亜人 9・10話
「亜人」
第9話 待て、もう一度話し合おう
永井圭が佐藤の予告動画をTVで見る。ばあちゃんの家から出ていつもの雑木林で影の使いこなしを練習していた。が
逃走中の中野攻次が偶然影が歩いているのを目撃。追っていくと圭がいた。話しかけようとすると影が暴走して彼をころしてしまう。でも彼はリセットされ復活した。(亜人!)中野は圭に佐藤たちと戦おうと強く迫る。乗り気じゃないが了解。飯が食いたいという。「何か持ってきてやるよ。」
佐藤たちが例の歌舞伎町のやつらに品物を手配しそれが届けられた。偽装登録された車も。「いつも助かるよ」交換に大量の臓器が入ったクーラーボックスを渡す。「俺たちだってお上(政府)とは喧嘩はしませんぜ」「喧嘩?いや__これは戦争だよ」
ばあちゃんの家に戻りおにぎりを作る。腹ペコの彼はおにぎりをがっつくが中に毒キノコが仕込まれていた。圭は最初から中野と仲間になる気は毛頭ない。ここは誰にも知られたくない圭にとっての安息の場所なのだ。中野は逃げ崖から飛び降りリセットするが圭は拷問の知識を駆使し溺死させた。中野が気がつくと閉じ込められていた。「生き返ったか?」倒れている間に落ちた廃トラックの貨物室の中へ入れられていたのだ。扉越しに二人は話す。佐藤の戦略が嫌いなのは同じだが戦おうとは圭は思っていない。ラボの研究員を救った理由は聞かれてもはっきりした答えはない。まぁ相手は理解を示していたし少しはメリットがあるんじゃないかと考えた程度だ。「何もない空間では人は72時間で狂う。雑誌か何か持ってきてやるよ」そう言い圭はトラックの扉を閉めた。イカる中野。だがどうすることもできない。
製薬会社が亜人を使って新薬を開発していた。その事実が佐藤の暴露によってマスコミに吊るし上げを食らっていた。亜人管理委員会の戸崎もメンバーから非難されていた。「何故まだお前がここにいる!」そこへ戸崎の後輩が任を与えられやってきた。「先輩風を吹かせたって無駄だ。」「俺を降ろすつもりか!」「降ろすだけじゃ済まされない。」戸崎は身の危険を感じ歯をくいしばる。
戸崎に拉致された小倉博士が拷問されていた。戸崎がやって来てさらに指を叩き折られるがIBMについて吐く気配はまったくない。「FKのたばこをくれ。そうしたら話してやる」一服すると
「さて__何から話そう?」
EDへ
第10話 発生と同時に崩壊が始まっている
佐藤たちは新たなアジトを確保。足が着かぬよう場所を変えているようだ。そこで着々と作戦会議を開いている。ネットを通じ製薬会社に犯行予告をする。「我々の手で地図を書き換えようじゃないか」
戸崎は小倉から亜人の__特に影について情報を引き出していた。米国では〝アドバンス〟委員会側は〝別種〟と呼んでいる影を呼び出せる亜人。影の武器は口と手に集中している。「IBMは発生と同時に崩壊が始まっているのだ。」出現は5分から10分程度で消滅。1日1~2回が限度。雨の日はコントロールが難しくあまり使わない。「パワフルだが出来損ないだ。やりあえそうな気がしてきただろ?」
中村慎也事件で影が2体出てきた映像を小倉に見せる。この事例は初めて見るようだが何か知っている。「亜人の殺害でこの事件が起きたと思ってるようだが__それは大きな間違いだ。我々はこの現象を〝フラッド〟と呼ぶ。」「異常な感情の高まりと復活が重なるとごく稀に起こる現象。殺害に対してあまり気にしなくていい。今日はここまで。タバコが切れた。」
閉じ込められた中野は中で暴れていた。圭は扉を開き食べ物と週刊誌の入った紙袋を落とす。「出しやがれ!ちくしょー」圭が影を操る練習をすると天邪鬼なのか言うことと反対のことをすることが理解できた。やっていると村のオヤジが来て不審がられる。「あの山中のばあちゃんの孫だ」と言い「ガキはうろついてないで家でゲームでもしてろ!」と追い返される。__なんとかその場をしのいだ。
圭はばあちゃんの肩叩きをして穏やかに過ごしていた。「何か必要なら遠慮なく言って」と言われる。山の中で会ったじいさんについて尋ねると_「そりゃキタさんだよ」息子が派手な女と結婚してその夫婦に山や田畑を売り払われ人間不審。人嫌いになってる。特によそ者に対して異常に疑り深い人だと聞かされる。
そのじいさんが夜自治会長の堀口さんと飲みながら圭を疑ってることを話す。「あいつは本当に山中さんの孫なのか?」「だって山中さんがそう言ったんだよぉ」「__あいつには危険なよそ者の匂いがする」
亜人管理委員会で戸崎は亜人対策案を出していた。周囲は批判ばかり。後輩が「案はありますか?何も無いなら戸崎先輩の言うことに従うのが当然じゃないですか!!」メンバーを怒鳴りつける。「お前からの後押しがあるとは…」「僕は中立ですよ。あなたの仕事ぶりを公正に報告するのが僕の仕事ですから」
大臣に報告する。「彼は知り過ぎている」「小倉は生きている」と報告。「米国側の人間に手を出すとは__」「我々はこの事実を知らない。」「全ては戸崎先輩の身勝手な行動」口裏を合わせ
利用するだけして利用し責任を擦り付け戸崎を消す密談をしていた。
そこに影がいて全て戸崎の耳に入っていたのを知らずに__。戸崎は「上等だ」と呟く。
製薬会社CEOが報道陣の前に現れたニュースが街頭TVに映し出される。佐藤の犯行予告について質問されるが通り一遍の返答に終始。「警察と関係機関に任せてある」と。
圭は海の潮の流れ・古井戸・炭焼き小屋などを回り万が一に備えていた。小屋を覗いているとまた村の老人に不審がられる。「マズいな・・・」
夜に自治会館で老人二人が圭について話している。そこへ圭が入っていく。「何の用だ。」「あの…誤解があるようなので」ばあさんから聞いたと思われる孫のリョウタの情報をぶち撒け「ここしか居場所がない」と土下座して酒を出す。「そんな悪い奴じゃねぇ」と言いくるめることに成功。残るは偏屈なキタさんだけだ。
佐藤はアジトで綿密な作戦で「国民に知ってもらういい機会だ。」メンバーには〝選ばれし者〟として語り行動の士気を高める。大がかりな武器を偽装したワンボックスカーに詰め込み「では_行こうか」。アジトの扉が開き眩しい光の中へと歩んでいく。
EDへ
★ ☆
圭の動き・戸崎と亜人管理委員会の動き・佐藤の動きの三本柱でストーリーが進行していく。
亜人を巡ってそれぞれの思惑が交差し今後一点に集中して大きな濁流になって盛り上がっていきそう。
圭も隠れてばかりいられない。そろそろ中野攻によって表舞台に引きずり出されそうだし。
ところで
海斗はどうしてるんだろうね?w
では
第9話 待て、もう一度話し合おう
永井圭が佐藤の予告動画をTVで見る。ばあちゃんの家から出ていつもの雑木林で影の使いこなしを練習していた。が
逃走中の中野攻次が偶然影が歩いているのを目撃。追っていくと圭がいた。話しかけようとすると影が暴走して彼をころしてしまう。でも彼はリセットされ復活した。(亜人!)中野は圭に佐藤たちと戦おうと強く迫る。乗り気じゃないが了解。飯が食いたいという。「何か持ってきてやるよ。」
佐藤たちが例の歌舞伎町のやつらに品物を手配しそれが届けられた。偽装登録された車も。「いつも助かるよ」交換に大量の臓器が入ったクーラーボックスを渡す。「俺たちだってお上(政府)とは喧嘩はしませんぜ」「喧嘩?いや__これは戦争だよ」
ばあちゃんの家に戻りおにぎりを作る。腹ペコの彼はおにぎりをがっつくが中に毒キノコが仕込まれていた。圭は最初から中野と仲間になる気は毛頭ない。ここは誰にも知られたくない圭にとっての安息の場所なのだ。中野は逃げ崖から飛び降りリセットするが圭は拷問の知識を駆使し溺死させた。中野が気がつくと閉じ込められていた。「生き返ったか?」倒れている間に落ちた廃トラックの貨物室の中へ入れられていたのだ。扉越しに二人は話す。佐藤の戦略が嫌いなのは同じだが戦おうとは圭は思っていない。ラボの研究員を救った理由は聞かれてもはっきりした答えはない。まぁ相手は理解を示していたし少しはメリットがあるんじゃないかと考えた程度だ。「何もない空間では人は72時間で狂う。雑誌か何か持ってきてやるよ」そう言い圭はトラックの扉を閉めた。イカる中野。だがどうすることもできない。
製薬会社が亜人を使って新薬を開発していた。その事実が佐藤の暴露によってマスコミに吊るし上げを食らっていた。亜人管理委員会の戸崎もメンバーから非難されていた。「何故まだお前がここにいる!」そこへ戸崎の後輩が任を与えられやってきた。「先輩風を吹かせたって無駄だ。」「俺を降ろすつもりか!」「降ろすだけじゃ済まされない。」戸崎は身の危険を感じ歯をくいしばる。
戸崎に拉致された小倉博士が拷問されていた。戸崎がやって来てさらに指を叩き折られるがIBMについて吐く気配はまったくない。「FKのたばこをくれ。そうしたら話してやる」一服すると
「さて__何から話そう?」
EDへ
第10話 発生と同時に崩壊が始まっている
佐藤たちは新たなアジトを確保。足が着かぬよう場所を変えているようだ。そこで着々と作戦会議を開いている。ネットを通じ製薬会社に犯行予告をする。「我々の手で地図を書き換えようじゃないか」
戸崎は小倉から亜人の__特に影について情報を引き出していた。米国では〝アドバンス〟委員会側は〝別種〟と呼んでいる影を呼び出せる亜人。影の武器は口と手に集中している。「IBMは発生と同時に崩壊が始まっているのだ。」出現は5分から10分程度で消滅。1日1~2回が限度。雨の日はコントロールが難しくあまり使わない。「パワフルだが出来損ないだ。やりあえそうな気がしてきただろ?」
中村慎也事件で影が2体出てきた映像を小倉に見せる。この事例は初めて見るようだが何か知っている。「亜人の殺害でこの事件が起きたと思ってるようだが__それは大きな間違いだ。我々はこの現象を〝フラッド〟と呼ぶ。」「異常な感情の高まりと復活が重なるとごく稀に起こる現象。殺害に対してあまり気にしなくていい。今日はここまで。タバコが切れた。」
閉じ込められた中野は中で暴れていた。圭は扉を開き食べ物と週刊誌の入った紙袋を落とす。「出しやがれ!ちくしょー」圭が影を操る練習をすると天邪鬼なのか言うことと反対のことをすることが理解できた。やっていると村のオヤジが来て不審がられる。「あの山中のばあちゃんの孫だ」と言い「ガキはうろついてないで家でゲームでもしてろ!」と追い返される。__なんとかその場をしのいだ。
圭はばあちゃんの肩叩きをして穏やかに過ごしていた。「何か必要なら遠慮なく言って」と言われる。山の中で会ったじいさんについて尋ねると_「そりゃキタさんだよ」息子が派手な女と結婚してその夫婦に山や田畑を売り払われ人間不審。人嫌いになってる。特によそ者に対して異常に疑り深い人だと聞かされる。
そのじいさんが夜自治会長の堀口さんと飲みながら圭を疑ってることを話す。「あいつは本当に山中さんの孫なのか?」「だって山中さんがそう言ったんだよぉ」「__あいつには危険なよそ者の匂いがする」
亜人管理委員会で戸崎は亜人対策案を出していた。周囲は批判ばかり。後輩が「案はありますか?何も無いなら戸崎先輩の言うことに従うのが当然じゃないですか!!」メンバーを怒鳴りつける。「お前からの後押しがあるとは…」「僕は中立ですよ。あなたの仕事ぶりを公正に報告するのが僕の仕事ですから」
大臣に報告する。「彼は知り過ぎている」「小倉は生きている」と報告。「米国側の人間に手を出すとは__」「我々はこの事実を知らない。」「全ては戸崎先輩の身勝手な行動」口裏を合わせ
利用するだけして利用し責任を擦り付け戸崎を消す密談をしていた。
そこに影がいて全て戸崎の耳に入っていたのを知らずに__。戸崎は「上等だ」と呟く。
製薬会社CEOが報道陣の前に現れたニュースが街頭TVに映し出される。佐藤の犯行予告について質問されるが通り一遍の返答に終始。「警察と関係機関に任せてある」と。
圭は海の潮の流れ・古井戸・炭焼き小屋などを回り万が一に備えていた。小屋を覗いているとまた村の老人に不審がられる。「マズいな・・・」
夜に自治会館で老人二人が圭について話している。そこへ圭が入っていく。「何の用だ。」「あの…誤解があるようなので」ばあさんから聞いたと思われる孫のリョウタの情報をぶち撒け「ここしか居場所がない」と土下座して酒を出す。「そんな悪い奴じゃねぇ」と言いくるめることに成功。残るは偏屈なキタさんだけだ。
佐藤はアジトで綿密な作戦で「国民に知ってもらういい機会だ。」メンバーには〝選ばれし者〟として語り行動の士気を高める。大がかりな武器を偽装したワンボックスカーに詰め込み「では_行こうか」。アジトの扉が開き眩しい光の中へと歩んでいく。
EDへ
★ ☆
圭の動き・戸崎と亜人管理委員会の動き・佐藤の動きの三本柱でストーリーが進行していく。
亜人を巡ってそれぞれの思惑が交差し今後一点に集中して大きな濁流になって盛り上がっていきそう。
圭も隠れてばかりいられない。そろそろ中野攻によって表舞台に引きずり出されそうだし。
ところで
海斗はどうしてるんだろうね?w
では
