ういです
不妊治療約2年のすえ
第一子の娘を妊娠、無事出産。
このたび2人目不妊治療にて
5カ月目で授かったものの
妊娠10週で初期流産しました。
このブログでは不妊治療から
第一子の育児について
私なりに記録しています。
先日は突然の救急搬送の記事で、不本意ながらフォロワー様方をとても驚かせてしまったと思います。
その後の経過についてはまた別途記録するつもりですが、とりあえず、私は 元気 です!
流産以降、なかなか娘について記事にする時間が取れていませんでした。
娘については、秋以降おおまかに2つのトピックスがあります
ひとつが「療育」、そしてもうひとつが今回の記事です。
安静期間中につき、この時間を利用して記事にまとめたいと思います
よろしければお付き合いください。
小児近視発覚の経緯
突然ですが、お子様の視力ってご存知ですか?
小児では、法定健診である3歳児健診から初めて視力検査が実施されるケースがほとんどだと思います。
それまで視力検査の機会は無いうえに、肝心の3歳児健診でも、一次検査は家庭でおこなうタイプが主流。
やんちゃ盛りの3歳ではまともな検査ができず「よくわかんないけど大丈夫そうかな」とスルーしていまい、正確な視力を測るまでに至らない…という体験談もよく目にします。
こういう背景から、しっかりと自分の意思を伝えられる年齢になってやっと「うちの子は視力が低かった!」と気付く保護者も多いそうです。
私の場合、かかりつけの小児科の貼り紙が発端でした。
「スポットビジョンスクリーナー」
▲参考資料
子どもを膝の上に乗せるなどして固定し、目線に照準を合わせて機械で撮影してもらうだけで、近視・遠視・乱視・斜視を迅速に検査できる画期的な診断方法です。
生後6カ月以降から実施できます。
私は遺伝でかなりの近視があり、主人も後天的ですが近視が強いです。
どれくらいかというと、6歳で牛乳瓶の底のような分厚い眼鏡を掛けたほど。
近視はどんどん進行し、最後には両目とも-10.5へ。
コンタクトレンズは-12までしか作れないと知り、後が無くなり20代半ばでレーシック手術。
そのレーシックも通常手術は不可で、1回で角膜をギリギリまで削る再手術不可の術を受けました。
一度は視力回復するも半年ほどでみるみる視力低下、再びコンタクトレンズ生活に。
ただし低下は-4程度で歯止めがかかり、その後10年以上キープできています。
こういう事情もあり、いい機会なので娘の検査を受けました。
結果は驚くものでした。
いや 飛び出過ぎ
型にはまらない自由な生き方をして欲しいという願いはあるけれど、ここでこんなに羽目外さなくてもいいのよ?
とまあこういうわけで、すぐさま精密検査の段取りへ。
小児眼科専門の機関へ紹介され、3カ月後の予約を取りました。
昨今、小児近視が増えているとは聞いていたけど、まさか初診予約が3カ月待ちというのにもびっくりした思い出
精密検査の結果
3カ月経ち、小児専門眼科の初診へ
待合室には眼鏡や眼帯を付けたお子さんがたくさん。でも、娘が最年少のように見えました。
やはりこの歳で近視に気づくのは珍しいことなのかな。
初診では瞳孔を開く目薬を数回に分けて点眼するため、待ち時間も含めて計3時間の滞在になりました
でも娘はご機嫌で遊びながら待ってくれたし、検査でも比較的大人しかったです。
で、結果。
「中程度の近視ですね。乱視もわずかですがあります。眼鏡を掛けたほうが宜しいでしょう」
マジか
なんと娘。現在の私の球面度数-4を上回る、-5弱の視力でした
やはりこの視力だと、周囲はボヤけて見えているだろうとのこと。
私の裸眼の見え方に近いとすると、今まで生活しづらかっただろうなー今、気づけて本当に良かった。
先生とお話し、がっつり矯正するのではなく、日常生活に支障ない程度で見える度数の眼鏡を処方してもらいました。
度数でいえば-4前後です。私と同じくらいですね。
子どもは大人に比べて眼の焦点を合わせる力が強いのだそうです。
そのため目が頑張ってしまい、裸眼でも何とか生活できてしまうのだとか。
でも見えないものを頑張って見ようとする行動は視力低下を助長させると。
そのため、正眼に近づく6~8歳頃までに眼軸長が伸び過ぎないようにすることが、将来の近視抑制に効果的ということです。
つまり早期発見し、眼鏡により目を疲れさせずによく見える環境を作ることが重要…ということでした。
以上、先生の受け売りです。
眼鏡作成~装用まで
後日、娘の眼鏡を作りに行きました。
今回初めて知ったのですが、世間には小児用眼鏡を扱う眼鏡店がたくさんあるんですね。
私は眼科紹介で、家からも近い子ども眼鏡専門店「アンファン」に行きました。
オグラ眼鏡店が運営しています。
さすが小児用眼鏡専門店
子どもの扱いに慣れており、娘も楽しみながら試着していました。
いろいろ迷って、最後はブラウン調のメガネにしました
鼻当てはツイン(繋がっている)タイプで、耳かけの部分は耳にフィットするケーブルを追加。
娘の顔に合わせて慎重に何度もサイズを測定してもらいました!
1週間後に、晴れて受け取りです
可愛過ぎるう
我が子は眼鏡になってもめちゃくちゃ可愛かった。
ちなみに小児用眼鏡の購入費は、健康保険と乳幼児医療費助成にて大半を賄うことができます。
手順としては、
①まずは全額自費で購入する
②健康保険で療養費支給申請する(購入費の7~8割助成)
③健康保険の支給決定後、自治体へ乳幼児医療費助成申請する(残りの2~3割助成)
…と、必要書類も多いしなかなか手間ではあるのですが、4万円以下の眼鏡であれば実質0円ということに
これを利用し、私たちも2~3千円の手出しで購入できました
なお、サイズや視力が変化しやすい子どもが対象なので、4歳以下は年1回、5歳以上は2年に1回の頻度で助成が受けられます。
買い替え時も安心です
近視の場合「眼鏡の習慣化はラク」と聞いていたとおり、比較的すんなり付けてくれるようになりました
それでも自宅でじっくり慣れさせて、保育園へ眼鏡デビューしたのは購入から1カ月後。
今はすっかり眼鏡姿の娘で馴染んでいるようです
眼鏡を掛けるようになってから保育士によく言われるのは、
「目がよく合うようになった」
「遠くのものをよく見ている」
「笑顔が増えた」 など。
特に感動エピソードとして言われたのは、
眼鏡デビュー直後、お昼寝明けに眼鏡を掛けさせたところ、目をキラキラさせて周囲を見回していたと。
これまでボヤけて見えていた保育園の中が、新しい景色に見えたのでしょうか…
聞いて胸が熱くなりました。
もしご覧いただいている方のなかで、お子さんの目で「ん?」と思うことがあったり、ご両親の視力が低かったりするならば、一度検査してみてはいかがでしょうか?
冒頭でお伝えした「スポットビジョンスクリーナー」一瞬で終わるし結果もすぐにわかるので、最初の視力検査におすすめです。
小児科や、眼科で置いているところを探してみてもいいかも?
楽天お買い物マラソン、終盤ですね。
今回もいろいろと入り用のものがあり、割と走っています
10日にも少し買い足して、完走予定です!
少しご紹介します。
まずは耳かき。自分用兼、娘用として。
カメラで見られるタイプも悩みましたが、娘の耳かきをするにはピンセット型があったほうが便利かと。
口コミでも高評価なので、使用するのが楽しみ
次にふくさ。週末に予定している法事に持参します。
慶事用は持っていますが、弔事用の色合いのふくさが無く。これまで手ぬぐいで代用していました。
色は似紫色をオーダー紫は慶弔両用なんですね、知りませんでした。
素材はすごくしっかりしており、高見え。とても1,000円には見えません!
来月、自宅に父が宿泊する予定です。この機会に来客用布団セットを
この商品は10月末にリニューアルしたばかりのようです。
ラテベージュは落ち着いた色合いで素敵だし、品質も来客用としては十分でした。
一式がこの価格で揃うのは助かります