前回の出産報告に対し、たくさんのコメントやメッセージを本当にありがとうございますキラキラ

何度も大事に読み返しております。

今回ばかりは、産後ということもありお返事が難しい場合もあるかもしれませんが、どうかご理解いただけますと幸いですお願いアセアセ




リアルタイムでは産後3日目になり、搾乳を頑張る日々です。

思いのほか搾乳が好調で、それゆえ乳房の張りが凄まじく、めちゃくちゃ痛いですガーン

後陣痛や会陰切開の傷では飲まなかったロキソニンを、まさか乳房痛で飲むことになろうとは…。


ベースが寝不足のなか、全身の痛みで早くも産後の洗礼を浴びていますが…アセアセ元気なポヨに会いに行ったり、写真を見返すたび力が湧いてくるから不思議です。




さて。

出産した途端ハードワークで、なかなか時間が取れませんが、人生最大の大仕事を記憶が薄れないうちに残すべく!炎


少しずつではありますが、 出産レポ に手を付けていきたいと思いますグーハッ






つわりもほぼなく、目立ったマイナートラブルもないまま比較的おだやかな妊婦生活を送っていた私。


そんな私に突如として襲った試練が、


30w6d

早期前期破水

(完全破水)



すぐさまNICUのある大学病院へ救急搬送。

MFICU管理下に置かれ、張り止めの点滴や抗生剤を用いて一日でも長い妊娠継続を目標に治療を開始しました。




こうした治療の成果や、ポヨの頑張りの甲斐あり破水後すぐに陣痛が始まるケースが大半であるなか、私の場合はなんと 丸5週間 もたせることに成功。


35w3d朝のおしるしに始まり、35w4d夜の前駆陣痛から私の出産は始まりました。



 前駆陣痛から本陣痛へ



時計 18:45

痛みの伴う張り


夕食後、横になって休んでいると断続的にお腹が張ることに気づきますびっくり

張りに合わせ、生理痛のような腹痛と腰痛も…。


陣痛カウンターで測ると、おおよそ6〜7分間隔でした。




時計 19:30

モニター


夜勤担当の看護師Yさんに進言し、モニター装着。

モニター上では6分半間隔で、規則的な張りを確認できました。




時計 20:30

当直医による内診


当直医Mさんによる内診。

ポヨの頭は触れるくらい降りてきてはいるものの、子宮頸管はまだ3cmほど長さがあるということで、この時点では本陣痛に繋がる張りではないと診断。


あ、子宮口の開きについては私が怖がって測れませんでしたっと…チーンガーン




時計 23:30

眠れない夜


いつもなら消灯時間の21時には寝るところ、痛みがしだいに強まりなかなか眠れないタラー

腹痛というより、腰痛が悪化してきました。


陣痛カウンターによると張りの間隔は依然として6〜7分間隔




時計 0:00

陣痛の間隔が6分を切る


しだいに陣痛の間隔が6分を切り、痛みが一段階増してきます。


とはいえ3時間ほど前に「前駆陣痛」と診断されている以上、まだだと思って夫には


爆笑私のことは気にせず寝てね!陣痛室に行くことになれば連絡するよ〜


と送る。

夫はそのまま就寝しました。




時計 1:00

陣痛の間隔が5分を切る


陣痛の間隔が5分を切るように。

このあたりから、痛むとき「フーーーッ」と大きく息を吐かないとやり過ごせなくなりましたガーン


産前から散々予習していたソフロロジー呼吸法、やはり侮れないです。

ラクになります。

出産を控えている方、YouTubeやネットでひととおり頭に入れておくのをお勧めします!おねがい


【ソフロロジー出産のやり方】4つの呼吸法! 痛くない陣痛でいきみ逃し要らず | 家庭の知育応援サイト《知育アットホーム》ソフロロジー出産の呼吸法はとても簡単で「ただゆっくり吐くだけ」の腹式呼吸です。ゆっくりと息を吸って、お腹をたっぷり膨らませます。慣れたら4種類の呼吸法を練習。マスターできたら、より楽なお産ができます。陣痛中も常に呼吸をして、赤ちゃんに酸素を送ります。お腹の赤ちゃんの命を繋いでいるのはママが吸ってくれる酸素だけですから。リンクchiiku-at-home.com

▲ 私が何度も見直した記事です。



時計 2:00

モニターにて「本陣痛」診断


看護師Yさんに進言し、再度モニター。

測定結果を見て、一言。


お母さん「(本)陣痛、来てます。」


あ、やっぱり!?滝汗


もうこのあたりから、痛みに耐える時間が長すぎて気持ち悪くなってきたもん…。




時計 2:45

陣痛室移動


そうと決まればスピード展開ですポーン


お産バッグに、必要なもの(貴重品、水、食べ物、アロマなど)をかき集めて放り投げ!

お産バッグにあった分娩衣へ着替えて、車椅子に乗り込みいざ陣痛室へ向かいます。


寝ているとは思いましたが、夫へ


ガーン陣痛室移動しました〜


とLINE。当然ながら既読はつかず。




そうして着いた陣痛室は、ベッド2床のお部屋キョロキョロ

私しかいなかったのが幸いでした。


ここでモニターをつけながらお体チェック。

なんと、収縮期血圧が 157 を叩き出し看護師さんたちをザワつかせるゲロー

普段100前後の私がなぜ?


これ以降、出産まで短時間置き血圧測定の刑を課されることになります…ガーン



 陣痛室での仁義なき戦い



時計 3:30

陣痛の間隔が3〜5分になる


陣痛室で体勢を整えているうち、陣痛の間隔は短いときで3分ほどに。


点滴のルート確保に手間取り、お産用の太い針を2回失敗されるガーン

今でも青アザになっています…もやもや




高血圧や、羊水過少などのリスクをふまえいつでも緊急帝王切開へシフトできるよう、陣痛室のベッドへ横になりながら術前採血心電図レントゲンも。

陣痛の波が来たら「来ました!」といって中断し、フーフー言ってやり過ごしてからお願いする場面も…笑い泣き




なお、スマホで時計を確認するたび5分から10分程度しか進んでいないことに絶望し、時計を見ることを放棄しました真顔



時計 5:50

歩いてトイレに行く


長い間トイレに行っていなかったので、行くことに。

あとで「導尿じゃなかったの!?」と驚かれますが、はい。自力でトイレに行きました滝汗




便座に座りながら陣痛の波が来たら耐える、耐える

手を洗いながら陣痛の波が来たら洗面台の前に座り込んでひたすら耐え忍ぶ


途中、通りかかった看護師さんにびっくりされて、介抱されながら陣痛室に戻りました笑い泣き




ところが、この命懸けの 歩行&排尿 のおかげで、この後の事態が急展開を迎えることになります!ポーン




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