妊娠・出産て何が起こるかわかりませんね。
朝6:30、何か感じ取ったのかハッと目が覚めました。
そこから一気に、ピシャーッと水のようなものが股からあふれ出る。
匂いをかいでも無臭。色は乳白色。
尿漏れではない…？破水？
まだ夫がいたので、夫と相談してかかりつけの産院へtel。
1時間後には行けると伝え、支度をしているとまた破水。
そこから断続的にピシャーと出る出る。
夫にタクシーを捕まえてもらい、一人で病院へ。
まだ入院バッグは作っていなかったので、ほぼ身ひとつで通院。
8:00、診察。（初回の破水から1.5h後）
子宮頸管は3.87cmと十分だが、破水の診断。
この時点でポヨの大きさ、1,565g。
総合病院だがNICUがないため、搬送先を探して隣りの区の大学病院へ救急搬送されることに。
救急車を待つ間、モニター。
自覚はないが、軽い張り観測。ポヨの心拍は元気。
ここで夫や実家の家族にtel。
いろんな感情が入り乱れて、初めて泣く。
助産師さんになぐさめてもらう。
9:15、救急搬送。人生初かも？
9:50、搬送先にてモニター。
ポヨ元気、張りなし。
10:30、診察。
11:15、医師より説明。
「切迫早産」かつ「前期破水」の診断が下りました。
診察時は子宮口はとじており、頸管の長さも十分あるが、一度破水後はもう止まらないとのこと。
今後の懸念は感染症と、破水による羊水過少。
病院としては、張り止めや抗生剤を投与しながら、1日でも長くお腹で育てられるよう努めるとのことです。
つまり、この時点で「出産まで退院できない」ことが確定。
飛んで20:30、担当医の診察。
お昼前の診察では規定量あった羊水が、ほぼなくなっていました。
あれから血も混じりながら大量に出続けたので、当然と思います💦
この時点でさらに「羊水過少症」の診断。
ただ、羊水が少なくなったからすぐすぐ何かあるわけではなく（正産期の出産間近は羊水が少ないし）、羊水が少ないことによる臍帯圧迫＝胎児発育機能不全の懸念があるとのことでした。
これはモニターにて随時監視。
同時に母体、胎児ともに感染症のリスクはつきまとうため、抗生剤の処方と、血液検査で経過観察。
現状は子宮口はしっかりとじているし、張りもないため安定しています。
ただ、いつ容体が急変するかわからないため、以下のような状況に発展した場合、その時点で妊娠終了＝出産、に持っていくようです。
・陣痛が起こる
・張りが強まる
・臍帯圧迫が見られる
・感染症の値が高まる
状況が落ち着いていれば、胎児の状態を見ながら、できる限りお腹の中で1日でも長く育てていく方針とのことでした。
私のなかでは、
理想：肺機能が安定する34w
次点：32週の壁といわれる32w
現実：今日、明日を乗り越えていくこと
を胸に、安静を仕事にしていきます。
このブログを書いている時点で31w0dになりました。
夫には荷物の用意、手続き関連で支えてもらっています。
実家の家族とも連絡を取り合っています。
あまりに突然のことで気が動転していたため、読みにくい記事でお目汚し失礼しました。
パソコンは封印していますので、たっぷりある暇な時間で、今後もスマホ更新していければと思います。
デザイン記事？機能、初めて使ってみようかな。
昨日は何もできなかったので、今日は入院書類に目を通したり、荷物の整理に時間を充てたいと思います。
また更新します。
P.S.食事がザ・病院食でしょんぼりです。
