続編を読んでみた
先日予告した通り、『新・筋肉まるわかり辞典』を読みました。
これは 前作『筋肉まるわかり辞典』の続編です。
前作は2008年に出版されました。
今も人気を博している同書ですが、トレーニングの世界は常に進化しています。
同書が出版されて以降の、新しい知見をを踏まえて、新たに石井直方先生が100の質問に回答するのが、
この『新・筋肉まるわかり辞典』です。
出版は平成27年12月です。
前作は、A 5サイズの厚い本でしたが、こちらは B 5 の薄い本、ムック形式となっています。石井先生が分かりやすい解説をしてくれるところと、親しみのある面白いイラストが満載である点は前作と同様です。
ロイシンがキーワード
本書を読んで新しく分かったことを一つご紹介しましょう。
それは、ロイシンというアミノ酸がタンパク質合成のスイッチを入れるということです。
ロイシンは分岐鎖アミノ酸 BCAA の一種ですね。
ロイシンが多く含まれている食べ物、例えば肉や乳製品は、筋肉を大きくする作用が大きいとようです。
また、ホエイタンパク質の方が大豆タンパク質よりもロイシンの量が多いことが分かってるそうです。
トレーニング後のプロテインは少量でいい
筋トレの後にプロテインを摂取することはよく言われています。
トレーニング直後は筋肉の中のタンパク質の合成が上がるからです。
ところが、この本のとある説明を要約すると次の通りです。
トレーニング直後に取ったアミノ酸はその時の合成の材料には間に合わない。プロテインはその時の筋肉の合成の材料になるわけではないので、プロテインの量は多く取る必要はない。合成のスイッチをオンにすればいいので、ごく少量10 グラム 程度でよい。
なんだそうだったのかw。
筋トレ後にたくさんプロテインを取ろうとしてしまいました。
今よく飲んでるトップバリュのプロテインについては、プロテイン含有量が15グラムということで、十分入っています。
私は、これを飲み続けることになるのかなと思います。
分かりやすい筋トレ本です
ロイシンの効果はわかりましたが、ロイシンだけを 摂取するというのは難しいですし、その必要もないでしょう。 とりあえず、今まで通り筋トレ前と筋トレ中に BCAA を取り、筋トレ後にすみやかにプロテインを摂る、ということについては変えなくて良さそうです。
いろいろトレーニングに関する知識を吸収できるこの本。
やさしく楽しく学びたいという人は、ぜひ目を通した方がいい本だと思います。









