラが気がつく。「ナンバーズが記憶していた過去の記憶・現実とをつなぐ__」「夢と記憶か・・・」〝記憶こそが次元Wとを繋ぐ鍵〟シーマイヤーがそう言っていたことを思い出す。
「人が来ます!」ミラが反応した。天井裂け目からスッと降りてきた。ルワイ王子だ。「キョーマ来たんだね。日本で会ってからずっと楽しみにしてい……」その場に倒れ込む。キョーマとミラが駆け寄るとマシンの身体で左腕を失っていた。「私と同じセイラースタイルのボディ」「キョーマ逃げて。ヤツらが来る」回収屋の中に暗殺者が紛れ込んでいた。「僕はサルバの足を引っ張ってばかりだ。」落ち込むルワイ。「ここを離れよう。ポンコツ手を貸してやれ」
そのとき上空から電磁パルスグレネードという球体型の兵器が複数飛来してきた。爆発が起こりその後トランクを携えた黒人の男が現れる。K.K.という男だ。「ユーリ 狩りの続きだ。」キョーマたちはその場から逃げていた。
ルーザーはダメージを受けて岩に座っていた。ナンバーズの影響で身体への負荷が大き過ぎるようだ。エリザベスが心配する。そこへ高速で飛来する物体!?地面に激突し衝撃と共に現れたのはジェイソン・クライスラーだった。コイルを奪うため決闘しにきたのだ。ルーザーと拳をぶつけ合うとそのパワーがナンバーズと即見抜いた。どちらも目的はただ一つ。博士が危険だと封印しシーマイヤーが全てを投げ打って完成させた〝究極のコイル〟を手に入れることだ。両者は激しくぶつかる。
サルバが眠る避難小屋。側近のラシティが王子の身を案じ見守り続ける。
キョーマたちは施設内に到着したが頭にコイルを埋め込まれたゾンビのような者に隔壁封鎖され逃げ惑う。「ちっ 誘導されている。」ルワイは「K.K.にコントロールされているんだ。ユーリにも同じものが付いていた」「サルバが言っていた。虚無に落ちた者はもう記憶は戻らない。人であって人じゃないって。。。」
実験設備らしき巨大水槽の場所に来ていた。K.K.は放送で話す「精鋭部隊グレンデルの機密情報をすべて目を通した」と。「一介の回収屋が何故知ってる!」部隊生き残りのキョーマだと見るや「面白い」と。攻撃しながらユーリが上から降りてくる。足裏に鉄針を刺すがコイルでコントロールされ痛さも感じないようだ。キョーマが走り通路に出ると通路が落とされ全員落下。ルワイが身体能力を発揮し全員壁のほうへ飛ばし鎖にしがみつき助かる。ユーリは銃をルワイたちに向けている「相手はこっちだろうが!」鉄針の紐で上からキョーマが降りユーリを水槽に叩き落とす。だがダグ?が現れ円筒を破壊し結局全員水槽に落下した。がなんとか助かる。「ここは職員だけじゃないところが面白い」「誰に雇われた!?」ルワイがK.K.に聞くが「それは明かせない。私が受けたオーダーはグラウンドゼロに近づく者の完全排除。最初の墜落時点で諦めていればこんなことをする必要はなかった。恨むならサルバを恨め。」「サルバの侮辱は許さない!」ルワイは怒る。
「お喋りはここまでだ。」ユーリが尚も水に落ちたミラたちをマシンガンで攻撃。またキョーマが鉄針で叩き落とす。「あとはそっちで何とかしろ」
もう一人の攻撃者はかつての部隊の同僚ダグであった。キョーマは同僚を思いながらダグを「今正気に戻してやる」と言うがK.K.は「一度虚無に落ちた者は二度と戻らない。電気信号で動くただの人形だ」と。K.K.はイースター島崩壊時の調査員だった。「あらかた片付け使える人間にコイルを埋め込んだが崩壊した魂は戻らない。」この事実をニューステラは全て隠したのだ。
「だからまだ魂のあるユーリさんを元に戻してあげてください!」ミラが叫ぶとK.K.は「目障りだ」と水槽の排水溝を開き兄妹・ミラ・ルワイが巻き込まれ流されてしまう。ダグはキョーマに飛んで襲いかかる。「俺が抜け出せたように虚無から抜け出す方法はいくらでもある!」ダグの頭部のコイルに鉄針の一撃を加え破壊した。「愚かな__」K.K.は呟く。
排水溝から落とされた兄妹・ミラは外の岩場にしがみついて助かっていた。「直ぐに戻りましょう」ミラが言い登っている途中「あれは何じゃ?」向こうの岩場に光を発している場所があった。
施設内ではキョーマは息のあるダグに話しかける「そのまま戻ってこい!」「無駄だ。ただの反射だ。コイルの破壊でとどめを刺してしまったな。」「調べるとお前はあの時虚無に落ちていない。」だが肝心な部分の記憶がない。「消された!?」「__そうだ。ジェネシス…俺はアレをどうした?・・・」目の前の倒れたダグの瞼を閉じさせ「とにかくもう仲間を置いてこの島を出ない!!」固く決意するキョーマ。
監視室からK.K.は逃走。途中ルワイがK.K.に奇襲をかけるが失敗。K.K.と一緒に逃げたユーリの銃弾に吹き飛ばされ瀕死の重傷を負う。「兄を恨め」「サルバには感謝しかない」止めの銃口を向けられたルワイは自ら手で自害した。「何故!?」K.K.が向こうに目をやるとキョーマが冷徹な目で睨んでいた。鉄針が飛びユーリを倒す。怒りの炎が爆発!K.K.に渾身の拳を炸裂させた。「死ね」鉄針で止めを刺そうとした瞬間「やめて!!」と雅に止められた。?よく見るとミラだった。尚も止めを刺そうとするが「キョーマさんがそんなことしなくていいんです!」と必死に止める。「どういうことだポンコツ!何がいいんだ!?俺はルーを守れなかったんだぞ」「はい。でも__どこまでが命の範囲か・・・」「一体何が言いたい!」「待って。そこからは僕が」ルワイの声が聞こえてきた。ルワイ専用のロボが降り立ち中からルワイが出てきた。驚くキョーマ。「僕のカラダは一つじゃないんだ。」
EDへ
★ ☆
また長くなってしまった。(-"-;A
K.K.は機密情報を知っており島の惨劇を隠蔽する役割をニューテスらから背負わされていたのだ。
それをまたベラベラ喋るから長くなる・・・
ユーリとダグの体型が似てるから何度も見返して確認。同じようなことを繰り返し言うし__どこでどう言ったか文章の組み替えに手間取った・・・
記憶で書くと自分の勝手な都合で編集されてしまう。とてもいい加減。┐( ̄ヘ ̄)┌
絵ならパッと見て理解できるが文章で状況を起こすのは難しい。
読み返すとよくわからない場所がちらほら。自分でそうなんだから他人が読むと尚更だろうなぁ
考えてみると敵は真の敵ではない。防御システムでロボットが向かってくるのだ。
結果戦うハメになる。
全ては〝内部抗争〟なんだ。上層部は現状維持のため刺客K.K.を送り込む。シーマイヤーの野望で研究者たちの不満を利用。サルバ王子の母国の安定させる為頂点に昇り詰めようとする意志。
その一点に集中するのが究極のコイル〝ジェネシス〟。これを掴んだ者が頂点に立つのだ。
誰が正しいとかはない。みんな自分が正義だと思ってる。だからぶつかり合う。
そんなものを叩き潰したいのがキョーマだ。
あと2話で解答が出る。
もう見たんだけど。。。ここまできたら最後まで書き起こそう。(;´▽`A``
では
第10話 蘇る悪夢
ミラは自動ロボットとの戦闘状態に突入。イーストリヴァー兄妹にお願いし二人は作戦で二手に分かれる。ミラは身体能力を生かし相手の攻撃をかわし一撃を加える。敵ロボットのバリアは衝撃エネルギーを吸収するタイプと見抜く。「お借りします!」ルーザーが現れる前からトンネル内に倒れていたロボットにミラは尻尾を接続。コントロールし相手に砲弾を浴びせキョーマのいる場所から引き離そうと考えた。予想通り相手はミラの後ろにジャンプしてきた。そこへ兄妹の援護でトンネル上部を崩落させ押さえ込むことに成功。コイルを外そうとしたがロボットの一部が分離脱出しキョーマに襲いかかろうとする。飛びつきダイレクトにコイルを外すが勢い余って虚無空間に飛んでいく。「このままでは!」飛んでいくミラの脚に紐が絡みつきギリギリで引き戻される。
「まったく…おちおち寝てられゃしねぇ」キョーマが目覚めミラを引き戻した。「キョーマさん無事だったんですね!♪」「ロボットが泣くんじゃねぇったろ」「心配したんですからっ!」「喚くな。ったく__ひでぇ夢を見たぜ」「夢?」「夢っつうか__記憶っつうか…」ミラの頭をガシガシ撫でる。(!?いつもと違う感じ)「今のもう一度!」「調子に乗んなポンコツ」「ええぇ~」(*_*) 道路が破壊され車が使えない。思案してると兄妹が「目が覚めたんじゃな♪」「面倒かけちまったな」「これで貸借り無しってことで」「そうだな。」「キョーマさん!耳から血が」ミラが気づく。「ああ自分でむしった。こんなもんが食いついていやがった」球体に触れ意識がなくなる直後マシンがワープしてきて埋め込まれたようだ。「深層心理に働きかける何かだ」
キョーマが以前ここに以前潜入した事実を三人に話す。「アドラスティアの目的は宇宙開発」次元Wを扱うトップシークレット。ロケットなど重力に逆らう発想はない。基地ごとワープさせる方法を開発していた。あの球体は物体を転送するときにできるゲートだ。「ハルカ・シーマイヤー・・・胸糞悪いぜ。あいつがいなけりゃ事故も起きてないハズだ。」「どうしてキョーマを眠らせる必要があったのじゃ?」「夢の中じゃ俺の意識が鍵とかぬかしてやがった」「八十神湖のときも夢がトリガーになっていましたね」ミラが気がつく。「ナンバーズが記憶していた過去の記憶・現実とをつなぐ__」「夢と記憶か・・・」〝記憶こそが次元Wとを繋ぐ鍵〟シーマイヤーがそう言っていたことを思い出す。
「人が来ます!」ミラが反応した。天井裂け目からスッと降りてきた。ルワイ王子だ。「キョーマ来たんだね。日本で会ってからずっと楽しみにしてい……」その場に倒れ込む。キョーマとミラが駆け寄るとマシンの身体で左腕を失っていた。「私と同じセイラースタイルのボディ」「キョーマ逃げて。ヤツらが来る」回収屋の中に暗殺者が紛れ込んでいた。「僕はサルバの足を引っ張ってばかりだ。」落ち込むルワイ。「ここを離れよう。ポンコツ手を貸してやれ」
そのとき上空から電磁パルスグレネードという球体型の兵器が複数飛来してきた。爆発が起こりその後トランクを携えた黒人の男が現れる。K.K.という男だ。「ユーリ 狩りの続きだ。」キョーマたちはその場から逃げていた。
ルーザーはダメージを受けて岩に座っていた。ナンバーズの影響で身体への負荷が大き過ぎるようだ。エリザベスが心配する。そこへ高速で飛来する物体!?地面に激突し衝撃と共に現れたのはジェイソン・クライスラーだった。コイルを奪うため決闘しにきたのだ。ルーザーと拳をぶつけ合うとそのパワーがナンバーズと即見抜いた。どちらも目的はただ一つ。博士が危険だと封印しシーマイヤーが全てを投げ打って完成させた〝究極のコイル〟を手に入れることだ。両者は激しくぶつかる。
サルバが眠る避難小屋。側近のラシティが王子の身を案じ見守り続ける。
キョーマたちは施設内に到着したが頭にコイルを埋め込まれたゾンビのような者に隔壁封鎖され逃げ惑う。「ちっ 誘導されている。」ルワイは「K.K.にコントロールされているんだ。ユーリにも同じものが付いていた」「サルバが言っていた。虚無に落ちた者はもう記憶は戻らない。人であって人じゃないって。。。」
実験設備らしき巨大水槽の場所に来ていた。K.K.は放送で話す「精鋭部隊グレンデルの機密情報をすべて目を通した」と。「一介の回収屋が何故知ってる!」部隊生き残りのキョーマだと見るや「面白い」と。攻撃しながらユーリが上から降りてくる。足裏に鉄針を刺すがコイルでコントロールされ痛さも感じないようだ。キョーマが走り通路に出ると通路が落とされ全員落下。ルワイが身体能力を発揮し全員壁のほうへ飛ばし鎖にしがみつき助かる。ユーリは銃をルワイたちに向けている「相手はこっちだろうが!」鉄針の紐で上からキョーマが降りユーリを水槽に叩き落とす。だがダグ?が現れ円筒を破壊し結局全員水槽に落下した。がなんとか助かる。「ここは職員だけじゃないところが面白い」「誰に雇われた!?」ルワイがK.K.に聞くが「それは明かせない。私が受けたオーダーはグラウンドゼロに近づく者の完全排除。最初の墜落時点で諦めていればこんなことをする必要はなかった。恨むならサルバを恨め。」「サルバの侮辱は許さない!」ルワイは怒る。
「お喋りはここまでだ。」ユーリが尚も水に落ちたミラたちをマシンガンで攻撃。またキョーマが鉄針で叩き落とす。「あとはそっちで何とかしろ」
もう一人の攻撃者はかつての部隊の同僚ダグであった。キョーマは同僚を思いながらダグを「今正気に戻してやる」と言うがK.K.は「一度虚無に落ちた者は二度と戻らない。電気信号で動くただの人形だ」と。K.K.はイースター島崩壊時の調査員だった。「あらかた片付け使える人間にコイルを埋め込んだが崩壊した魂は戻らない。」この事実をニューステラは全て隠したのだ。
「だからまだ魂のあるユーリさんを元に戻してあげてください!」ミラが叫ぶとK.K.は「目障りだ」と水槽の排水溝を開き兄妹・ミラ・ルワイが巻き込まれ流されてしまう。ダグはキョーマに飛んで襲いかかる。「俺が抜け出せたように虚無から抜け出す方法はいくらでもある!」ダグの頭部のコイルに鉄針の一撃を加え破壊した。「愚かな__」K.K.は呟く。
排水溝から落とされた兄妹・ミラは外の岩場にしがみついて助かっていた。「直ぐに戻りましょう」ミラが言い登っている途中「あれは何じゃ?」向こうの岩場に光を発している場所があった。
施設内ではキョーマは息のあるダグに話しかける「そのまま戻ってこい!」「無駄だ。ただの反射だ。コイルの破壊でとどめを刺してしまったな。」「調べるとお前はあの時虚無に落ちていない。」だが肝心な部分の記憶がない。「消された!?」「__そうだ。ジェネシス…俺はアレをどうした?・・・」目の前の倒れたダグの瞼を閉じさせ「とにかくもう仲間を置いてこの島を出ない!!」固く決意するキョーマ。
監視室からK.K.は逃走。途中ルワイがK.K.に奇襲をかけるが失敗。K.K.と一緒に逃げたユーリの銃弾に吹き飛ばされ瀕死の重傷を負う。「兄を恨め」「サルバには感謝しかない」止めの銃口を向けられたルワイは自ら手で自害した。「何故!?」K.K.が向こうに目をやるとキョーマが冷徹な目で睨んでいた。鉄針が飛びユーリを倒す。怒りの炎が爆発!K.K.に渾身の拳を炸裂させた。「死ね」鉄針で止めを刺そうとした瞬間「やめて!!」と雅に止められた。?よく見るとミラだった。尚も止めを刺そうとするが「キョーマさんがそんなことしなくていいんです!」と必死に止める。「どういうことだポンコツ!何がいいんだ!?俺はルーを守れなかったんだぞ」「はい。でも__どこまでが命の範囲か・・・」「一体何が言いたい!」「待って。そこからは僕が」ルワイの声が聞こえてきた。ルワイ専用のロボが降り立ち中からルワイが出てきた。驚くキョーマ。「僕のカラダは一つじゃないんだ。」
EDへ
★ ☆
また長くなってしまった。(-"-;A
K.K.は機密情報を知っており島の惨劇を隠蔽する役割をニューテスらから背負わされていたのだ。
それをまたベラベラ喋るから長くなる・・・
ユーリとダグの体型が似てるから何度も見返して確認。同じようなことを繰り返し言うし__どこでどう言ったか文章の組み替えに手間取った・・・
記憶で書くと自分の勝手な都合で編集されてしまう。とてもいい加減。┐( ̄ヘ ̄)┌
絵ならパッと見て理解できるが文章で状況を起こすのは難しい。
読み返すとよくわからない場所がちらほら。自分でそうなんだから他人が読むと尚更だろうなぁ
考えてみると敵は真の敵ではない。防御システムでロボットが向かってくるのだ。
結果戦うハメになる。
全ては〝内部抗争〟なんだ。上層部は現状維持のため刺客K.K.を送り込む。シーマイヤーの野望で研究者たちの不満を利用。サルバ王子の母国の安定させる為頂点に昇り詰めようとする意志。
その一点に集中するのが究極のコイル〝ジェネシス〟。これを掴んだ者が頂点に立つのだ。
誰が正しいとかはない。みんな自分が正義だと思ってる。だからぶつかり合う。
そんなものを叩き潰したいのがキョーマだ。
あと2話で解答が出る。
もう見たんだけど。。。ここまできたら最後まで書き起こそう。(;´▽`A``
では

Dimension W 9話
「Dimension W」
たぶん一番重要な回。
長いよ。
第9話 アドラステアの鍵
キョーマの前に立ちはだかった回収屋はルーザーだ。怪盗として出会う以前からキョーマを深く知っている様子。「特殊部隊の頃敵側だったんだな」「貴殿は記憶を何もかも失ったのだな。__許しがたい」キョーマは先手必勝で攻撃するがルーザーには効かない。何故なら彼がエネルギーシールドの開発者。ナンバーズを4つ持ち目の前で浮遊し炎を上げ立ちはだかる。高エネルギーで二人の間のトンネルを破壊「記憶を失うのはここで亡くなった妻とみんなへの侮辱!」「てめぇの知ってることを全部話しやがれ!」「答えに最も近いのは貴殿だ」一番重要な部分に関わったらしいがその部分が完全に欠落している。突然あの意志を持った高エネルギーの球体が二人の間に出現。ミラが逃げてと叫ぶがキョーマが「見覚えがある」と触れてしまい意識をなくす。球体が消滅。ルーザーは球体を操る者を知っているようだ。意識を取り戻すのはキョーマ次第とその場を立ち去る。
「球体も鍵を探している。全てを知っている者はあの男しかいない」
キョーマが目覚めると特殊部隊の練習中。アルベルトに棒術を食らいのびていた。こうして訓練するのも彼女を助ける為。脳裏にダークサイドの声で「希望だ?」とよぎる。セントラル60がある中央アフリカが戦争に突入したと情報が入る。
サルバが危惧していた事が現実となる。クーデター先導者はジモ元帥。エネルギー自由化を唱え市民を味方につけたようだ。国王は動揺し弱気になるがサルバが収束させる全権を要求。弟ルワイは全面的な信頼を訴えると国王も納得し委譲する。決起してるのは市民とは名ばかりの工作員と外国人労働者ばかり。本当の市民は一切参加していない事にサルバは気づく。
キョーマたち特殊部隊もタワーを守る為現地入り。内部の安全を確保した頃サルバ率いる国王軍も勝利しサルバの名声が高まる。セントラル内部にも自由化を訴える者が少なからず存在する。コントロールを失いかけた為内部調査してるとハルカ・シーマイヤーという人物がモニター上に映し出される。彼は百合崎士堂博士の門下生で天才科学者。彼もまた究極のコイル〝ジェネシス〟に携わっていた。が危険思想を持っていた為破門となっていた。
サルバ王子は王宮へ戻る直前狙撃されそうになり大砲を撃つがその後ろに弟ルワイが!!虚しくも味方の銃弾の巻き添えに・・・
騒動の陰に必ずシーマイヤーが関わっている。審議会で追求すべく百合崎博士本人を召喚。
研究者ジュリアン・タイラーが「研究者の在るべき姿ではない」とシーマイヤーを批判。彼はソフィアというアドラスティアの研究者を妻にしていた。シーマイヤーがジュリアンの前に現れる。彼とソフィアと研究グループが拘束される。「もう君たちだけだ。私たちに賛同してくれないかなぁ」「執行部は科学をなめている。コイルを作り出したのは百合崎博士。現状維持で研究の自由を奪われている。」「・・・・・・何をすればいいんだ」憤然としながら応じるしかなかった。
ジュリアンは現在のルーザー。過去アドラスティアで数々の成果を上げていた研究者。その現場の巨大な扉の前に養女でサポート役のエリザベスと共に立っていた。床にスピンダーツが落ちていた。操れる者はキョーマのみ。以前の潜入で扉上部に穴が空いている。扉の向こうは虚無を生み出した爆心地。覚悟を決め扉を開くと__何も無い世界だった。「ナンバーズがもう一つ必要か…」
特殊部隊の話しに戻る。当時の作戦会議の場。シーマイヤーが関わり痕跡の集中する場所。それがイースター島のニューテスラエネジーの最高機密の施設であるアドラスティア。研究者の反乱を阻止するのが特殊精鋭部隊グレンデルの目的。
キョーマがボスに呼び出され彼女が危険な状態なった知らせを受ける。6時間の自由を与えられ病院へ急ぐ。向かう途中既視感を覚える。結末を知っててあざ笑うかのような視線____
彼女はギリギリ意識がある状態。手相の生命線を見せ「切れた先の線はキョーちゃんがくれる人生なの…」そこへミラの幻影が側に!キョーマは影から罵倒される。「もうわかってるんだろが!」「これが夢だっていうのか!?」と切り返す。既視感の影の相手は自分だったのだ。殴ると自分を殴っていた。__時間になり彼女に「次に会うときはお前を絶対離さない」と誓う。
すると空間を落ちていく感覚。落ちた先にサルバ王子とカプセルにいるルワイがいた。サルバは「記憶にいないお前がどうしてここにいる!」と焦る。「落とされたのか!?」「王子も!?」二人は〝夢の中〟であることを認識する。またキョーマは飛ばされる。理解した。「これは記憶だ!」
シーマイヤーの声で「ここは虚無の一歩手前。次元Wの真髄をみている」「記憶こそが物質世界と次元Wを繋ぐ唯一の鍵」シーマイヤーに飲み込まれそうになるが「自分の記憶の正しさを信じて」と彼女:雅の声が聞こえ光る手からスピンダーツが現れる。
「キョーマはまだ起きない?」イーストリヴァー兄妹が尋ねミラが様子を見てまだと答える。座席下に彼女の写真が落ちていた。「知ってる人?」「__いいえ」。実は知ってはいたがマリーから口止めされていた。
マリーの回収屋での回想。キョーマの彼女:雅の画像とデータがホログラムで映し出されている。
「亡くなられていたんですか?」ミラはマリーに尋ねる。「手術中の事故でね。キョーマはあんたに知られたくない筈だ。」「あんたの身体は元々彼女に合わせて作られていたもの」マリーは立ち上がり窓の外を眺めながら語る。「アドラスティアの事故と彼女の手術失敗はほぼ同時刻。キョーマは関連を確信してる。」
「キョーマさんは私を見ていつもどう思っているのだろう__」ミラは少しドキドキ。
思い返してる最中「敵が来ます!」唐突にミラは敵を察知した。キョーマはまだ眠りから覚めないままだ。新たな敵のロボットがルーザーの破壊した地面の割れ目から侵入し襲いかかろうとしている。
「キョーマさんは私が守ります!!」
EDへ
★ ☆
最後のほうでミラは自分の身体のオリジナルがキョーマの彼女:雅のコピーであることに触れる。
見てる人はもう最初からわかってると思うけど・・・
ぶっちゃけ〝全部〟だよね。(^▽^;)
1話で出てきた瞬間バレバレだろ。
ひょっとしたら雅そのものかもしれない。どこまでがそうなのか最終話あたりで解明されると思う。
この回 前後の繋がりの回想と極秘施設の経緯。シーマイヤーやルーザーについて。次元Wの本質。ミラの身体の生い立ち。等々ぎっしり詰め込まれている。
やり過ぎだろ。よくこんなに詰め込んだなぁ
これで本題に突入する土台となるのだろう。
手短に書きたいから語り短めアクション多めでいってもらいたい。w
では
たぶん一番重要な回。
長いよ。
第9話 アドラステアの鍵
キョーマの前に立ちはだかった回収屋はルーザーだ。怪盗として出会う以前からキョーマを深く知っている様子。「特殊部隊の頃敵側だったんだな」「貴殿は記憶を何もかも失ったのだな。__許しがたい」キョーマは先手必勝で攻撃するがルーザーには効かない。何故なら彼がエネルギーシールドの開発者。ナンバーズを4つ持ち目の前で浮遊し炎を上げ立ちはだかる。高エネルギーで二人の間のトンネルを破壊「記憶を失うのはここで亡くなった妻とみんなへの侮辱!」「てめぇの知ってることを全部話しやがれ!」「答えに最も近いのは貴殿だ」一番重要な部分に関わったらしいがその部分が完全に欠落している。突然あの意志を持った高エネルギーの球体が二人の間に出現。ミラが逃げてと叫ぶがキョーマが「見覚えがある」と触れてしまい意識をなくす。球体が消滅。ルーザーは球体を操る者を知っているようだ。意識を取り戻すのはキョーマ次第とその場を立ち去る。
「球体も鍵を探している。全てを知っている者はあの男しかいない」
キョーマが目覚めると特殊部隊の練習中。アルベルトに棒術を食らいのびていた。こうして訓練するのも彼女を助ける為。脳裏にダークサイドの声で「希望だ?」とよぎる。セントラル60がある中央アフリカが戦争に突入したと情報が入る。
サルバが危惧していた事が現実となる。クーデター先導者はジモ元帥。エネルギー自由化を唱え市民を味方につけたようだ。国王は動揺し弱気になるがサルバが収束させる全権を要求。弟ルワイは全面的な信頼を訴えると国王も納得し委譲する。決起してるのは市民とは名ばかりの工作員と外国人労働者ばかり。本当の市民は一切参加していない事にサルバは気づく。
キョーマたち特殊部隊もタワーを守る為現地入り。内部の安全を確保した頃サルバ率いる国王軍も勝利しサルバの名声が高まる。セントラル内部にも自由化を訴える者が少なからず存在する。コントロールを失いかけた為内部調査してるとハルカ・シーマイヤーという人物がモニター上に映し出される。彼は百合崎士堂博士の門下生で天才科学者。彼もまた究極のコイル〝ジェネシス〟に携わっていた。が危険思想を持っていた為破門となっていた。
サルバ王子は王宮へ戻る直前狙撃されそうになり大砲を撃つがその後ろに弟ルワイが!!虚しくも味方の銃弾の巻き添えに・・・
騒動の陰に必ずシーマイヤーが関わっている。審議会で追求すべく百合崎博士本人を召喚。
研究者ジュリアン・タイラーが「研究者の在るべき姿ではない」とシーマイヤーを批判。彼はソフィアというアドラスティアの研究者を妻にしていた。シーマイヤーがジュリアンの前に現れる。彼とソフィアと研究グループが拘束される。「もう君たちだけだ。私たちに賛同してくれないかなぁ」「執行部は科学をなめている。コイルを作り出したのは百合崎博士。現状維持で研究の自由を奪われている。」「・・・・・・何をすればいいんだ」憤然としながら応じるしかなかった。
ジュリアンは現在のルーザー。過去アドラスティアで数々の成果を上げていた研究者。その現場の巨大な扉の前に養女でサポート役のエリザベスと共に立っていた。床にスピンダーツが落ちていた。操れる者はキョーマのみ。以前の潜入で扉上部に穴が空いている。扉の向こうは虚無を生み出した爆心地。覚悟を決め扉を開くと__何も無い世界だった。「ナンバーズがもう一つ必要か…」
特殊部隊の話しに戻る。当時の作戦会議の場。シーマイヤーが関わり痕跡の集中する場所。それがイースター島のニューテスラエネジーの最高機密の施設であるアドラスティア。研究者の反乱を阻止するのが特殊精鋭部隊グレンデルの目的。
キョーマがボスに呼び出され彼女が危険な状態なった知らせを受ける。6時間の自由を与えられ病院へ急ぐ。向かう途中既視感を覚える。結末を知っててあざ笑うかのような視線____
彼女はギリギリ意識がある状態。手相の生命線を見せ「切れた先の線はキョーちゃんがくれる人生なの…」そこへミラの幻影が側に!キョーマは影から罵倒される。「もうわかってるんだろが!」「これが夢だっていうのか!?」と切り返す。既視感の影の相手は自分だったのだ。殴ると自分を殴っていた。__時間になり彼女に「次に会うときはお前を絶対離さない」と誓う。
すると空間を落ちていく感覚。落ちた先にサルバ王子とカプセルにいるルワイがいた。サルバは「記憶にいないお前がどうしてここにいる!」と焦る。「落とされたのか!?」「王子も!?」二人は〝夢の中〟であることを認識する。またキョーマは飛ばされる。理解した。「これは記憶だ!」
シーマイヤーの声で「ここは虚無の一歩手前。次元Wの真髄をみている」「記憶こそが物質世界と次元Wを繋ぐ唯一の鍵」シーマイヤーに飲み込まれそうになるが「自分の記憶の正しさを信じて」と彼女:雅の声が聞こえ光る手からスピンダーツが現れる。
「キョーマはまだ起きない?」イーストリヴァー兄妹が尋ねミラが様子を見てまだと答える。座席下に彼女の写真が落ちていた。「知ってる人?」「__いいえ」。実は知ってはいたがマリーから口止めされていた。
マリーの回収屋での回想。キョーマの彼女:雅の画像とデータがホログラムで映し出されている。
「亡くなられていたんですか?」ミラはマリーに尋ねる。「手術中の事故でね。キョーマはあんたに知られたくない筈だ。」「あんたの身体は元々彼女に合わせて作られていたもの」マリーは立ち上がり窓の外を眺めながら語る。「アドラスティアの事故と彼女の手術失敗はほぼ同時刻。キョーマは関連を確信してる。」
「キョーマさんは私を見ていつもどう思っているのだろう__」ミラは少しドキドキ。
思い返してる最中「敵が来ます!」唐突にミラは敵を察知した。キョーマはまだ眠りから覚めないままだ。新たな敵のロボットがルーザーの破壊した地面の割れ目から侵入し襲いかかろうとしている。
「キョーマさんは私が守ります!!」
EDへ
★ ☆
最後のほうでミラは自分の身体のオリジナルがキョーマの彼女:雅のコピーであることに触れる。
見てる人はもう最初からわかってると思うけど・・・
ぶっちゃけ〝全部〟だよね。(^▽^;)
1話で出てきた瞬間バレバレだろ。
ひょっとしたら雅そのものかもしれない。どこまでがそうなのか最終話あたりで解明されると思う。
この回 前後の繋がりの回想と極秘施設の経緯。シーマイヤーやルーザーについて。次元Wの本質。ミラの身体の生い立ち。等々ぎっしり詰め込まれている。
やり過ぎだろ。よくこんなに詰め込んだなぁ
これで本題に突入する土台となるのだろう。
手短に書きたいから語り短めアクション多めでいってもらいたい。w
では

ロボットの音声って
ロボット・アンドロイドがどうなっているか見ていた。
最新というより大まかに。
最初は九官鳥が声を真似て話すのが単純に「凄い!」と思ったところから。
九官鳥自身は話してるワケじゃなくて鳴いてる範疇なんだろうけど。
群れや雌雄コミュニケーションの一環で発達したんだろうね。
NAVER まとめ
【恐ろしい未来】 スゴいけど“怖い”ロボット
これは2013年段階のまとめ
ロボット技術の音声部分に関してスピーカーではなく声帯で声を発する研究は香川大などで進められてる。ここに出てこなくてもやっている研究室は他にもたくさんあるんだと思う。
コントロールがなかなか難しいようだ。
これができるようになるとよりリアルに近づける。決して要らない技術ではない。口パクではなく実際に目の前で声を出されたらおそらく〝不気味の谷〟を乗り越えられるのではないか・・・
逆に恐怖を感じるかもしれないけど。(^▽^;)
近い将来日本のロボット技術を結集したら凄い完成度のアンドロイド/ヒューマノイドができるのでは____なんて妄想したりする。
多分それは無いんだけど。
どこかのメーカーが量産して商業的ヒットを飛ばせば社会全体がそちらへ一気に加速するような気がする。世界的に見ておそらく日本が一番下地が揃っている。外国での開発は主に軍事で行うから民間に降りてくるのに時間がかかる。上から下への流れ。一方日本は玩具から始まって徐々に高度な方向へ技術を持っていく。下から上へ。根本的に平和利用が目的になっている。
さてどこのメーカーが個人用に出してくるのか楽しみに待とう。
最初は高額だろうから裕福層や狂ったヲタが逝きそう。ヽ(;´ω`)ノ
ロボット関連でPVも見た。
NAVER まとめ
【狂気と感動】ロボットの出てくる名作ミュージックビデオ【PV】
これも2013年段階のまとめ
【カバー】悪事の限りを尽くす外道ロボット!
Polysics - Domo Arigato Mr Roboto
【2002年】Styx - Mr. Roboto をポリシックスがカバーしたMV。
これは酷い(笑)と書いてる。確かに・・・( ̄_ ̄ i)
悪いヤツだなぁ www
見て思い出したのが〝ピンポンダッシュ〟
厨房の頃クラスのヤツらと連んでいるときやったのを思い出した。いやukabは手を出さなかったけど共同犯だよなぁ
一人が「押したら直ぐ逃げるぞ!」といきなり押しやがった!!
焦って全員で猛ダッシュで逃げた。(みんな笑いをこらえるのに必死)((((((/ ^^)/
隠れて様子を見るとおばさんが出てきて辺りを見渡しまた戻っていった。
「ざまぁみろBBA!」( ̄へ  ̄ 凸 と押したそいつが言う。
そして何食わぬ顔でその家にまた引き返す。
「ただいまぁー。おう上がれや」
単に〝自宅テロ〟を仕掛けただけだった。
厨房の反抗期ってやつだ。www
しょぼい。あまりにも小さい。……orz
被害者がそいつの母親だけってところがこちらとしてはただの冗談の範囲だから気持ち的に楽であった。♪
このPVを見てついつい思い出してしまった。
良い子のみんなはマネしちゃダメ。絶対!!
(;´Д`)ノ
では
最新というより大まかに。
最初は九官鳥が声を真似て話すのが単純に「凄い!」と思ったところから。
九官鳥自身は話してるワケじゃなくて鳴いてる範疇なんだろうけど。
群れや雌雄コミュニケーションの一環で発達したんだろうね。
NAVER まとめ
【恐ろしい未来】 スゴいけど“怖い”ロボット
これは2013年段階のまとめ
ロボット技術の音声部分に関してスピーカーではなく声帯で声を発する研究は香川大などで進められてる。ここに出てこなくてもやっている研究室は他にもたくさんあるんだと思う。
コントロールがなかなか難しいようだ。
これができるようになるとよりリアルに近づける。決して要らない技術ではない。口パクではなく実際に目の前で声を出されたらおそらく〝不気味の谷〟を乗り越えられるのではないか・・・
逆に恐怖を感じるかもしれないけど。(^▽^;)
近い将来日本のロボット技術を結集したら凄い完成度のアンドロイド/ヒューマノイドができるのでは____なんて妄想したりする。
多分それは無いんだけど。
どこかのメーカーが量産して商業的ヒットを飛ばせば社会全体がそちらへ一気に加速するような気がする。世界的に見ておそらく日本が一番下地が揃っている。外国での開発は主に軍事で行うから民間に降りてくるのに時間がかかる。上から下への流れ。一方日本は玩具から始まって徐々に高度な方向へ技術を持っていく。下から上へ。根本的に平和利用が目的になっている。
さてどこのメーカーが個人用に出してくるのか楽しみに待とう。
最初は高額だろうから裕福層や狂ったヲタが逝きそう。ヽ(;´ω`)ノ
ロボット関連でPVも見た。
NAVER まとめ
【狂気と感動】ロボットの出てくる名作ミュージックビデオ【PV】
これも2013年段階のまとめ
【カバー】悪事の限りを尽くす外道ロボット!
Polysics - Domo Arigato Mr Roboto
【2002年】Styx - Mr. Roboto をポリシックスがカバーしたMV。
これは酷い(笑)と書いてる。確かに・・・( ̄_ ̄ i)
悪いヤツだなぁ www
見て思い出したのが〝ピンポンダッシュ〟
厨房の頃クラスのヤツらと連んでいるときやったのを思い出した。いやukabは手を出さなかったけど共同犯だよなぁ
一人が「押したら直ぐ逃げるぞ!」といきなり押しやがった!!
焦って全員で猛ダッシュで逃げた。(みんな笑いをこらえるのに必死)((((((/ ^^)/
隠れて様子を見るとおばさんが出てきて辺りを見渡しまた戻っていった。
「ざまぁみろBBA!」( ̄へ  ̄ 凸 と押したそいつが言う。
そして何食わぬ顔でその家にまた引き返す。
「ただいまぁー。おう上がれや」
単に〝自宅テロ〟を仕掛けただけだった。
厨房の反抗期ってやつだ。www
しょぼい。あまりにも小さい。……orz
被害者がそいつの母親だけってところがこちらとしてはただの冗談の範囲だから気持ち的に楽であった。♪
このPVを見てついつい思い出してしまった。
良い子のみんなはマネしちゃダメ。絶対!!
(;´Д`)ノ
では
